オリピポさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

悲観的出来事の中にも人々の力強さが描かれている名作。涙腺硬い私でもこれは流石に我慢できない。

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.0

アニメ版と比較しても再現度が高く役者の演技も良かった。出来がいいだけに新鮮味は感じられず実写で作る必要性も感じられなかったのが残念。アニメ版を見たことがない人向け。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

あの花よりとっつきやすく気軽に観れる青春物。最終的に予想外のペアが誕生するのはこの脚本家特有か。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

メッセージ性強めのイジメを題材とした作品。京都アニメーションのキャラデザインは個人的にあまり得意ではないが気にならないくらい引き込まれた。

ポッピンQ(2016年製作の映画)

3.0

次世代のプリキュア級女児作品として東映が送り出したものの圧倒的知名度不足でコケた印象。キャラがとにかく可愛いので高校生編に期待したいところだが実現するだろうか...。待っているのは大きなお友達だけなの>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

キャスティングとか諸々監督の性癖剥き出しで気持ち悪い部分はあるが君の名はより話は好み。環境の変化を受け入れ順応するへこたれない人々が妙にリアルで好き。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

素直に名作だなと思える夏の青春泣き映画の教本。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

オチを知った上で見返すとまた別の発見がある。初見は視聴後速やかに楽しい作品を見て気分転換したほうが良い。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

1作目に引き続きコメディ色の強い作品と油断していると涙腺にくる。もはやホラーがおまけのSF作品。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ヒロインが謎を解き明かしながら殺人鬼と戦い成長するコメディホラー。とても見やすいので人にも勧めやすい。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

極限状態からの脱出よりじゃがいも育てて食べてる印象が強すぎる作品。マッドデイモンが取り残されるシリーズ火星編。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

美しさと怖さを同時に描いている作品。最後のシーンが好き。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

静寂と緊張感が魅力的で渋い。初見で唐突に感じられる展開も2周目以降で納得できる。こんなん勝てない。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

人生の生き甲斐や幸せとは何かを改めて考えさせられる作品。それぞれ難ありの登場人物達にいつのまにか感情移入している不思議体験ができる。

デビルマン(2004年製作の映画)

1.0

友達と茶化しながら見る分には笑える。一人黙って見るのは拷問級。劇場で見た人には頭が上がらない。謎ボブサップ。

キャッツ(2019年製作の映画)

2.0

俳優陣のリアルすぎる猫演技が不気味を引き立てている怪作。音楽は良いが中身は映画でやる必要性を感じられないのが残念。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

絵は美しく主題歌が良い。複数回の視聴で評価が変化する可能性を感じるが二度見ようと思えないのが致命的。制作はスケジュール管理に定評のあるシャフトで今回も劇場公開までに遅延を繰り返す問題児っぷりを発揮して>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

予告が本編の物足りない残念作、期待せずに観ればケガはしない。
キャラクターは非常に魅力的で一番のバッドガイはワールドプレミアでマーベルに喧嘩売った監督。

シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

コメディ色の強い作品だが話の中に筋は通っており、万人受けしやすい映画。他DC作品の知識もあまり必要としないので人に勧めやすい。

アクアマン(2018年製作の映画)

5.0

美しい水の表現とアクション映えする独特のカメラワークが素晴らしく、役者の細かい動作までかっこいいので終始退屈しない。特撮好きには間違いなく刺さる。ブラックマンタがマジカッケェ!!

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

マン・オブ・スティールから始まったシリーズもここで一区切り。比較的明るいノリでアクションとストーリーは綺麗に纏まってるので良作。アベンジャーズと比較するとどうしてもヒーロー達のバックボーンが足りなく感>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

スルメ作品。ノリは良くも悪くもいつものトリガー制作のアニメだが劇場作品というのもあり迫力が段違いなので刺さる人には刺さる。役者陣が声優に混ざっていても演技に違和感がないのが素晴らしい。堺雅人のアフレコ>>続きを読む

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.0

細かいことを気にしなければ娯楽としてとても優秀な作品。バットマンシリーズの予備知識の有無ではなくノリについていけるか否かで評価が別れる。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.5

DC作品の予備知識に加え他映画の知識はある程度必要だがコメディに溢れた楽しい作品。ネタがわかると本当に面白いので適当にバットマンシリーズを数本見てからの視聴をオススメしたい。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.5

大人も子供も楽しめるファミリー向け映画。ビジュアルで見てない人は絶対後悔する。予備知識なしでも面白いが他映画の知識があるとより一層楽しめる。
すべては最高!!

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.5

迷走気味でDC好き以外にはあまりオススメできない。前作のマン・オブ・スティールに加え今作より後に劇場公開したワンダー・ウーマンを先に視聴していれば後半盛り上がりどころはある。ジャスティリーグまでの繋ぎ>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

前作の評価が非常に高いだけに見劣りはするが完結作としては十分に良い作品。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

最序盤から楽しく随所に盛り上がりどころがあるため途中で見る気力が削げないアメコミアクション映画の傑作。

細かいこと抜きで暴力シーンが痛そうなの凄く好き。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

良い意味で普通に面白い作品。映画まるごと使って一人の人間がヒーローになるまでを描いたのは素晴らしい。アメコミ入門するならダークナイトよりこっち。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

映像、音楽共に美しくシナリオも感慨深いSFの名作。
製作陣の物理、科学的視点から描いた「リアリティ」とは逆に視聴者には「フィクション」への理解と細かいことは気にしないスタンスが求められるので評価は割れ
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

時系列は遡っていくが話は進んでいく不思議な感覚が味わえる名作。TENETやインターステラーで有名なノーラン監督の出世作であり特殊な時間軸や暴力の表現が痛そうなのもこの頃から。勿論視聴二周目以降に評価を>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

初見で理解が難しいとのタレコミだが映像、アクション、音楽で十分に楽しめる。繰り返し視聴すると評価を上げたくなるが何度見ても理解できないものはできない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

DCの予備知識なしでも楽しめる社会風刺作品。アメコミへの苦手意識がある人でもこれとバットマンビギンズからは入門しやすい。

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