GSさんの映画レビュー・感想・評価

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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.0

連れてかれた
尻すぼみの中途半端な再現VTR劇場版て感じ。配信でおk

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

4.4

GWだし満を持して枠②
スーパージャンキー映画、そしてスーパー俯瞰(鳥瞰)映画
開始直後からずーっとギュリンギュリン。途中やりすぎなくらいエフェクトかましてくる
後半は浮遊して登場人物たちの群像劇を視
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スピード・レーサー(2008年製作の映画)

4.0

GWだし満を持して枠①
もう画作りやりたい放題で笑った。方向感覚や運動情報が編集によって剥がされてコラージュされてる感じあとキャラやシーンに合わせて画面の色使いにアレコレやってくるので統一感あって気持
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.3

終始アホアホ全開なのかと思って観たらたしかにアホアホではあるんだけどわりと真顔でボケてくるので面食らった。めっちゃ死んでハッキリとグロ描写かましてくる感じサメ映画っぽかった

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.3

よくできた娯楽作品だった、それは噂通りだったけど自分がいまそんなに求めてないラインだった

バービー(2023年製作の映画)

3.7

哀れなるものたちの比較対象によくあがってた話題作がネトフリきてたのでようやく観られた
メタい構造あるわりに問題そこなんだっけー?感。ゆえにヒットしたのかも
マーゴット・ロビーはおきれいだった

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

だいぶ皮肉強いけどヒューマンな要素多めだったせいか予想よりも観やすかった
ただ個人的にはもっと刺しに来てくれてもよかった。俯瞰でもっとハッとしたかった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

そういえば観た。ノーランなのでお寒いことはしないとは思ってたけどちゃんとくらった。何よりこれがアメリカでヒットしたのすごいなと。あるシーンでちょっと震えた
ざっくり予習しといてよかった

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

めっちゃ原作もの感ある設定が気になりはしたけど観やすかった

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.2

試写会で観た。全然わけわかんなかったけど魔力あった。もっかい観たい

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

全方面すごかった。そりゃ賞レースもわかしますわ
あと劇伴めちゃいい。もっといい音の映画館で観たくなる

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

アクションかっこよかった、日常パート若干いらつくけど細かい会話はよかった
ただドンパチへの至り方が好きじゃなかった。理不尽スタイリッシュが味ならもっと理不尽な方が好き

スマイル(2022年製作の映画)

3.5

序盤ワクワクしたけど法則ガバガバだし行動原理謎なところ多くて尻すぼみ感

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

こういうのでいいんだよの極地
任天堂がつよつよIP引っさげてかましにきてる感じに震えた
中身はほぼない。元から中身ないものに無理につける必要ないのがよくわかる
とにかく観ていて楽しいそれに尽きる

フォーカス(2015年製作の映画)

3.8

視線と心理の誘導がおもろい。特に前半。後半は大規模イリュージョンの様相で若干テンポ落ちるもののマーゴット・ロビー美しいからOK

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

びっくりした。こんなにいいなんて思ってなかったから
特に好きな映画に通底してるものがここにもすごい形であった
エンタメってすごいなあ、震えた

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

ちょい説教臭さはありつつもこの世ってさいこーだよなって感じるきっかけの一つにはなるかもね

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.3

フレンチアルプス〜、ザ・スクエアよりエンタメに寄せてたけどちゃんとおもろかったから安心した〜

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.1

ほお!スコア低い理由はわかったけどその不条理嫌いじゃない

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

意外とCGはすぐ慣れた
視点ずらしはありだったけどオリジナル要素はふーんて感じだった
なんだかんだ熱いのはよかった

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.7

そわそわノイジー不条理
パズルの崩壊の仕方がそこかーい!となった
この監督の突き放し方にハマりきれてない気がするなー
音楽と愛人役はさいこーだった

インフィニティ:無限を旅する(2022年製作の映画)

4.3

文系にやさしい“無限”をめぐる様々な考察
難しい話を噛み砕いて楽しく話してくれる学者たちナイス
抽象的な概念を映像で可能な限り表現してくれてるからワクワクを∞倍にしてくれる
なにより編集がうまくて、ギ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

IMAXレーザーGTで堪能した。
めちゃんこメタいけどそれがわからなくてもエンタメとして楽しめる構造になってるのがうまい。正直メタファーの大半はあとから解説で理解した。それでもワクワクIMAX作品だっ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

こちとらこれでやってきてんのよ!という矜持が感じられてたぎった

さがす(2022年製作の映画)

4.1

アマプラきたので早速観た
このしんどさスッキリしなさは狙い通りなんだろうなー、噛みしめる
シリアス佐藤二朗はさすがっす

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

総監修の庵野がどれほど作品の比重を占めてたのか気になる
矢継ぎ早感はあるけど少し予習の甲斐あってか一定の楽しさはあった
映画としての強度がシン・ゴジラほどのものではなかったなーと感じたのは原作リスペク
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.4

お話自体は全体的に粗いけどあれもこれも見せてくれるからスナック感覚で楽しめるエンタメ作品

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

巨匠が本気出してみた
画作りへの執念が凄すぎて笑ったし泣いた
役者もよかったなー
シンゴジラと一緒で伝統技法をアップデートしてる感じ好き

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

さりげなく見せる感情の機微、すばらしか
あったようななかったような記憶をくすぐるけどカラッと着地でしゃれてるー

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

序盤めちゃくちゃ良かったし終盤の観たかったところはそれでいいんだけどいかんせん男2人が詰め甘すぎではと思ってしまった
でもこれは主人公が報われてほしいっていう願望なのかもしれない

テルマ(2017年製作の映画)

3.5

自我の確立×同性愛×サイコホラー
静かなRAW
音含め空気感わりとすき
でも目覚めがふんわりしてるわりにかき回しっぱなしなの気になる。ミッドサマー的な関係の清算と考えればそうかも

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

かなりのダークSFなのかなーちょっと気合い必要そうだなと身構えつつ観た

……笑いふんだんに取り入れてんじゃん。言ってよ
もちろんハリウッドばりの精細なCGは皆無だけどカメラの動きおもろいしエフェクト
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

原作を一本に詰め込みすぎてダイジェストになってしまった