しまけいたさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しまけいた

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シリアスマン(2009年製作の映画)

3.7

本当にコーエン兄弟は性格が悪いということは性格がとても良いという映画

アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.5

ベタ&ベタ
なんでわざわざ90分にまとめようと思ったんやろか

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

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ラスト10分、そしてタイトルへのオチだけの映画。最高。しかし、この映画の舞台から10年しか経ってないってどんだけ密度あったねん。サーフィンサファリからオランダ、プリーズプリーズミーからバンドオンザラン>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

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スタッフ全員仕事してねえ。フレームの中は嘘つく責任があるのに誰も仕事してねえってことは監督が仕事してねえ。金がねえならせめて工夫くらいしてほしい。衣装も美術も撮影も。
仕事はうんちゃらって言うセリフが
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海街diary(2015年製作の映画)

3.6

漫画原作にありがちなリアリティラインの曖昧さをうまく消化してると思ったしその辺はやっぱ格が違う。おもろいかつまらんかで言えばなんもおもろくないが、はー嘘くさって思わせんだけ全然マシ。もうじゃあ邦画見ん>>続きを読む

ELLEGARDEN : Lost & Found(2022年製作の映画)

3.0

エルレに全く思い入れないけどバンドの再結成ドキュメンタリー好きなのと木村太一だから見た。めっちゃ普通の演出すんだなって感想でした。細美武士はまだ夜中にマネージャーに焼きそばパン買わせてるんだろうか。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.8

全体的にリサーチ不足から来る、だからなんなんだ。この内容でこの間のとり方だとどっちにも刺さらんやろ。とくに地方側のリサーチ不足は舐めすぎ(脚本の話ではなく)
第二章以降だからなんなんだってずっと思って
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キューティー&ボクサー(2013年製作の映画)

3.8

ギュウちゃんほんとは彫刻作りたそう。息子との関係もっと見たかったな

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

人間嫌いの白人至上主義の環境保護こそ全てと思い込んでるおじさんによるシーシェパードのプロパガンダ映画。脚本はやっぱりお粗末だが(人間に興味がないので)自分の人生を総括したかのような(アリータまでやるな>>続きを読む

掘る女 縄文人の落とし物(2022年製作の映画)

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縄文時代の映画なんてなんぼあってもいいですからね。ただ監督の見た目が想像できる構成、演出すぎてこれは好みの問題なのですがもっと骨太なの見たいですね。それでも縄文時代の映画なんてなんぼあってもいいですよ>>続きを読む

ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド(2020年製作の映画)

3.6

プルーデンスの部屋とジョンの部屋の距離感わかった時嬉しかったなあ。最早一年に一度くらいしかビートルズを聞かないが俺は本当にビートルズが好きなんだなあと思った。映画の感想はと言うとマハリシのプロパガンダ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

宮崎駿が縄文的で新海誠は弥生的なテーマの持っていき方ってのは非常に興味深いな。そして全体主義より個人主義的でこれは世代の違いであろう。演出は非常にチープで稚拙なのは資本が沢山入った邦画らしいのか元々の>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

大衆向け映画の歴代最高到達地点。ツッコミ所もすべて最高でした。ノエビア最高!エンドロールのフィルムも最高

女神の継承(2021年製作の映画)

3.1

ガワだけなぞる。中身がなくなる。余計な要素が足される、これぞ正統派ホラー映画の続編。コクソン2でいいだろ。
まあでもこのフォーマットでやり続けるのはいいんじゃないんすか。ただなげーしコクソンやるなら見
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フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

1.5

邦画見るたびに思うが人の感情って二元論でしかできてないのか?脚本書けねーならせめて撮影で見れるようにしろよ。プライドより時間の拘束の方大事なんか

ヤマトタケル(1994年製作の映画)

3.1

よくまあこんなわけわかんねー話小学生にウケると思ってメディアミックスさせようと思ったよな。話の流れが(この解釈が)GLAとか幸福の科学のノリ感じるんだけどそういうことだったりすんのか?
そういう目線で
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THE RESCUE 奇跡を起こした者たち/ザ・レスキュー タイ洞窟救出の奇跡(2021年製作の映画)

3.6

これどうやって撮影したの?誰がダイバーにカメラ持たせたの?ジミーチン?
そんなこと置いといても本当に彼らの作品は丁寧にできている。短くしたら世界まる見えになんの?これって。

全然関係ないけど山の麓の
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トップガン(1986年製作の映画)

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携帯触りながらテレビで見たらつまらなすぎてびっくりした。カラコレがめっちゃいいなってのは思った

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.2

絶対自分が経験したであろうエピソード。私情が入りまくっててあまりにも良かった。そういう映画が私は1番好きだ

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.0

ジャブみたいなフリからの落とし方めっちゃ良かった。山岳ドキュメンタリーとしての映像としては物足りない(慣れたのか?)けどドキュメンタリーとして傑作

X エックス(2022年製作の映画)

3.7

やりすぎな気もするし上手くできてるような気もするし全く上手くできてないような気もする。とにかく好きなホラー映画をごちゃごちゃしてやりたいことやってみましたって感じか?

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

4.1

恐れ入りました。凄かったです。
どうやったらこうなるんだ、こんなのできるんだって体験こそ生きてる理由です。ありがとうございました。

王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年製作の映画)

4.1

バブル期のポストモダンとレヴィストーロースに影響(それすなわちポストモダンなのではあるが)されたオタク達のお話。バカにされても殺されそうになっても、何より大事なのは信念である。こんな話でしかないのだが>>続きを読む

帝都物語(1988年製作の映画)

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企画100点 画作り95点 美術高得点 脚本30点 

つまらないけど見れる

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シンエヴァの制作ドキュメンタリーだった。自分達の術中におぼれすぎ。プレヴィズの使い方がすごく下手になってる気がする。舐めを多用したカットがここまで多いともはやいい画にすらなってない。それに合わせて正体>>続きを読む

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.7

映像を作るという行為をする人にはテーマさえ決めてそれに合った見せたい画さえ作れれば中身の脚本にさほど興味のない人がいる。がこの3つの作品の監督達は全員それである。もちろんそこに微差はあれど。テーマも作>>続きを読む