オリピポさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

やはり戦闘中口達者なスパイダーマンは良い。
続編がないのでモヤモヤすると事前情報で知ってはいたが衝撃展開を見てしまうとマルチバースでもなんでもその後に触れて欲しいと思いました。
でも今作のラストシーン
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.0

話のテンポが良くアクション面で言うことはない素晴らしいヒーロー物。
市民や警察が味方してくれるシーンは胸が熱くなる。
旧三部作と比較すると恋愛関係での面倒くさい要素が減少し、登場人物も色々とすぐ察して
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

改めて視聴。当時はブラックスーツカッケェ!くらいの感想だったがグウェンやエディの微妙な扱い等、少し気になる部分は増えた。それでも登場キャラが多い中でまとまってるのは良い。個人的にアクション面は三部作中>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

ドクター・オクトパスのゴツいビジュアルとモンスターのようなアームの動き、意図せずヴィラン化してしまった悲壮感が良い。終盤の展開はわりとアッサリしているが有名な列車のアクションシーンは何度見ても最高。個>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

復習と予習を兼ねて改めて視聴。話はシンプルでテンポ良く、序盤から引き込まれる構成。アクションも分かりやすいので当時流行ったのも改めて頷ける。グリーンゴブリン、改めて見るとなかなかにカッコいいし顔芸含め>>続きを読む

ブレイド3(2004年製作の映画)

3.0

アクションはかっこいいんだけど前作までと比べてなんとなく地味。始祖の正体が前作のリーパーズの姿に納得できる怪人的ビジュアルで良かった。犬、アレなんだったんだ?

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.5

アクションや武器の面白さはそのままに話の展開が読みづらく相手がしっかり強敵なのでハラハラして楽しい。これは吸血鬼というよりモンスター映画。

ブレイド(1998年製作の映画)

3.0

ビジュアルとアクションに振り切った作品でカメラワークや美術面等、演出が最高!敵に関してはアッサリしている印象でブレイドが強いのか吸血鬼が弱いのかよくわからないがとにかく安心感はある。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

実際動いてヒューマンエラーを突くハッカー集団を描いた作品、マジかっこいい。仲間やヒロインの掘り下げを最小限にしてるのがどんでん返しにつながるのかもしれないけど多少物足りなさを感じる。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

民間兵士の使い捨てや謎の座標ミス、せっかく作った毒より爆発のが広範囲に有効だったり一部気になる部分はあったが良いエンタメ作品ではあった。ラストのタッグ戦が非常に燃える展開でトドメにスカッとする。改めて>>続きを読む

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

2.5

「行かずに後悔したくないんだわ」

話は前情報より悪くない印象、尺は退屈になってきたところで折り返し地点来たので丁度良いと思われる。後半でほろっときたので1000円前後のミニシアターで観てたならもっと
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.0

アクションCG共に流石、特に街中で装甲車爆走のところが好き。個人的にはシリーズ物寄りの話だと思ったので単品で勧めるのは少し気が引ける。心臓に悪いシーンがいくつかあったのはMCUでは珍しい。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

3.5

TV版に引き続きわけわからんけどギリギリ伝わる感じが堪らない。
しかも演出が劇場版クオリティにパワーアップ、その分カッコ良さ通り越してときどきシュール。
相手の実力を知っているからこそ選択に勿体なさを
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

5.0

思っていたよりも熱く楽しい内容に大興奮。作中で示される映画の楽しみ方を視聴者が即実践でき、登場人物のバックボーンから自身との共通点を見出して感情移入したり尺の長さを丁度よく感じたり出来る。編集ソフトに>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.5

美術関係のクオリティ高すぎ。戦闘による火花が美しくも恐ろしい描写がされており、人目線での市街地戦の迫力は圧感。エヴァとはまた違う方向に気合を入れた名作シリーズの最新作が観れて大満足。続編ではもっとガン>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

ほぼ記憶から消えていたので再視聴。改めて観ても時間制限による緊迫した場面は音楽と合わさってドキドキするしホテルでの無重量アクションシーンは撮影裏話と合わせてより楽しめた。また忘れた頃に是非観直したい。>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

今更ながら初見。映像と音響の迫力から戦場の恐ろしさを感じる作品。3つのストーリーそれぞれの緊迫した場面が交互に映し出され、音楽と効果音で恐怖感を煽ってくる演出が堪らない。時系列にズレがあるのがノーラン>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

評価は割れそうだが癖が強いので確実に観た人の記憶に残る作品。ある程度読める展開だがここまでやるか?となるくらい徹底して一人芝居だったのが新鮮で面白く感じた。愛情と殺意により引き起こされたループは考える>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

新たなチャレンジをするときに勇気が貰える作品、意外な終わり方に驚くがウッディ主役の作品としては良い最終回なのかもしれない。

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.0

大筋は同じだが非常に多く場面が追加されているので元映画を知っていても新鮮な気持ちで観れる。前作のバットマンVSスーパーマンとの繋がりが改善されており、尺の都合で足りていなかったキャラクターの掘り下げが>>続きを読む

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

3.5

視聴前はコミカルな動きでプロレスをするシュールな作品という印象だったが、人型で人間を捕食するガイラは非常に恐ろしくまごうことなき「怪獣」。海を覗いたらガイラの顔面があるシーンは幼少期に見たらトラウマ必>>続きを読む

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.5

クリーチャー溢れる世紀末世界が魅力的な作品でfalloutシリーズとかが好きな人にはかなり刺さる筈。犬がすごく可愛い。

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

4.0

初代やゴジラの息子、シン・ゴジラのように時代を色濃く反映したゴジラ作品。アニメを使った演出やサイケデリックな色使い、主題歌諸々良い意味で濃い。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

黒人差別への問題提起作品。理不尽相手に紳士的対応で立ち向かっていくという強い意思を感じる。無理やりポリコレ要素を入れてる作品より直球で嫌味っぽくないのが好き。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

本編とはパラレル設定なのか好き放題やってて最高だった。因果晒し。

目撃者(2017年製作の映画)

3.5

良い社会風刺作品。ラストシーンにこの作品の伝えたいことが詰まっている。個人的に前半の展開は胸糞悪くて登場人物にイライラ、後半は盛り上がってからの土砂崩で何だこれと感じていたが、この展開があったからこそ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

絵(虚構)から現実まであらゆる要素を詰め込んだ集大成。さよならそしてありがとう全てのエヴァンゲリオンってつまりそういうことか。
シンプルに良い話でゲンドウの独白とシンジ君丿成長に泣いてしまった。

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

黒澤明作品初視聴、古い作品に若干の抵抗を感じていたがテンポ良く緊張感もあるので自然に話に引き込まれた。
手前勝手な行動でも自分本位の悪意なのか人を思っての善意なのかで意味合いが大きく変わってくる。最期
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アス(2019年製作の映画)

4.0

主人公家族が強すぎて怖くないホラー作品。設定の矛盾とか世界観とか細かいこと気にし始めるとキリがないがオチや考察含め非常に楽しめた。👨‍👩‍👧‍👦

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.5

重厚感の減少や露骨すぎる中華媚び、スローモーションの多用など笑い飛ばしたいところだが前作が面白かっただけに非常に残念。つまらない作品ではない。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

わりとホラーしていると思いきや終盤一斉に出てくる霊の勢いとそこから戦闘に突入する流れは笑わせに来てるとしか思えない。

樹海村(2021年製作の映画)

3.5

怖さはともかく良い意味で普通に面白い作品。CGや美術の出来が素晴らしく芸術的。ホラー演出はビックリ要素に頼ることなく好感が持てるが、包丁で指切るシーン等苦手な人にはキツいグロ描写はあるので注意。今後の>>続きを読む

ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

3.0

前作に比べればまともに続編してる印象。相変わらず話の展開が破天荒で今作の使い捨てヒロインは大会までにフェードアウトする始末。ミヤジさんは今作でもかっこいい。

ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

3.5

個人的には良作。ダニエルとミヤギの師弟であり良き友人という関係性は涙腺にくる。悪役も前作以上に卑劣で倒されるシーンはスカッとする。しかし沖縄に関しては突っ込みどころ満載で謎の世界観、最後のでんでん太鼓>>続きを読む

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.5

コブラ会シーズン1後に初視聴。王道的主人公の逆転劇でミヤギ先生との修行シーンは非常に印象的でセリフが耳に残る。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.5

ジブリ風世界観で思いっきりジャンプ作品したようなアクション極振りのバトル物。堅苦しいこと言わなければ最高のアニメ映画だが故郷を追い出された者は甘んじて受け入れざる負えないというのは大陸的発想、というよ>>続きを読む