どうしたって名作の容疑者Ｘの献身と比べてしまうと劣るのは仕方なし。
疲弊した北村一輝の色気を愉しむ作品。
一ミリも共感できないのであれば、それはとても幸せな境遇に産まれたのだ。きっと気付くことはそう無いだろうが。
心地よさすらあったアリ・アスター作品、個人的No.1
幼い頃から家人の虐待に耐え忍んできた、
社会の不条理に涙と血尿垂れ流してきた、
しかしながら、生きるとはこういうことと心拍と歩みをこれまで止めてこ>>続きを読む
好み過ぎた。
高良健吾のオーラがムラジュン喰ってた時にヒリヒリするくらい興奮した。最初から最後まで高良健吾カッコよすぎ。
他の演者さん達も佇まいの良さと色気が凄かった。カメラワークもオッ！と思わせると>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作読んでいるけれど…
ここまで極上ラブストーリーに仕立てられているとは思わず、二人がゼロ距離になったヤクザだらけのカラオケ練習からニヤニヤが止まらなかった。
ファミレス行こ。まで続けーーー
声変わり>>続きを読む
自らの過去武侠アクションを超えてくるドニー・イェン。谷垣さんだからスクリーンに収めることが出来てるシーン多々。速いぞ、速いけどちゃんと映ってる！スクリーンで観よ！
想像していた数倍ストーリー構成が良くて驚いた。ラスト10分、これ程に切ない展開あるかという幕切れ、エンドロール、タイトル回収が見事すぎて、見終わった後で現実に戻ってくるのが大変だった。これは引きずる…
編集の荒さ、演者さんの演技力にやや弱いところはあったけれど不良映画の楽しさは詰め込まれてて続編あるっぽいし楽しみー！と思えるような見心地だった。
吉本の力の良い使い方。
特にシソンヌじろうの本気出さ>>続きを読む
本当に傷ついた、色々と。
ゴジラ作品が好きな者として、この作品の存在を忘れます。
演者さん達は本当に素晴らしい。
磯村勇斗、真顔の中に少しの狂気を孕ませたり、なんて微妙なニュアンスの演技がこれほどに上手いのか。
オダギリジョーも今にも壊れそうな人格を丁寧に紡いでいてとても良かった。
ケニーGの存在感
好きな要素が沢山あるのにあまりハマれなかったのは、王道すぎるストーリー、キャラ設定、展開だったからか。言い換えれば水戸黄門的な安心して観てられる作品でもある。
ル・マンの開始前、>>続きを読む
ドニー・イェンの魅せ方をよく解ってる！！
最大限に魅力を分かっての仕事にただただ拍手。
シリーズの中で一番面白かったし、ここまで魅せるアクションを詰め込めるジョン・ウィックという作品の凄まじさを改めて>>続きを読む
どんなに技術が発達しようが、性能のいい武器があろうが、結局生身のジェイソン・ステイサムVSサメになってしまう映画、それがMEG。
市川ちゃん頑張り回。
暴力の工藤Dにさらに暴力性の高い霊能力者をぶつけていきパワーアップ。「やるしかねぇだろ」の言い合い。このマインドで何でも解決できそうな気がしてくる。
トイレの花子さん程度、工藤Dのグーパン一つで解決するやろという想像を理解してか、パラレルワールド展開にしていくの上手すぎ。
流石にラスト衝撃だった。
過去作のDVDを名刺代わりにして、それ受け入れる村人も大概やで
取り憑かれて狂気に陥った人に、特級呪物とビンタの連打で正気取り戻さすところめちゃくちゃ笑った。
怪奇VS暴力
コメディ寄りに作ってあるかと思いきや、ちゃんと怖くてちゃんとバイオレンスなのがいい。
爆竜達があまり出てこなかったこと、もっと長く観たかった！というところで-0.2だけど、最高の20th作品でした。
おふざけ過ぎだけどアバレらしい。
みんなのキャラがぶれて無いのにきっちり「20年経ちま>>続きを読む
運命で煮込んだ感情を一気に沸点に持っていくような、長い長い乱闘シーン。本当に多くの人が関わった作品なんだなと思わずにはいられない。
公開を決めてくれてありがとう。
私はこの作品の場地圭介が大好きだ。
エンタメがおっさんの昔話と人魚のフィギュアしかなかったらそうなるわ。
メタファーとか考えて始めたら面白いんだろうけど、そういう気分じゃない時に観てしまったのでハマれず。
立場履き違え上司、
テメェの気持ちすら言えない父親、
マニュアル通りの仕事が感じ悪い駅員、
空気読めないダウンタウン行こうぜ野郎…
などなど、日々出会う「気持ち悪っ」をこんなにも自然に描き出すか。女性>>続きを読む
それを病気とするのは社会
線を引くのも社会
なのに、負担はすべて個人にくる
実在の人物たちの物語として、題材は良いのに映画の出来としては今一歩。
邦題爆発してくれ。
原題のHors normesこ>>続きを読む
俳優陣のビジュアルに酔いしれるための映画。
決戦の為の予習。
ドラケンは本当に美しい。
多分、原作で読んだら良いんだろうなぁと思いながら観ていた。映像にしたらなんてことない、何も起こらない大して心も動かされない。
ただそこに居ただけで車がはねた泥水をぶっかけられ続ける、そんな横浜流星を見続ける苦行。
藤井道人監督の作品は演者さんが浮いてるってことがあんまり無くてキャスティング抜群だよなーといつも思う。
はじめは思い込みヒトコワだったのが、実際のモンスターに変わっていって…の流れは面白かったけれど、中弛みあり、もう少しテンポ上げて短ければ更に良いのに。
出てくる人みんな無責任すぎ。
はじめるだけはじ>>続きを読む
鑑賞後、長いため息とも感嘆とも言えないものが自分から出るくらいやっぱり王家衛は最高だった。
愛の神 エロス(ショート版)は間接的で、なのにやたらエッチで、なんだかエロスが過ぎてそんなに好みでもなかっ>>続きを読む
監督と留学時代の同級生。
留学中に処女作を見せてもらったけど、それを思い出しながら、上手くなったなぁと、友達ながら勝手に感動してた。
今後もそっと活躍を期待してます。
