ごっちんさんの映画レビュー・感想・評価

ごっちん

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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

5.0

(原作未読)

共感し過ぎて自分が嫌になりました。

90年代の東京。
タワレコ。
オザケン。

この映画の全てが自分自身とリンクして、
もう、ホントに嫌になった。

嫌過ぎるけどまた観たい。

とり
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

1.0

リアルに落とし込むと、大泉洋に嫉妬してついていけない。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

5.0

恋愛映画。
フィクション感が強いから
心に刺さりまくる事も無いから
ニュートラルに観れた

最後泣いた。
涙腺弱くなってしまったなぁ。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前作よりもスケールアップしたチャンバラシーンは、間違い無く日本のアクション映画の最高峰でしたね!良いものを観れた!

もともと原作の人誅篇自体が京都篇のストーリーを超えれていないから、物語としての良さ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

刃牙と勇次郎のような。




感想は上記の冗談で留めておきます笑。

まあ泣いたよね。
意味もなく。
どうでもよい様な所でも。

僕はエヴァの事好きやったんやな、
って改めて思った。
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

1.0

原作小説は未読。

雑多な90年代の空気感が良かった。

夢とか未来とか考えて無くて、生きるとか生きたいとかも考えて無くて、ただ本能のまま衝動的・突発的に行動してる10代の少年少女の群像劇。

全体的
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花と蛇(1974年製作の映画)

1.0

初めて緊縛世界に足を踏み入れた。なかなか興味深い世界だった…

コメディタッチだったので期待していた雰囲気の映画では無かったけど、物語は纏まってるなと思った。

もう少しハードな世界に踏み込むか…

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

1.0

原作・アニメとも未見。友人に誘われて観に行ったんですが…

実写化映画の典型的なダメパターンだと思う…

急ぎ足にストーリー進めすぎ。
説明会話多すぎ。
謎解きや伏線もほとんど無く、ただ出来事を追っか
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団地妻 昼下りの情事(1971年製作の映画)

1.0

この映画が日活ロマンポルノの第一作だったからこそ、その後の黄金期があったんだろうと思える納得のクオリティ。

内容こそベタなんだけどいい意味で王道だし、不倫、団地妻、電動バイブ、マジックミラーなどの2
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黒薔薇昇天(1975年製作の映画)

1.0

いや、相変わらず神代ワールド面白い。

映画という芸術に身を捧げた人達の熱い物語でしたね。そういや伝説の裏ビデオ「洗濯屋ケンちゃん」の製作陣も「俺たちで凄いハードコアポルノ映画を作ってアメリカのポルノ
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赤線玉の井 ぬけられます(1974年製作の映画)

5.0

娼館で働く女性達の群像劇。

金のため、男のため、性的欲求の為…、様々な想いから刹那を強く生きようとする女性達のストーリーが生々しく交錯していく。

夢も希望も無い世界感が秀逸。

娼婦演じさせたら世
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濡れた欲情 ひらけ!チューリップ(1975年製作の映画)

1.0

ゲスい童貞喪失物語とルール不明の真剣勝負が交錯し、挿入歌には君が代(国歌)が効果的に使用され、ロマンポルノにしては登場人物が多いんだけどクズしかいないし、皆疾走しまくる。もうムチャクチャ笑

ルール不
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恋人たちは濡れた(1973年製作の映画)

5.0

ヌーヴェルヴァーグ的でアメリカンニューシネマ的でアーティスティックなんだけど、猥褻で無鉄砲でヒリヒリする。

ラストシーンで全ての伏線(って程でも無いけど)を回収する演出はとても素晴らしいと思った。
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タイム・アバンチュール 絶頂5秒前(1986年製作の映画)

1.0

にっかつロマンポルノのタイムトラベルもの。かなりの良作。

他の方もレビューしている様に、ベッドシーンが冗長で物語の邪魔してるのは否めないんだけど「じゃあロマンポルノシステムを取っ払うともっと面白くな
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

1.0

泣くと聞いていて、そこまでは無いやろと思ってたけど、否応なしに涙腺は緩んでしまった。

なんか久々にバトルの無い世界線に触れて、優しさに包まれた。心がスッキリしました。

がんばれ、ひよこ。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

1.0

2021年初の劇場鑑賞作品。コロナのせいで昨年は忙しすぎた。

全編通しての熱量が凄いし映像も迫力がある。セリフの一言一言にパンチラインが効いているし、TVアニメさえ全話視聴済みなら原作読んでなくても
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美少女プロレス 失神10秒前(1984年製作の映画)

1.0

監督は青春不良映画の金字塔ビーバップハイスクールを撮影する直前の那須博之。

無茶苦茶な物語なのにギリギリのラインで破綻させてないし、アクションシーンは割とちゃんとしてて、那須監督らしさが伝わってきま
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

1.0

(過去観賞作品の記録)

切ない。
山崎まさよしの名曲が全て。

天気の子(2019年製作の映画)

5.0

(過去観賞作品の記録)

割とシンプルな物語だった。
作画は日本アニメ映画の最高峰。
相変わらずRADWIMPSがずるい。

君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

(過去観賞作品の記録)

『矛盾』『違和感』『ご都合主義』などという言葉を使い、どうにかして批判したい人もいるのは解る。俺もそのような感情を感じた。

感じたのだが…

そんな事を凌駕するかの如く畳み
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

(過去観賞作品の記録)

こうの史代さんの原作の素晴らしさ在りきとは言え、

丁寧に脚色し、
素晴らしいアニメーションを作画し、
すずさん=能年玲奈という奇跡的に完璧なキャスティングをした、

片渕監
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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

5.0

ボロ泣きしました。

寺田心くん、俺は嫌いじゃない。そりゃプロレス観戦のシーンでは「もっと声出せよ!」とは思ったけどね。棚橋の息子を演じるという意味では、良いギャップとなっていたと思う。後半、教室で啖
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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

もう、是枝監督の「家族もの」はお腹いっぱいです。てか、これ以上の「家族もの」はもう撮れないでしょ。



俺も複雑な家庭環境で育ったけど、
今は幸せだから。

「育ててくれた人、ありがとう。」

そう
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

1.0

「原作レイプ」という言葉に相応しい、ちょっとあり得ない映画。

謎の広告展開とか、ピエール瀧の件とかで話題となり、白石和彌監督作品と言うこともあり、

ましてや筆者が真田広之主演のオリジナル版のファン
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

1.0

圧倒的な熱量で、暑苦しくて、やかましい。

熱血純愛男子の愛と情熱がスクリーンからほとばしり、後半は没入してしまった。

筆者が愛して止まない名作「愛のむきだし」を彷彿とさせる人間讃歌映画でした。
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ニート・オブ・ザ・デッド(2014年製作の映画)

1.0

ゾンビになってしまったニートの息子を挟んで、夫婦や親子の在り方を問う3異色のゾンビ映画。37分の短編。スプラッタ要素少なめ。

ストーリーは夫婦のやり取りはそれなりに面白い。

主演の筒井真理子さんの
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ハイサイゾンビ(2014年製作の映画)

5.0

2014ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品作品。上映時間45分。

楽しいね!

低予算だけど特殊効果やメーキャップも良く出来ているし、物語もシンプルだけどゾンビ映画の王道走っていて好感が持てる
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血まみれスケバンチェーンソー(2016年製作の映画)

1.0

2019年2月公開のリブート版鑑賞前におさらいしておこうと思い再鑑賞。

山口ヒロキ監督が演出する映像の構図やカット割、台詞回しのセンスは本物であり、この作品はそこら辺のスプラッタ系映画とは一線を画す
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

1.0

結局ゴジラという題名がついているだけの、何だかよくわからないアニメ映画を3本もまんまと見せられてしまったのだけど、この圧倒的な時間の浪費にただ肩を落とすだけでは残念なので、様々な視点から解釈を試みた。>>続きを読む

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

1.0

前作よりも、グラフィックもサウンドエフェクトも劇中音楽の使い方も良かった。

地球に住む新たなヒューマノイド型キャラクターが登場したが、主人公サイドのヒューマノイドたちがクズ過ぎて腹が立ってしまった。
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

1.0

恐縮ながらアニメーション映画の初レビューとなります。

基本的に続編ありきな結末になる映画の評価は低め。しかしこの映画は続編の為に作られた壮大なプロローグと割りきった作りともなっているので、いっそ清々
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

私は以前、小学生の時に観た1984版のワクワク感と、中学生の時に見た1954版のドキドキ感には到底及ばない、と評価していたのだけど、

最近このシン・ゴジラを再度観るきっかけがあったので改めて鑑賞した
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

1.0

大ヒット作続編。登場キャラクターの個性と、それを演じる豪華キャストが相変わらず楽しいし、ギャグ映画なので基本的には面白い。

まぁしかし、映画前半のギャグパートが、長すぎるし、下品。前作の方が軽快でキ
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奇跡(2011年製作の映画)

5.0

その場所・その瞬間に願い事をすれば「奇跡が起きる」という噂を元に、子供たちが電車に乗り小さな冒険に出かける、是枝監督版「スタンド・バイ・ミー」。

物語中盤、それぞれの子供たちが「夢」を語り合うシーン
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