GijoeGoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

3.9

007的なスパイモノに風変わりなガジェットを加味して3DCGならではの自由な表現方法の楽しい作品。

テンポの良さとアクションと意外にもギャグが多めでしかもちゃんと笑える何気にレベルの高いことをやって
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.9

ビースト覚醒を観て復習がてら鑑賞。
初見よりも面白く感じる。

無駄が無いというかテンポが非常にスピーディーで良い。

それでいて主役以外のスネークアイ、ストームシャドー、スカーレットなどのメジャーキ
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.7

バンブルビーに続き実写版リブート第二弾。

そう来たか!という感じでなかなか面白かった。次作にも期待出来る。

時代も1996年とヒップホップの強力ナンバーがガンガン掛かる。
ビーストウォーズ改めマク
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エルヴィスとタイトルにあるがビジネスパートナーのトム・ハンクス演ずる大佐と呼ばれる人物を通して見た彼の半生を映画化。

エルヴィスを演じたオースティン・バトラーのなりきりっぷりが凄かった。

ステージ
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.7

大スターの生涯というより晩年を描いた作品。
オズの魔法使を観たので早すぎる生涯が気になって鑑賞。

度重なる遅刻や無断欠勤で干されて借金地獄の中、子供も養えなくなり元夫の面倒を見てもらわざるを得ない状
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.7

前作が面白かったので鑑賞。

今度も実話を基に製作されたのでエンドロールにモデルになった人物や風景が公開されるギニーピック方式がゾッとさせる。

説明が付かない事象を科学的に徹底調査の前作スタイルは若
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死霊館(2013年製作の映画)

3.7

悪魔の住む家とエクソシストを合わさった様な作品。
実際にあった悪魔祓いを基にしたのでリアルな視点、科学的なアプローチで悪魔がいるのをわかりやすく示唆してる。

どれくらい膨らませてるかわからないが面白
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危険な戯れ(1975年製作の映画)

3.6

官能的で退廃的なムードで前衛的な編集で観ていて混乱と眠気を誘う。

文学的な台詞で飾り立ててクラシックやオペラで格調高くなってるクライムエロス。

一癖も二癖もあるストーリーに同じ人物が別の役で出たり
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

男社会の幸福感を女性に押し付けそれを甘んじる女性。
しかしそれに違和感を感じ始めたアリス。

隣人の自死や立入禁止区域への疑問、旦那の仕事への疑問と色んな謎が不穏なBGMと共に湧き上がる。

主人公の
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若妻の匂い(1986年製作の映画)

3.7

性に奥手な若妻が性に奔放なSっ気のあるメイドに心を動かされていく話。

旦那が多忙で夜も会議に出るようなお金持ちでクソ真面目な為、暇を持て余す彼女。
義母の監視が常にあり息苦しさを感じていたある日、メ
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恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

3.3

TOKYO MXで鑑賞。

東宝や大映などの怪獣映画と違うテイストのいかにも東映というストロングスタイルの怪獣映画。BGMが当時の歌謡曲ロックでいきなり脱力。
首長竜や翼竜の造形も荒めなスタイル。
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

なんとも形容のしようがない変な作品。
だけど面白い。

サバイバルで気が触れた男の幻覚の話かと思ったらまさかの現実。

だとしたら彼は何者なのだろう。

ポール・ダノとダニエル・ラドクリフのダブル主演
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疾風スプリンター(2015年製作の映画)

3.7

レースシーンの力の入れようが凄い。
本物のレースの様な躍動感。
しかも何戦もしてるのでその都度ロケーションの違う場所で撮影とか凄すぎる。
途中ヌルめの恋愛要素が入って余計かなと思ってたがより中盤から後
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

前作が面白かったので鑑賞。

あのインパクトのある設定がこの時になって生きてくるとは。
実年齢が劇中設定に近づいたといってもまだ20代前半。とはいえ酒を飲んだり車を運転したりタバコを吸ったりという芝居
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.4

アニメにかなりの差をつけられてはいるがTV局製作のアイドル主演の実写で頑張ってると思う。

なにしろ原作が面白いのでそれに引っ張ってもらってるので余程下手をしない限りはイメージを壊さないよう丁寧に作ら
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シャレード(1963年製作の映画)

3.9

オードリー・ヘップバーン主演とタイトルの名前しか知らなかった本作。
素晴らしかった。

シリアス過ぎない軽妙な語り口なのにサスペンス要素もありどんでん返しが鮮やかな作品。

誰が味方で誰が敵か?という
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.8

1939年公開の超有名作品だが未見だったので鑑賞。
ホラー映画Pearlのインスパイア元にもなってる本作。
セピアカラーの冒頭から竜巻で家ごと空に舞い上がり魔法の国に着いた途端にカラー映像になるニクイ
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ミランダ/悪魔の香り(1985年製作の映画)

3.5

DVDで鑑賞。故に画質音質共にノイズが乗っかり気味。
旦那が戦争から帰って来ない間、性に奔放な人妻ミランダの日々。

ヘア無修正版だが性器はは見せられないのでボカシが入る。

アップで股間が映るシーン
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作よりも別の意味でパワーアップ。
登場人物も少数なので主人公のパールに焦点がずーっと合ってる感じ。
彼女の可愛らしさと異常性が交互に現れ前作の前日譚という何故ああいう事をする人物になったのかという答
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。
ど迫力で疾走感があるというありきたりな言葉で片付けたくないが、まさにその通りなのでしょうがない。
バカでかいスクリーンと低音が響くサウンドシステム向けの内容なのでIMAX以上の環境で
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情欲(1971年製作の映画)

3.8

DVDで鑑賞。画質がかなり悪くて厳しい。そのかわり映像特典でフォトギャラリーで高解像度のクリスティーナ・リンドバーグが拝める。

退屈な田舎暮らしの16歳の少女がスウェーデンの都会のストックホルムで暮
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ポランスキーの 欲望の館(1972年製作の映画)

3.4

ロマンポランスキー版不思議の国のアリス。

女性1人でヒッチハイクをして男3人の車に乗ってたら突然襲われてエスケープした先が謎の館。

コミュニケーションがままならず、着ていた服も無くなり廊下に落ちて
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.7

ジェイソンステイサム主演ガイリッチー監督によるクライムアクション。

警備会社に入社したジェイソンステイサムが一癖も二癖もある人物で案の定カタギではないのが判明するが、何故そこにいるのかを過去にさかの
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サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.8

毒親の両親に育てられた男の哀しみに満ちた作品。
しかし素晴らしい映像と音楽で芸術作品として昇華されてるので物悲しくも美しく感じる。

子供時代サーカス一団の子供マジシャンだった彼は凄惨な夫婦喧嘩の末死
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ポゼッション(1981年製作の映画)

4.0

Amazonでやたら勧めてくるのと高評価らしいので予備知識無しで鑑賞。
初めは倦怠期の夫婦の物語かと思ったらどうもおかしい。
過剰にキレたり叫んだり不協和音が半端ない。
オーバーアクトの演出なのかと思
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.7

2度と作ることの出来ない奇跡の作品。
ブルックシールズの瑞々しい存在感と演技力の素晴らしさに圧倒された。
背伸びをしてる女の子だが舞台が1917年の売春宿という特殊な環境。その中で歪ながらも逞しく成長
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スランバー・パーティー大虐殺(1982年製作の映画)

3.6

低予算で女性監督によるほぼ演技経験の少ない若いメンバーでつくられたどこかのほほんとしたホラー作品。

80年代初頭のスラッシャームービー黎明期でジェイソンやブギーマンのようなモンスターではなく単なる連
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シリーズの最初と近年のしか観てない評価。

どういう始まりで来るかと思ったら予想外で驚いた。やはり裏切りが無くては。

ホラーかと思いきやボーイミーツガールモノにホラー要素というかそれぞれがトラウマを
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ニモーナ(2023年製作の映画)

3.9

今風の多様性を取り入れて昔話をネトフリならではの再構築してみせた意欲作。

評価が高かったので鑑賞したが確かに面白い!
昔話が遥か未来の1000年後まで続いてるストーリーが良い。
逆に言えばそれだけ彼
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

今回はドラマパートを極限まで減らしてアクション全振りしてて好感度アップ!

元嫁の妹家族を救う為刑務所に潜入し奪還というハードル高すぎ案件をこれまたワンカット風にこれでもかと高度なアクションや撮影技術
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

前作が良かったので鑑賞。
今度は親が失踪。
ストーリーが二転三転する上手さは前作以上かも。

リアリティを保ちながらとんでもない展開していくストーリーが超面白い。

ネットを巧みに使い機転を効かせる主
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.6

前作でもっと観たかった2人のオフビートな掛け合いが今作ではライバル殺し屋兄弟や死体処理の人にも波及して無駄な会話だらけ。
なのであらゆる場所でガクンとテンポが落ちる。
途中にアクションを挟むが予算も人
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X エックス(2022年製作の映画)

3.8

出だしから傑作の予感のする作品。

1979年アメリカの田舎でポルノ撮影の為にレンタルハウスに行く道すがらから不吉のオンパレード。
それぞれの思惑が行き交い、いちばん拗らせてる者が最後まで生き残ってい
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿版の不思議の国のアリス的な現実世界からファンタジーの世界への冒険活劇。
しかしかなりバイアスがかかって何となくその世界での法則があり、ライフ・オブ・パイのような場面場面で流されながら突然誰かに助
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.9

とりあえず面白くて良かった。

ハリソンの実年齢が80歳なのでどうかと思ったが劇中年齢が60歳くらいに設定されて本人も80歳にしてはバリバリ動ける人なのとボディダブルやVFXを巧みに使ってるので充分楽
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.6

アバター・ウェイ・オブ・ウォーターを観てキャメロン作品で未見の本作を鑑賞。

キャメロンとアーノルドにはコメディは合わないのがよくわかる作品。
それでも面白く感じるのはさすが。

流れる様な編集で大し
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