SUKERUMANさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SUKERUMAN

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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.8

「PS...分かるわよね?」

うん、良い話!
観たいみたいと思って15年越しくらいでやっと観ました。
死んだ夫から手紙が届く話。
ジェリーがかっこいいーー。
憧れる男性像。

思ったより感動はしなか
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.7

かなり前に観た作品。
観てからいろんなシーンが頭から離れない。
ループ現象から抜け出せないスリラー映画。
ある意味めっちゃ怖い。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

「明らかにキスの合図だぞ」

統合失調症という病気で、幻覚や幻聴に悩まされる青年の話。
テーマとしては少し重そうですが、それを見事に爽やかに、温かく描いている作品でした。
頭の中に出てくる落書きたちが
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.1

「奇跡を探さないか?」

同じ1日を繰り返す主役の2人。
もしも自分がこの世界に迷い込んだら、、
と感情移入して入り込んでしまう。
つまり良い映画です。

同じ1日をいつまでも繰り返したいマーガレット
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

大好きなシャマラン最新作!

んー
なんか惜しい!
それなりに不気味でヒヤヒヤはさせられるんですが、もう一息、おっと驚く展開がほしかったかな。

岩のせいであんな事になるなんて。。
前知識なしで観た方
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.1

「OK」

生きることの意味を優しくユーモア豊かに描いた素敵な作品だった。
主役の2人ともがガン患者という新しい設定。
これだけだととても重たい話のようだが、この作品は全く違う。
不思議と温かく優しい
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.1

世界を巻き込んだ親子喧嘩

父親がもっと巨悪であればもう少し面白かったかも。
最初からずっとそんなに悪い人じゃないから、こんな悪いやつ倒してくれー!感がなかった。
憎んで戦ったけど、最後は親子の絆で世
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

前回のスーサイドスクワッドより面白い!!
さすがGOGのジェームズガン!という楽しい演出が満載♫

登場キャラクターも前回より数段良くなった印象でした!

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

退屈しなくて観れるから、映画としては良い作品だと思うけど、、
ぐ、グロい、、

やはりバイオレンス映画は苦手ですね💦

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.9

「ほんの小さなことで尊厳は守られる」

楽しい楽しいミュージカル!
ララランドやグレイテストショーマンには及ばないが、エンターテイメントとして良い作品

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.6

「いそべー!」

ザ・いにお作品
主役の2人が絶妙
演技も上手

原作読みたくなりました
(漫画未読)

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

「朝までおやすみを言っていたい」

シェークスピアの現代版リメイク作品。
ふざけた演出がなんかあまり好みではなかった。
なんか中途半端な印象。

ここまで人を愛せることは素晴らしい。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.9

「今日は今までにしなかったことをしましょうよ」

とにかくオードリーが美しく、可愛い。
天真爛漫な役をその可愛さで嫌味なく演じきっている。

最後の雨でのシーンとかめちゃくちゃ良いなぁー

でも猫捨て
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.7

『サイダーのように言葉が溢れてくる』

描かれる世界の色、
キャタクターの動きなどは魅力的だった。
特に空や雲の描写はとても個性的。
夏映画って感じが良かった。

ただなんかイマイチ心に響かないという
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

良い意味で今っぽくない、
どこか古風な演出や色使いがされた映画だった。

んなあほな!
のベタベタな演出が逆に素敵。

サマータイムマシンブルース的な要素を若干感じる。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

「いかないで」

んー。。
オープニングから完全にサマーウォーズ。OZからUに変わっただけでデジャヴ感が否めない。
まあそれは同じ監督だし、オマージュと考えればまだ納得できるけど、、
途中の「美女と野
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リスタート(2020年製作の映画)

3.9

「知らないやつになんと言われようとどうでもいい、目の前の人が全てだろ」

夢に恋愛に敗れた女性の復活への物語。
すごい展開などはないが素直に面白かった。
品川ヒロシ監督、やりますね。
シリアスで辛いシ
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.3

「また明日ね」っていいよね

男の青春。
ただ毎日をがむしゃらに楽しんでた、
あの頃を思い出す。

新しい感覚の、ある意味ファンタジー作品だった。
役者が皆んな素晴らしい。
皆んな好き。
今から見る人
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.7

「お前を止めねばならん」

シリーズ4作目。
ついに縁編が映画に。
演技はともかく真剣佑の動き、キレキレでめちゃくいゃカッコ良い。

原作の大事なシーンが多く割愛されているが映画にまとめるとなると仕方
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エンジェルサイン(2019年製作の映画)

3.2

今の時代には珍しいサイレント映画

セリフなしで
効果音、BGMのみで構成されている

セリフがない演技だからこそ
心にすっと入ってくるように感じた

緒方さんの泣き顔はつられてしまう

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.7

『夢を捨てるのは死ぬことと同じだ』
『ステップを踏めば世界は光り輝く』♫

音楽、ダンス、役者、演出。
この映画を形作る全ての世界観が魅力的で、どこか愛おしい。
そんな気持ちにさせてくれる映画。

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太秦ライムライト(2013年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「誰かが見てくれている」
「太秦上のお姫様になりはるんやろ」
「怖気付いたんでっか?」

素晴らしかった
殺陣の斬られ役に焦点を当てた当作。
目の付け所はもちろん、脇役からの目線で描かれた世界は本当に
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.9

『ずっとずっと、ひなこを守るよ』

よかった
夏に観るともっといいんだろうな

正直、湯浅監督の映画はあまり好きではないのですがこれは凄くよかったです

生きる意味を無くした1人の女性が
波に乗るまで
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

「結婚しようよ」
「なんか思ってたのと違った」

こんな恋いいな。
でも結局はこうなってしまうんだよな。
というリアルな一組の恋人の儚くも尊い5年間を描いたこの作品。

映像や音楽、登場人物の言葉選び
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

「好きならあきらめるなよ!」

自分の知ってるジョゼ虎とは全く違うものだった。
昔の実写版はクズ男の現実味溢れる恋愛模様を描き、
今回のアニメ版は美しく爽やかな夢に溢れる青春ラブストーリー。

大まか
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同級生(2015年製作の映画)

4.0

「何やってんだ俺!?」

ふとした瞬間に自分の気持ちに気付く。 

自分に正直に生きる姿が
とても美しく、
そしてどこか儚い。

爽やかすぎるボーイズラブアニメ。
押尾コータローの曲がとてもよい。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.7

「愛してるの意味を、理解できるのです」

本当にこの作品は心が洗われる…
まるで澄み切った凛と輝く湖に飛び込んだかのような、
そんな気持ちにさせてくれる作品でした。
作品の中にどっぷり浸かる
って意味
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

「君は晴れた空の下…」
「僕は曇天の下で…」

ティモシーがカッコいい。
1番の感想はそれにつきます。

タイトルの出し方、BGM、カメラワークなど自分好みで好きな作品でした。
あとこの映画の特徴は何
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

「曲つくる?」
「大歓迎だ」

どうせよくある学園バンド映画でしょ
とナメていました。
楽曲はもちろん、カメラワークや世界観の作り込みが素晴らしい!

思春期の繊細な心の動きを
キャッチーな音楽と共に
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