なで肩さんの映画レビュー・感想・評価

なで肩

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

物理学が少しわかるようになってからノーランの作品が面白くて仕方がない。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

テネットを見てからノーランの作品が見たくなり鑑賞。
テネットやインターステラーのようなSF要素はないが、無音と有音の使い方が素晴らしく時々宇宙にいるようなこの世界に自分しかいないような時間が流れた。
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バブル(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

CMとあらすじが壮大だったの気になって鑑賞。
映像はかなり今っぽさのあるカラーで見応えがあったが、ストーリーが物足りなかった。
マクロスFとAKIRAと人魚姫を無理やり融合させたような違和感があった。

彼女(2021年製作の映画)

-

Netflixが新しい扉を開いてくれる。と期待値高く見たために非常に残念な作品でした。

ポスターはトレンド感のあるオシャレな雰囲気が漂うのに撮り方がロマンポルノのような男性視点すぎるシーンで登場人物
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天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

4.5

映画好きというなら観ておくべき
と評価される本作。

冒頭から登場人物たちが心情を声に出して語る日常シーンから一転するバチストのパントマイムによる時計泥棒の再現寸劇に引き込まれた。
無言劇は良い反応が
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

アニメをみて成り立つ映画。

ヴァイオレットの感情の受け取り方、それを吸収して自分のものとして表現する…そんな一連の人の成長を追わせてもらった作品だと思っている。

京都アニメーションという日本が世界
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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ほとんど音楽なし、主人公のセリフもほとんどなしの白黒映像。
生々しくて残酷で理不尽…そんな約3時間。

結構胸糞悪い描写も多く、正直体力(メンタルも)を削られたけど映画館で見るべきものを見た感
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驚異の大日本帝国/汝の敵日本を知れ(1945年製作の映画)

3.5

アメリカ兵教育のため、敵国である日本についてアメリカ視点で描かれた本作。

母国を落としたいわけではないが現代にも通ずる村社会を感じる部分、日本で生まれ育ったことで違和感を持たなかった固定概念に疑問を
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.5

역시 우리 박서준씨 네요~!
とドヤ顔したくなるようなパクソジュンの鍛え抜かれた体と神父コスチュームだった。

エクソシスト×アクションでストーリーは一度で噛み砕ききれなかったし、邦題はセンスがなく
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

3.0

真夏の夜のジャズのタイトル通り酷暑の夜に鑑賞。

ドキュメンタリーということでまるでホームビデオのようなその時をリアルに感じる映像だった。

正直あまりよく知らないので詳しく語ることはできないがとにか
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

ラジオ内で「お金ないよ」から始まるCMを聞き、気になっていた本作。
鑑賞前、実際の事件がどんなものだったのか調べたことで事件に対する主観を持ってしまったが原因で鑑賞後の印象としては本作の脚本が全体的に
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隠された時間(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

韓ドラ感の強いタイムトラベルファンタジー映画で少し拍子抜け。

というのも冒頭、実話をもとにしたかのような児童心理学者のテロップが流れたので勝手に実話に基づくフィクションかと思っていた。

最後のエン
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

血の繋がりだけじゃないもの。
樹木希林さんが本当にいい演技されてます。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

雨の中のパリに憧れた。
幼い頃から実家に飾ってあったゴッホの星月夜がポスターでゴッホ関連かと惹かれて鑑賞した。

結果から言うと作中ゴッホは出てこない。
冷静に考えると1920年にタイムスリップするん
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