しまけいたさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

しまけいた

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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.5

まあまあ楽しかった(小並感
昔のハリウッド映画ってよく化学sageしてたのはイルミナティの陰謀ですか?

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.6

かっけーを追求するためには撮影と編集を完璧にしなければいけない。とにかく一寸の隙もなくカッケー。面白くないけどカッケーだけのクソ映画。でも面白くはないから最高ではないです。ロックアンドロールだからつる>>続きを読む

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

4.3

かなり良い万引き家族だった。歩行器vsジジイは最高だしいい感じに終わらそうとする最後まで見所たっぷり。最高。ロンドン縛りのBGMも最高

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

なぜブレグジットが起きたかよくわかる映画だった。ちょっと苦手意識あったエドガーライトだったけど良くも悪くも真面目すぎるんだなってよくわかったのでこれから全部見ます。2作連続スーパーグラスがかかかると思>>続きを読む

デッドクリフ(2009年製作の映画)

3.5

前提としてクソデカい突っ込みどころがあるけどシチュエーションホラーとしては十分楽しめる。最後の余談ぜってーいらないだろ笑

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.9

基本的にスターシップトゥルーパーズと一緒すぎて笑えた。おばかでかっこいいプロダクトデザインとスタイリッシュな殺し方、しつこい窓割り。そしてしつこい思想の押し付け。思想があるとはいいことだ!

ミザリー(1990年製作の映画)

4.2

超面白い。キャシーベイツも小説家もスタンハンセンもスカし方も美術もエンディングテーマもサイコー。決闘シーンは映画の中で一番好きかも。ただ昔の映画だから仕方ないけど大袈裟すぎるBGMはマジでいらない

クリープ(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

低評価で期待しなくてもとんでもないもの出てくるからホラー映画見るのやめられないんだよな。とてもうまくてとても怖かった。すごい。チェンソーのスカしもすごい。ただ、自分で驚いて終わりで良かったなぁとは思う

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.5

10代の時はよくわかんないけど感動した20代の時はあんま面白くないなって思った30代になってよくわかった。でもあの素晴らしい愛をもう一度は監督目線で懐かしんでいるのかひろみ目線で自分を必要としてくれた>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

後半になるにつれがばりすぎ。そして長い。ゴジラ登場チラ見せ咆哮までの流れと敵の卵設定はよかった

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.6

映像はかっこいいけどもう古くせーテーマで退屈だなって思いながら見てたけどkilling the name ofかかりだしてから一気に面白くなった。ただ主役二人のキャラクター造形を色んなシリアルキラーの>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

メッセージと思想たっぷり映画じゃねーか、誰だよタランティーノって言ったのw
映画としても思想としてもどちらも揺さぶってくる非常にいい映画でしたがややくどいかな。僕は最後のシャンパンのがぶ飲みが全てだと
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透明人間(2019年製作の映画)

3.8

なにからなにまでとっても丁寧でした。個人的に正体のゴリ押しあんまり好きじゃないんだけど視点の使い方のフリになっててよかった。でも丁寧すぎると特にホラーだとやっぱ突き抜けないのよねえ難しいねえ

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

神の描写、特に終盤ちと直接的すぎかなって思ってしまってイマイチ乗り切れなかった
俳優の演出や特に会話のやりとりのうまさは本当に凄い。海での張り付けの見せ方が一番良かった

レゴハウス: 究極のブロックの家(2018年製作の映画)

2.8

ビャルケの話が聞きたかったけど別に建築の話じゃなかった。できるまでのダイジェストだけって感じで面白い要素はない。レゴと会長はかわいい

未知の科学(2018年製作の映画)

3.9

研究している内容ではなく、わからないを追う人、全ての事柄は繋がっているを見せたいであろう素晴らしい構成だった。
わかって来れば来るほど結局なにもわからなくなる。でも少しでわかりたいからこれからもわかろ
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モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.6

ど頭の大雨から放水されていく人工物の編集から人間は無力だっていうメッセージからひしひしと感じる。モスラも幼虫のデザインもめちゃくちゃ良い。でもまたゴジラ海に落ちて終わったよ

田園に死す(1974年製作の映画)

4.4

危ねぇ、少年役が地元の青森の子を起用して津軽弁を話させていたら完全に俺の映画だった。
純朴な田舎のサブカル少年だった僕は昭和アングラを毛嫌いしていたけども(そこらへんにいるサブカルになってたまるかって
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フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

3.7

特撮はかなり良い。今まで見た中でベストかも。当時の子供たちはまた海で終わりかよって思ってたんだろうか

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

3.7

バラゴンの造形とフランケンシュタインの戦い方かなり好き。口に何か入れようとするのはフェチなのか戦いのバリエーションを増やそうとしたのか気になる。
唐突なタコといつもの強引な海に落とすエンドには唖然。彼
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驚異の大日本帝国/汝の敵日本を知れ(1945年製作の映画)

4.3

八紘一宇という危険思想をこれで初めて知った。ここまで冷静に観察されたらそりゃ戦争負けるわだし、日本人の基本的な思想は戦前から変わってないとも思わされる。結局人格は社会から形成されるみたいな映画って他に>>続きを読む

ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

3.0

初代より脚本練られてないし最後までながら見だったので登場人物よくわからんしあんま時間なかったんだな。それでもやっぱりお得意の避難のカットやアンギラスの首切るところとか北海道の特撮カットはかなりよかった>>続きを読む

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.9

一作目だけでいいやって思ってたけど考え改めます。舐めてた。
タコのアイディアはマジで感心したし、子供向けだからってことで舐めて作ってない。何より思想をフィルムに残すその姿勢が良かった。全然一作目だけじ
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CUTIE HONEY キューティーハニー(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見る気がしなくてスルーしていたキューティーハニー。虚構たる存在のハニーを生身の人間が解放して虚構たる敵役を解放して愛の大事さに気づくっていうダイコンから続く自己否定と自己肯定のいつものお話。ところどこ>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

基本大味でしょうもなくてデニーロと服装がかっこいいだけで進んでいくんですけどベタベタでも階段の銃撃戦はやっぱかっこいいです。アルマーニの服のシルエットは綺麗だなあ

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

破以上のサービスに次ぐサービスで途中から段々気持ちが萎えて萎えて今までの設定をないことにするゲンドウパートで折れてラストの実写で「だって俺の映画だもん」宣言でストレートからのハイキックでノックダウン。>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.1

前半は敢えてサービスに徹して後半に混乱させる構成は見事としか言いようがない。当時は見事に騙された。カラー代表庵野秀明がこの後に繋がるブリッジとしてこれ以上はないと思う。特に戦闘シーンだけで胸を焦がすほ>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

旧劇にくらべてやばい編集やキチガイじみた作画はあまりないがショベルカーや立体道路の書き込みに狂気を感じる。が、全体的にかなり相当うまい。うますぎる。もちろんラミエルの動き、ヤシマ作戦の諸々には当時も今>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.8

当時は気づかなかったけど、エンドロールを中盤に持ってくることによって、終劇後すぐ現実に戻すってのを狙ったんだな。

1 二号機対量産機のシーンはセル画アニメ史上一番かっこいい。セル画でアニメが作られる
>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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25年も前に小学生の時にみたシト新世以来に鑑賞。ここ次の劇場版で大事なところだから覚えといてね。説明しないけど。かっこよくしたいから編集早くするね。ってのを新作映画です!!って上映してたんだから普通に>>続きを読む

ターボキッド(2015年製作の映画)

2.3

狙いがバチバチに透けてしんどくなって見るのやめた。