わかまるさんの映画レビュー・感想・評価

わかまる

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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.8

⭕️良いところ
■各キャラの距離感が絶妙で良い
特に、蘭・阿笠博士・ウォッカ
■ブイを守る進行に対して、黒の組織・灰原のストーリーがマッチしている
老若認証・黒の組織・灰原・直美が全て絡められている
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

2.6

⭕️良いところ
■原作のスケールアップ版

❌ダメなところ
■60分拡大スペシャル

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

2.2

⭕️良いところ
■警視庁や検察庁の各公安の役割や圧力を軸に進行する

❌ダメなところ
■探偵してない
■安室の組織関連を活かしていないアイドル映画

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.4

⭕️良いところ
■謎解きをミッション化させることで、大胆な要素も正当化されている
■現場検証という探偵としての見所がある


❌ダメなところ
■登場人物の少なく相関図が小さいが故に、消去法で真犯人が絞
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

⭕️良いところ
■謎解きに段階があり、過去の情報を組み合わせた解決がこじ付けではなく筋が通ってる
■登場人物が多いにも関わらず、置いてかれることのない濃い相関図
■筋が通ってる故に許されるアクションシ
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

1.2

⭕️良いところ
■スケールがデカい

❌ダメなとこ
■キッドが味方側
■園子と京極の恋愛ストーリーがミステリーの本筋に絡んでいない
■アクションシーンが本筋に絡んでいない
■アリバイを覆すだけで解決に
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.2

初動はミステリーかと思ったが、中盤から法廷系と気づく
法廷シーンは憶測・推測・想像を両陣営がぶつけ合ってそこに、恐らく解剖学の要素がある
展開を楽しむのではなく、各々の発言やその意図を思考する作品と捉
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キャラクター(2021年製作の映画)

2.0

事件解決にただ進行していくだけ。
快楽殺人の要素は、一般的に受け入れ難いが故にファンタジーと捉えるので、ありきたりになってしまう。そうさせないタメには快楽殺人をする理由が必要だが犯人側の歴史や心理描写
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オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

3.7

想像妊娠や催眠術という要素を絡めたのは勿体無いが、その上で犯人の動機と主人公に掛けられた罠が同じという結末は良いシナリオ
近親相姦というタブーを同情の視点で向けさせるのも斬新

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.5

主人公が狂人系。
脚本というより、主人公の不可解な行動で物語が進展していく。何でもあり感は否めない。実話だけど。
ただ、村人がダニエルの行動を受け入れるか否かの際どさがハラハラする。ラストの大逆転は最
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

1.6

ラストシーンの意図が汲み取れない為、完璧に評価し難い。
7つの人格というテーマが売りなのに、実際に構成に絡んでくる人格は3つだけ。
ハプニングの規模が小さい。
水曜日が消えた原因も未解消?異変の一言で
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

謎解きとしてのクオリティは低い。
相関図が小さく線も少ないので、脚本も浅く見える。
強いて言うなら、「この街にお母さんと同じ病気の人が5人いる」はヒントだけ開示され未回収なので謎解き要素を残している。
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

恋愛と能力バトルの組み合わせに斬新感はない。めめかっこいい。

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