永田ジョージさんの映画レビュー・感想・評価

永田ジョージ

永田ジョージ

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ザ・クーリエ(2019年製作の映画)

1.1

素晴らしい素材を使ってグダグダに煮込んだアクションムービー弁当ができました、さあ召し上がれ…うわ本当にグダグダだ、最初の一口から最後まで一貫性のあるグダグダぶりだ…とむしろ感心しました。早送りしながら>>続きを読む

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.2

公務員にしがみつく30後半のマザコンという、ろくでなしを地で行く主人公を取り巻くドタバタ劇。イタリアのみならずノルウェーロケの景色が特に美しい良作でした。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.5

あまり知られてないけど比較的良作でした。マシュー・マコノヒー(もしくはマコナヘイ)のちゃらんぽらんに見せかけて根は熱い弁護士根性が良かった。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

前作で一旦ディズニーのマーチャンダイジングのダークサイドに落ちきったと思われたスターウォーズ、完結編はかなりフォースがカムバックししっかりとスターウォーズでした。シリーズを振り返りつつ、3回くらい泣い>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.5

圧倒的ファザコンと、劣等的マザコンが世代を超えて因縁の対決。

一番好きだったロッキー4への音楽的オマージュもあり、単純明快な人間ドラマ含めて胸アツな作品です。

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.6

インスタグラムの使い方が斬新。出演している若手俳優の演技力も素晴らしく、引き込まれました。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.2

スターウォーズ作品としても面白いし、スターウォーズを見たことがない人でも楽しめます。

前者にとっては色々とニヤリとするポイントを要所要所に置きつつ、後者にとってもインディー・ジョーンズ的な手に汗握る
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ハイランダー/悪魔の戦士(1986年製作の映画)

3.8

音楽がかっこよすぎてライブで演奏しました。サントラ買ってヘビロテしたのを思い出しながら久々に見てノスタルジー。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

ヒュージャックマンが出てるミュージカル映画となると、どうしてもレミゼラブル級を期待してしまいます。脚本はシンプル、音楽はあくまで現代ポップスでキャッチーなサビ繰り返しが多いので、そこを楽しめるかどうか>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.3

初めて見たときはわからなかったけど、大人になって見ると二人の複雑な感情がリアルに感じられた。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.6

トランプのせいで逆行してるアメリカ合衆国を見ていると、オバマに次ぐ黒人大統領がまたいつか就任することを願ってやまない。

スネイプ先生のレーガンは本人にしか見えません。

そんな細かいところも含めて、
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

2.5

映画のラスト15分の内容を45分かけて丁寧に描写し、前半1時間15分を30分で無駄なシーンを省いて描写すればもっと没入できたかもしれない作品。

グレートウォール(2016年製作の映画)

3.0

スターシップトゥルーパーズ x ロードオブザリング x ワイヤーアクション。ハリウッドにありがちなヒーローとヒロインの甘いキスシーンがないのが良かった。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.7

ハリウッド映画にありがちな不必要なお色気シーンもなく、人物描写や筋書もそこそこ丁寧で、見応えのある良質なサスペンスアクション。

アラフォー女子のベイビー・プラン(2010年製作の映画)

3.5

ありがちな婚活ラブコメを想起させるタイトルや、突拍子も無い設定はさておき、内容はそこそこ真面目で家族をテーマにしていてほっこりさせられました。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

テーマがテーマだけにお勧めしづらいけど、一度は見た方がいい映画の部類。独身のときに見るのと、家族を持ってから見るのでは見方も大幅に変わる作品です。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.5

武士道、騎士道、禅や陰陽を主体としたルーカス的美学の象徴であったジェダイナイトが、世界中のおもちゃメーカーにぬいぐるみ、お面、鎧、武器などを量産させてライセンス料で沢山稼ぐデ⚪︎ズニーサイドビジネスの>>続きを読む

エドtv(1999年製作の映画)

3.0

SNSで自身の日々をネットキャスティングすることが可能な今日に見直してみると、なかなか良く作られた作品だなと思います。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.5

子供の時に見て「なんか怖い」しか感じなかった作品、数十年ぶりに見たら思った以上に哲学的な内容だった。

良心ってなんだろう。そもそも心ってなんだろう。

主人公の名前の響きがデカルトに似てるのはわざと
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.6

謎解き映画としては、ちょこっと謎が残るのがすっきりしないところもあり。原作を読んでみたらすっきりするのかな?

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

4.0

独特の間とチープな作りにちょっと惚れた。あと、セウジョルジュの歌声。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

プールに入るときは重力スイッチをオンにしようと心から誓いたくなる映画。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.5

テクノロジーの見せ方はクールだったけど、筋があちこちに行きすぎたり、一貫性のないようなあるような、やはりないようなメッセージでモヤモヤが残ってしまったイイね押しづらい映画。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

ガルガドットさんがひたすら美しさと強さを見せつける神話ファンタジー(SF?)映画。スパッドの見せ場が欲しかったなあ。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.5

仕事に前向きに生きてみようと思えるコメディドラマ。気軽に楽しめます。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

4.0

映像もストーリーも美しく、ベタにイタリアに行きたくなる作品です。

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