きな子さんの映画レビュー・感想・評価

きな子

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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

元うさぎの飼い主から見て、うさぎの動きがCGで非常に良く再現されていた。
本当に可愛い。

しょんぼりしたシーンを観ていると、抱きしめてあげたくて涙が出てきた。

マクレガー役のドーナル・グリーソンの
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

新幹線で東京〜大阪間の移動中に、お酒片手に観る。

愉快とか痛快、快なりな心持ちにさせてくれる一本。
メットガラが舞台で、華やかな気分も味わえる。

アナ・ウインターのカメオ出演、わかっているなぁと思
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

安物のヒューマンドラマや各種プロパガンダを極力排除し、Fukushima 50の前例も正解もない極限状態での孤軍奮闘を描いているところに、当時闘った人々への敬意を感じる良作。

この出来事がフィクショ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.1

心理カウンセラーの方がおすすめされていたので、半信半疑で観たら号泣した。

ベイマックス可愛い
映像や外国人の思う日本の街並みの描写が美しく面白い

細かいストーリーへの突っ込みはもうさておき、物凄く
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

途中寝落ちしていた連れと、ずっと観ていた私で理解度に差がない難解な筋書き。

すごい映画ということだけはわかる凄い作品。
インセプションに引き続き、重低音の音響最高。

今この時にも、ノーラン監督の目
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

-

ナタリー・ポートマンの清潔でカサついた艶と、クラシックバレエの世界観が黒く美しく融合。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

設定が面白い。
恋愛シーンはなくて良かったか、もう少し魅力的な相手にして欲しかった。

ビートルズの存在しない世界で、いきなりレットイットビーを聴く衝撃を体感できたのは良かった。

ジョンレノンは、ビ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

高校生以来で観た。色褪せない面白さ。
この頃猫も杓子も皆ユアンマクレガーが好きだと言っていた。
センスと馬鹿馬鹿しさと退廃のミルフィーユに、ドラッグの刺激という大ぶりの赤い苺を乗っけた映画。
阿片の座
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.2

ピカチュウの可愛いすぎるビジュアルをひたすら楽しむ映画。
ストーリーは添え物。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

長澤まさみはお上手で頑張っていたけど、やにがへばり付くような汚れた空気を纏うことまでは出来なかった。
彼女のような一流女優に、透明感や美しさを一切こぼさず封じ込めろと期待する方が最早無理な注文なのかも
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ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.0

その辺の量産型メンヘラが1万人くらい束にならないと敵わない、ベティ様の無垢な狂気と色気。退廃的な世界観、音楽。
10代を通じて何度も観た一本。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

オリジナルのボードゲーム版の設定の方がシンプルな怖さがあっていい。アマプラでお菓子食べながら観るのに良いサイズ感。

セッション(2014年製作の映画)

3.6

あともうちょっと狂気をみたいと思ったところで終わった。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.9

帯通り、個人的にはディズニー史上最高。
オリジナルも日本語版もだいすき。
続編は観ない。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

都の広報作品かというくらい、東京の街の美しさを描き出している。
映像を愉しむだけでも一見の価値はあり。
ストーリーは、君の名はと大差なし。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

思ってたより良かった。
気が強くて人としては未成熟なアンハサウェイ可愛い。
ロバート・デニーロは流石。彼の養女になって甘えたい。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

花魁が町人に扮して吉原を足抜けするときに、格好はいくら町人でも、足が綺麗(汚れていない)だと変装だと見破られるそうな。
底辺の暮らしをする家族を描いたお話だけど、足の綺麗な役者さんが何人かいて残念。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.4

関西人が宮本信子と阪急今津線のほんのりとした品を愉しむ一本。

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.5

アンジー様の迫力ある品と美貌にひれ伏す一本。

ソドムの市(1975年製作の映画)

3.9

公開当時、地下の小さな映画館にうっかり観に行って、ハイソな悪趣味ぶりに後悔と共に最後まで固唾を飲んで観た作品。
後ろの方で一人で来ていたオッサンがえづいていた。
全体の世界観含めて、控えめに言って最高
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.6

欧米人が見たキッチュなジャポニズムを愉しむ一本。
公開当時、ユマ・サーマンカタコトの台詞「腹二一物オ有リノ御様子」をよく真似した。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.6

リリーフランキーのお手本のような薬中役に戦慄するのみの一本。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

おたく魂を鷲掴み、絞りだして煮沸してくれる名作。
実は娯楽映画じゃなくてBCP対策教材。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

大人になって再度観たら、ローティーンの時観た公開当時の記憶を上回る素晴らしさだった。
円都の世界観、阿片窟のセット、Charaの薄汚れた水を弾くような弾力のある色気、どれをとっても素晴らしい。
この時
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

長いお休み中の暇潰しとして、
獰猛な豚の中に悪い金持ちが落ちる例のシーンを赤ワイン片手に鑑賞したい。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.9

永遠のmyミューズ、若かりし加賀まりこのプロモーションビデオ。兎にも角にも素晴らしきかな加賀まりこ。
ストーリーは添え物なので気にしないのが賢明。
後年、彼女がパトロンを呼ぶ時の「パパ」の声色を真似し
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吉原炎上(1987年製作の映画)

4.0

何度見たかわからないけど、何度見ても西川峰子の布団部屋のシーンは震え上がる。

娼年(2018年製作の映画)

3.0

とーりのAV。
手技が単調で痛そう。もっとエロい技を身に付けた続編に期待。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

大好き。
私も修羅場に出くわしたときに、このでんでんのごとく、「何があったか知らんが、全て水に流ーす!」と言い放ってその場を取り仕切れる度量を身に付けたい。
ラストは何したかったかよくわからないけど、
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凶悪(2013年製作の映画)

4.5

控えめに言って最高。
何回みたかわかりません。

テッド(2012年製作の映画)

3.5

くまのビジュアルのみに萌える一本。
声優の声はもう少し考えて欲しかった。