馬場ぽぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.9

何回でも観れてしまう傑作。
クリスマス映画といえばこれ。

ハプニングに巻き込まれながら、笑いあり感動ありで温かくなるストーリー。
とにかくほっこりする〜!!!

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

前作未鑑賞ですが、楽しめました!🙆🏻‍♀️

ストーリーが途中で息詰まるのでは?という展開だったのに、実はもう一つの話が並行していて完全にやられた!(笑)
2時間越えだけど、必要な要素しかないので飽き
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

字幕版で鑑賞

とにかくみんな歌唱力が高い
私はスカーレットヨハンソンの歌声が好き

ストーリーは前作の方が好きだけど、楽曲が良かった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.2

必死で繋いできたバトン
ストーリーのラストまで繋がって感動した。家族っていいなぁって思う。

でも梨花には全く共感できず、、、、

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.5

祖父が元ゴーストバスターズだったことが判明してから、子供達の使命感が一気に高まる。やっぱり祖父は偉大だったと。

歴代作品の中で1番ハートフルな作品

余命10年(2022年製作の映画)

3.8

もう少し丁寧に茉莉ちゃんが過ごした他愛もない時間を描いて欲しかった。物語の起点にもならない、本当に何でもない日常みたいな。もっともっと見てみたかった。

ってなるくらい、茉莉ちゃんに惹かれた。笑顔の裏
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来る(2018年製作の映画)

2.4

前半は、ここからどうなっていくの!?と謎が明かされるのに期待していたんだけど、結局不明で終了〜!(笑)

なんとなく言いたいことは分かるのだけど、明確な『それ』の正体やどうして彼らに執着するのか分から
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.6

アニメ未鑑賞で初ピノキオ!

波瀾万丈なストーリーで驚いた。
結構差別がきついし、嘘ついたら鼻伸びるとか大変な試練!(涙)ディズニー作品の中でも可哀想な要素が多いと思う。

お父さんとの関係はすごい素
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

新感覚なホラーだった。
説明できない現象は大体思い込みだと言われているけど、徐々にエロイーズが見えてるものが現実にも現れ始めて、、。夢みたいな世界が、地獄へ変わっていくのが怖すぎる。

サンディーの正
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ホーカス ポーカス(1993年製作の映画)

3.1

3人の魔女が300年の眠りから覚めてしまう。全員ちょっとおバカで、わちゃわちゃとしてる(笑)

ファミリー向けの作品。

ゾンビーズ3(2022年製作の映画)

2.9

シリーズラスト!
今度はエイリアンが街に到来する。
主人公の正体が明らかになるのが見所。

前作とほぼ変わらない展開で、シリーズを重ねるごとにつまらなくなる(笑)

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.5

イケイケ女子高生!
思春期は残酷で、地獄と言えるほどストーリーが泥沼化していく。

主人公のブレアは明るくて魅力的な優等生であるものの、承認欲求が強くて目的達成のためには手段を選ばない野心家。
決して
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ゾンビーズ2(2020年製作の映画)

2.9

今作は人間とゾンビ、、さらに狼族が追加される。自分と違う容姿や考えに対して、柔軟になったけど、なかなか根深い偏見もあって、、、。

根っからのいじめっ子気質な、チアガールやいとこが大嫌い、むかつく(笑
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

猟奇的な殺人現場、犯人の自宅、、
全部異常な光景すぎて目が痛くなる。

事実を漫画にする人
漫画の通り殺人を再現する人
これを共同制作と呼ぶのも、明らかおかしい。久々にゾワっとな作品でした。

もう少
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BLACKPINK THE MOVIE(2021年製作の映画)

-

『Black Pink :Light up the sky(2020)』みたいに舞台裏やメンバーにフォーカスした内容だと思ったら、ほぼライブ映像。ドキュメンタリームービーと書いてあったから、少し期待は>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.7

中国系カナダ人のメイ(13歳)が、興奮するとレッサーパンダになる不思議な現象をきっかけに自分の生き方を見つめ直す。

メイの家庭事情を理解して接してる友達が優しいし、みんなで協力できるのが素晴らしい。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

笑いあり涙ありの作品とはまさにこれ。

家族の中で唯一の聴者であるルビーが、家族と自分の夢の狭間で葛藤する。家族を守りたい気持ち、歌が大好きで音大へ進学したい気持ちどっちを取ったら良いんだろう、、と。
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君が落とした青空(2022年製作の映画)

3.3

試行錯誤しながらも恋人、友人、家族の大切さに気付いていく様子が良かった。脇役が目立ち過ぎず、でもストーリー展開に役割を果たしてた。

月に1度、映画を観る。
ただそれだけで付き合っていると言えるのだろ
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かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

3.1

前作より恋愛頭脳戦は少ない。
どちらかと言うと、仲間を想う気持ちやお互いの良い所に改めて気付くような展開が多い。私は今作の方が好き。

ラストはちゃんと着地して終了したので良かった。

エンドロールで
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.7

妊娠を分岐点として、ナタリーの人生を2パターン見ることができる。正直、予期せぬ妊娠をした人生は「幸運」が付いてきたと思う。パートナーが協力的でなかったら?両親の支えがなかったら?お金が無かったら?どれ>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

やっとやっと観れた!!

冒頭から素晴らしい歌声で、惚れてしまう(笑)すずの控えめなのに澄んだ声が大好き。どの曲も甲乙つけ難い!というくらい文句なし。

ストーリーに関しては、物足りなさと細田監督らし
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.3

怖さより、理屈が分からない設定にどうして?と考えてしまう。

実際に犬鳴村についての都市伝説があるわけだし、もっと作り込んでも良かったと思う。

日本独特のジメッとした怖さはあって良かった。トンネルは
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.9

統合失調症のアダム。
自分との付き合い方を模索していく。

もう自分なんて、、と思い始めると徐々に物事の捉え方も後ろ向きになってしまう。
相手に話す猶予も与えず、幻想や幻聴が激しくなっていく。

終盤
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お静かに(2017年製作の映画)

3.2

マイノリティの生きにくさが描かれている。
仕事に補助が必要なのは差別ではないけど、書類が必要でそれがないと全く取り合ってもらえない。違う提案をしてもマニュアル外ではダメ、融通の効かなさがもどかしい。
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

最新作を楽しみたい為に鑑賞!
かなり期待値高めに観てしまったからか、ストーリーがあまり面白くなかったかな(汗)新作を映画館で観るか迷ってきた。

でも、トムクルーズの変わらなさとアクションのおかげで、
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.5

冷凍睡眠やロボット、タイムスリップなどSF要素が沢山詰め込まれた作品。若干BTTFのパクリじゃない?とか思ったけど、これが基になってるのかー!なるほど✊🏻

難しすぎず気軽に観れる。
伏線をどんどん回
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呪詛(2022年製作の映画)

3.4

重たい空気、ジメジメとした感じ
観終わった後にやられた〜!となる(笑)

呪いは続くよ、どこまでも

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.1

なんと言っていいか、、本当に苦しい。目を背けたくなるほど、辛い。

ごく一般的な子育ての様子から、徐々に荒れていく部屋と共に育児放棄の様子が描かれていて、その差に苦しくなる。

帰ってくると信じ続けた
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.4

毎日同じ日のループ!過去も今日で、明日も今日!わーい!(笑) なテンション。

失敗したり、傷つけたり、落ち込んだり、人生いろんなことがあるだろうけど前に進むことが明日を生きるってことなんだろうな。こ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.6

下北沢を舞台に
青の日常と女性たちを描く。
結婚はまだ早い大人達による自由な恋愛。

話が進むにつれて、いろんな人が繋がっていたことが判明し、勘違いコントのようなクスクスと笑ってしまう場面もあった。
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整形水(2020年製作の映画)

2.9

みんなと着眼点違うけど、どんな姿になろうと自分達を犠牲にして娘を救おうとする親がやっぱり愛だなぁって思った。それを全てを仇で返す作品で胸糞悪い。最後はずっこけたオチも笑

健康な身体で産んでくれてあり
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

都合の良い女より、都合よく人を使う人間に問題がある。人を雑に扱うなんて、恋愛に限らずやってはいけない。そんな人は自分の世界から消したり、指摘した方が良いし、自分も相手も大切にした方が幸せになれそうな気>>続きを読む

ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

3.6

綺麗すぎるほど純愛な作品。
好きな人の為に変わりたいって思えるなんてすごいし、ちゃんと実現させてる。
こんな風に想い合えたら良いなと思う。

愛は目に見えないけど、風のように感じることはできる。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

ちょっと思い出しただけ、、もう2度と戻ってくることはないけど。1日/365日だけを切り取ってるだけなのに、何年にも渡って見るとドラマチックだった。

会話や掛け合いが本当に自然で楽しそう。このままずっ
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Red(2020年製作の映画)

3.5

塔子は何故結婚したのか。
多分、自分にとって都合が良いから。
働かなくても家計が十分に安定していて、異性としてもそこそこ魅力的、触れ合いができる存在で、将来の自分が苦労しなさそうだから。

数年経って
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僕等がいた 後篇(2011年製作の映画)

3.0

後編の方は前編と違って、重たい。
矢野の家庭環境や悲しい過去がこんなにも自己犠牲を生むなんてと思う。もっと自分のために生きて、幸せになって欲しいな。ラストは前向きで終わって良かった。

ずっと待ち続け
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