無印も十分面白いのに、期を追うごとにどんどん面白くなっていくのがおジャ魔女どれみという作品。
あかちゃんを育てることの大変さを、子どもにも分かりやすく教えてくれる良作。
どれみちゃんたちの成長に涙なしでは観られない。
血の繋がりはなくとも愛があればママになれるのだ。
不登校の女の子を3話分使ってフォーカスした、通称「かよちゃん三部作」は心打たれる。
自分の娘にはどれみちゃんのような優しさと強さをもってほしい。娘いないけど。
OVAなので作画と脚本の演出のクオリティが恐ろしく高い。
特に第12話は泣かない自信がない。
良質な映画をみた気分になる。
女児向けアニメと侮ることなかれ。
東映時代の細田守の演出回は、細田守の最高傑作と言っても過言ではない。
「作画のクオリティがすごい!!」
以外の感想を求められると凄く困る。
別にアンチではないのだが困る。
1話あたりのストーリー進行が頗る遅い。
原作漫画を読んだときは、自分のペースでパラパラめくれ>>続きを読む