Netflix製作でザックスナイダーによる一大SF叙事詩。
スターウォーズを意識してる作りは色々あれどこれもかなりの影響下にありどうしても似たような展開だなぁと思いながら観るのはモヤモヤする。
帝国>>続きを読む
前作では全く新しい海洋ファンタジーという視点が純粋に新しく面白かった。
今作では更に王になったアーサーが役職と子育てに大忙し。
そこへ再び現れたブラックマンタが復讐に王国にやってくる。厄介な力を授か>>続きを読む
思った以上に評判が良かったので新宿TOHOシネマズでMX4Dで鑑賞。
期待値が大き過ぎたがゴジラ映画のシリーズの一つとしたら演者も特撮もハイクオリティで見応えあった。
リアリティラインはさすがに低>>続きを読む
予備知識ほぼ無く鑑賞したので初めの設定から驚いた。
サンタの知られざる過去がインパクト大で物語にちゃんと絡んでくる見事なバイオレンティックファンタジー作品。
バイオレントな作風のクセにホロリとさせ>>続きを読む
前半は劇場未公開なのもわかるようなスロースタートだが後半から加速度的に面白いし超感動した。
ジャスティスリーグの一連のルックよりは役者もスタッフも若干安めな印象だが内容がめちゃくちゃ良い!
ラテンア>>続きを読む
MCU全作品、ミズマーベル、ワンダビション、シークレットインベージョンを鑑賞済みでの鑑賞。
面白かった。キャロル、モニカ、カマラの3人のシスターフッド的な絡みやそれぞれの背景が絡み合う割に見や>>続きを読む
不思議な魅力の作品。
冒頭のブルジョアジーがどうのこうのあったと思ったら一変してセピア色で会話はしてるが音声が無い無声映画の様。
そこへ謎めいた彼がブルジョアジーな一家の元へ居候になると声も色も付き>>続きを読む
まさかこんな展開になるとはの見せ方が非常に上手い。
ファーストシーンから名作の予感。
悪徳警官に目をつけられ穏便に事をやり過ごそうとしていたら大事に巻き込まれていくロードムービー。
トラックの一団を>>続きを読む
U-NEXTのフィールドの広さを痛感&感謝。
にっかつロマンポルノは金子修介の「濡れて打つ」以来2作目の鑑賞。
色々あった畑中葉子主演の本作。同名曲もインパクトあり過ぎで良い曲だが映画の方はイマイ>>続きを読む
非常に優しさに包まれた作品。
それ故に魅力的なヴィランがおらず主人公とパートナーの属性の違いで奮闘する非常に家庭的な作品。
ズートピアのように人種を動物に当てはめたように今作では火、水、風、土とい>>続きを読む
オリエント急行やナイル川を舞台にした華やかで豪華な紀行モノのテイストと違いベネツィアの古いお屋敷が今作の舞台。
ファーストカットから不穏な雰囲気。
斜めの構図や広角レンズを多用したカットが緊張感を生>>続きを読む
予告を観て惚れたので鑑賞。
ファーストキルから心奪われて最後の最後まで釘付け!
様々な殺し方と様々な危機が小気味良くやってきて全くダレない。
主役の金掘りの爺さんは最後までほぼ喋らず目で、動きで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ガブリエーレ神父の乗るフェラーリのスクーターが可愛らしい導入部。同僚のシスターにはクック〜と鳥の鳴き声で笑いを取る人好きの神父。実はエリートエクソシストという役どころ。
フリードキンのエクソシストリ>>続きを読む
バービーのが映画になると聞いてよもやこういう形で映像化するとは思いもよらなかった。
深い内容にジーンときた。
バービーランドが現実社会とは真逆の女性上位という皮肉さが痛烈。
現実世界に来たバービー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人類とコンピューターの戦いは以前からあったが今作ではAIの暴走によりアメリカ本土に核が落とされた為、AIを規制しようとする西側諸国対AIと共存の道を歩んでいるアジア諸国との戦いという話。
キリスト教>>続きを読む
渋すぎる。
省略の美とでも言うのか、全てを見せず間接的な映像表現と社会風刺が静かに突き刺さる。
70年代のフランスの薄汚れた壁面や刑務所の鉄格子のハゲた塗装、納屋の中と古びた歴史を感じさせるというよ>>続きを読む
ダークな雰囲気が常にする「小さな悪の華」と違いこちらは陽なイメージ。やってる事はどちらもエグいが。
冒頭にニュージーランドの観光映像ばりにポジティブなイメージを映してるからか。その後急に血塗れの少女>>続きを読む
立板に水の様な台詞量に圧倒された。
にわかに信じがたい事象が絵は額縁のようにほとんど動かないのにストーリーはドンドン展開していき目まぐるしい。
場面展開は黒子が出て来てシームレスにセットが切り替わる>>続きを読む
ウェス・アンダーソンによるネトフリ短編4作の一つ。
絵がある朗読劇の様なスタイルで登場人物が状況説明&台詞も凄いスピードでまくし立てる。凝った美術やファッションに名優達の演技等面白さが凝縮されてる。>>続きを読む
最高!
毎回ロバート・マッコールが出ているが今回もパターンを変え導入から凝った入り方。
しかもイタリアという異国での話なのも新鮮。
とある事で怪我をして滞在を余儀無くされるマッコール。強迫症持ちだが>>続きを読む
細けぇ事は気にすんな映画の前作の続編。
ジェイソン・ステイサムのサメ相手の無双に磨きがかかって前作以上にハラハラしないというジレンマ。
なので足手まといキャラの14歳の割に老けてる中国娘とその叔父さ>>続きを読む
事実を元にしたストーリーで当時ニュースで見たが実際のレースの成績や現在の動向は知らなかったので純粋に楽しめた。
予想以上のハードな展開に驚愕。
初めはよくある夢を追う若者。家族や世間に舐められた人>>続きを読む
ジョナサンの勇姿をたっぷりと観れる至福の169分だった。
ますますスーパーマンの様なタフさが極まったジョン。めちゃくちゃな数の殺し屋達を相手にするのだからこれくらい打たれ強くないと話が成立しないリア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさかタートルズで泣かされるとは思わなかった。それぐらい良かった。
NYのストリートアートが動いてる様な画面のルックも3DCGに荒い手書きタッチを足したスパイダーバースにも見られた表現とはまた別のア>>続きを読む
相変わらず絵作りは見事。
キッチュで計算し尽くされた画面が目に嬉しい。
非常に細部にまで手が入ってるので情報過多で一回観ただけでは正常な判断が出来ない。
予告を観てどんな映画か想定してる方向と全く違>>続きを読む
フェイシズに続いてカサヴェテス監督作品2本目。
144分たっぷりとジョン・カサヴェテスの作風を堪能。
1977年公開作品なのに今観ても瑞々しい。
全く古く見えないのが凄い。
普遍的な人間を描いている>>続きを読む
かつてのカリスマ性は影を潜めた感があるがホラーとしては充分面白かった。
娼婦かつ失明で孤児を連れてるというなかなかハードな立場の主人公。
犯人は圧倒的に有利な立場でどうやって倒されるのかハラハラす>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
after6junctionでジョン・カサヴェテス特集で作品を知り鑑賞。
なんだこの上げては下げるジェットコースターの様な展開は。
よく分からない会話劇の印象から徐々にパターンの様な様式がわかるとク>>続きを読む
シンプルな絵作りだが非常に骨太な作りなので鑑賞に耐えうる。
男をほとんど出さずに男社会で抑圧された女性達が淡々と描かれている。しかしその様に見せながらも画面に映る炎の大きさが徐々に大きくなってる事に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子供のから少女に成長したリンダブレアが観れたから良かったかな。
オープニングのけたたましい歌声と人体炎上がインパクト強く期待感が上がる。
しかしストーリーはイマイチパワー不足。前作とはテイストが変>>続きを読む
仕事に夢中な亭主に愛想を尽かしたアラフォー人妻リヴィアの肉欲に溺れた官能文学的な作品。
若いドイツ将校に一目惚れしてアソコを濡らす性欲に前のめりなリヴィアはそれを見透かされドイツ将校の奴隷になってし>>続きを読む
タイトルの意味がようやくわかった。
1人2人脱獄するのではなく250人脱獄させる計画とはまさにスペクタクル!
しかも脚色されてるとはいえ実話というのだからディテールがリアルかつドキュメンタリーの様なタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
顔のインパクトが凄い!
イタリアンホラーのどこかゆったりしたテンポ。怖さよりは作り込まれたセットや調度品、世界観で魅せてくれる。
1話目は現代劇。固定電話を使った脅迫電話から展開する密室劇。美しい女>>続きを読む
やはりガル・ガドットは華がある。
女版007やミッションインポッシブル風のスパイアクションをやらせたらシャーリーズ・セロンがガル・ガドットか。
手足が長いのでアクションが映える。
今までの男性に媚び>>続きを読む
これは凄い!
大戦末期のドイツで招集がかかった次の日に戦場に駆り出される少年兵の壮絶な話。
地元の生活の場である橋が戦場になる恐ろしさ。
戦況も分からず出兵する事に胸躍らせる少年達。
それまでの学園>>続きを読む
主人公の名前がスコットでアントマンと同じ名前なのに気づく。偶然かオマージュか。
核実験か何かの霧を浴びて縮んでゆくスコット。難を逃れた妻と次第にうまくいかなくなるのがリアル。ドールハウスに住めるサイ>>続きを読む