わかまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

わかまる

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ガチ☆ボーイ(2007年製作の映画)

3.5

記憶喪失系は、なかなか革新的なことができない。

es [エス](2001年製作の映画)

4.0

極限状況による人間模様をテーマにした作品はモンスターパニック系にはよくあるが、それについてを被験者を募って研究した。という設定。ここが神。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.1

免罪のみに注力した脚本。
学びのある映画はやはり良い。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

ゲットが白で、アウトが黒。2つ並べて出て行け。天才か。

レインマン(1988年製作の映画)

4.1

闘病系だが、主観は気性が荒い健常者である兄。知的障害のある弟へ同情を媚びる描写は最小限にして、むしろ兄の心情の変化をメインに構成したシナリオが良い。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.7

ハッピーエンドとバッドエンドをグレーにしたオチご一級。
よくある題材ではあるが、不穏感を一貫していて、一切のあざとさがない。
地味な演出だが、それにより最後まで萎えさせることなく鑑賞できる。
そして、
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.7

よくあるパターンで、医療系や警察系である一つのインシデントに対して追求していく脚本は、もう使い古されている。
それに比べて本作は、ハッピーフライト然り、職業の裏側を学びつつ楽しめる映画となっていて、そ
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.9

大括りでみれば、家族愛系?
よくある題材で終わってしまいそうなところを、
タイムリープとミステリーの組み合わせの使い古された脚本ではなく、その斜め上を成し遂げた。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

パッケージから駄作感が漂うが、めちゃくちゃ頭がいい脚本。逆パッケージ詐欺。
スマホやSNSを題材とする作品が増えてきたが、netで解決!をここまで振り切ったことで、難解だけども見事に回収してスッキリ。
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

神設定。スタッフ側の演出のコメディ感もこの設定ならでは。本人が仕込みに気付くまで、気付いてからの疾走感も感情移入させられる。まさに視聴者側の立場で鑑賞できる。オチも蛇足がなく、ぐだぐだしていない。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

広い密室系。
やはり困難をポジティブに逞しく、成長していく姿はマニュアル通りだが良い。どちらかというと周囲に変化をもたらしていく演出なのも良い。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

知的障害を持ちながらも、ポジティブに逞しく恵まれながら展開していく。
闘病系としては珍しく、押し付けるような同情描写がほぼない。
なのであざとくない。
見せ方が良い。

キサラギ(2007年製作の映画)

3.8

密室系をコメディできるのだなと思わせる。頭も良い。ストーリーも丸くなっている。

あんまり覚えていないw