カリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

カリー

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バカ政ホラ政トッパ政(1976年製作の映画)

4.2

まずタイトルがかなりイケてるでしょう!笑
バカ政とホラ政の決闘で、刺されて死にそうになりながらそれでも立ち向かう男気を買われて仲間になる、ヤクザの世界って凄まじい。笑
三政が数え歌うたいながら敵の指を
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

精神病院ってとこが肝!ひたすら長いけど長いストーリーだからこそのオチは完璧!ラストのセリフはどっちとも取れるような言い回しで解釈が分かれるでしょう。どっちなんだろう?と考えさせるような、そういう映画大>>続きを読む

ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

3.9

野球のルールは仁義に通ず!負けたら指詰め!任侠道に則った任侠野球コメディ!
んも〜終始ギラギラの汗だくで姑息な技使いまくりのバカで暑苦しい男たちが最高、これぞまさに青春映画!女、酒、極道、野球、ぜーん
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夜叉(1985年製作の映画)

4.0

足を洗って真面目に漁師をするも結局は生来のヤクザであり人斬り夜叉に戻ってしまう、健さんの演技もいつも通り痺れるけど、ヤク中役のたけしの演技が凄すぎる!包丁振り回しながら港町を走って追いかけ回す演技なん>>続きを読む

冬の華(1978年製作の映画)

4.7

出所するも結局ヤクザとして生きるしかない根っからのヤクザ気質の健さん。食パンにジャムに牛乳、これがまた美味しそうに食べるんだ〜ジャムが足りなくて塗り直すところなんか堪らない。
仁義を貫き通し生きる漢、
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.3

コメディ要素もあって楽しい!泣きたいときに観る鉄板映画!

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

きれいごと一切なしの、ひたすら現実的な恋愛でいい!

山口組三代目(1973年製作の映画)

4.3

ごんぞう部屋で目潰しの練習してる健さんかわいい!笑
兄貴の破門を撤回してもらうため、親分の前で指を詰めようと健さんと文太兄いが並んでる画はさすが!お〜!堪らん!
ストーリーはとてもわかりやすく見やすい
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最後の特攻隊(1970年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

宗方大尉と矢代中尉の友情が素晴らしく、鶴田浩二の人間味のある演技がいい。
堂本上飛曹が特攻出撃メンバーを選出するときに機械的に偶数メンバーを指名して、弟から指摘された際の言葉「誰も彼も親にとってはかけ
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キャリー(1976年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

途中までキャリーに同情してたけど、怒り爆発したあとの暴れっぷりに、えっ?ってなる。全員まとめてってのは..優しくしてくれた人もいたのに。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.7

子供の頃に観たからか、すごく印象に残ってる。ただのホラーではなく泣ける映画。親子愛と夫婦愛、両方で泣ける。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.2

安定のライアン・ゴズリングからの、こういうのは大体子供役にイライラしたりするけど、息子役のデインデハーンが父に似た雰囲気をうまくだしていて、切ないけど応援したくなる。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

ラストあんなに強いのに、最初のほうのサンドラブロックにちょっとイライラ。ジョージクルーニーはかっこいい。
宇宙だとこうなっちゃうんだ!って現象がいっぱいで怖い

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

よくある大袈裟なパニック映画と違い、感染が広がる過程のシーンがそれぞれリアル。現実に起こったらこうなるんだろなーと納得しながら見られる。淡々とした話をあえて豪華キャストが割とふつうの役を演じてるのもい>>続きを読む

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.7

ラストは衝撃だけど納得。ジュリアロバーツの演技がすごいのと、ニコールキッドマンが綺麗でかっこいい。

安藤組外伝 人斬り舎弟(1974年製作の映画)

3.9

ダンスのシーンで渡瀬恒彦が空襲のことを冗談交じりに明るく話す感じ、沈黙のあとに片桐夕子を無理やりやっちゃう感じ、ああいう役がぴったり!あとは文太兄いがとんでもない暴れん坊なんだけど、女房には一途なとこ>>続きを読む

[リミット](2010年製作の映画)

4.4

絶望的な展開にエンディングのやけに明るい曲がミスマッチだけどそれがGOOD。シンプルだけどおもしろい。この映画は後味の悪さが最大の見所。なので好みが分かれると思う。

神戸国際ギャング(1975年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

寡黙じゃない健さんが素敵。健さんと文太兄いのダンディすぎるスーツ姿、文太兄いのバッキバキの腹筋は鼻血もん。娯楽要素が多くて楽しい。夏八木勲がかっちょいいけど最後呆気なく死んで残念。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.3

ヒロインがエロくて無邪気でかわいすぎ!まさにどう猛でどこまでも純愛!こんな無鉄砲な生き方、一度はしてみたい!

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.0

パトリシアアークエットが美しいのと、煽り運転のシーンが痛快!あとは難解すぎて..

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.4

武田鉄矢の演技が妙にリアルで最高なのと、健さんの不器用さが目一杯堪能できる!登場人物それぞれのキャラが愛らしく、シンプルで微笑ましい心温まる名作!

やくざ戦争 日本の首領(ドン)(1977年製作の映画)

3.1

単調で登場人物も多くちょっと飽きるけど、鶴田浩二の涙のシーンと終盤疲れ切った演技は見ものだし、成田三樹夫のおどけたいい加減なキャラがナイス☆

修羅の群れ(1984年製作の映画)

2.8

仁義シリーズのあとに、次は松方弘樹が主演をやるということで菅原文太が快く脇役を引き受けてくれたらしく「こんなことふつうありえないよ!」と松方弘樹が文さんの懐の深さを褒めてた記事をどこかで読んだけど、そ>>続きを読む

大脱獄(1975年製作の映画)

3.0

脱獄シーンはちょっと滑稽だけど、健さんにしつこくつきまとう文太兄いのちゃっかり者アウトロー感が意外にハマり役で衣装もいい。健さんが機関車から飛び降りて銃を持って追いかけるシーンの表情が復讐に燃える男っ>>続きを読む

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

4.3

文太兄の汚職警官役がハマり役で初っぱなの、チンピラを殴り込みに送り出す演技から期待大!見所は川谷拓三が取調室でボッコボコにされるシーン。松方弘樹が警察署の前でチンピラの車に何度も突撃したり激しいベッド>>続きを読む

日本の仁義(1977年製作の映画)

4.3

文太兄いの泣き顔、殺害シーンが最高!いつも破天荒な役柄の千葉真一の若頭としての忠義な役もいいし、冷静沈着な鶴田浩二のラストシーンに惚れ惚れ。ストーリーというよりそれぞれの役が良い。文太兄いと鶴田浩二の>>続きを読む

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