ごえもんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ごえもん

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

理解できてない部分が多すぎるが、映像だけでも面白い。

二回目みたらおおよそ理解できた。

追記
公式サイトのあらすじだけ見て鑑賞したが、わざとか意図的なのか分からないがあらすじは間違っていた。ミスリ
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

個人的に好きだが、ケンタッキー食べながら見たのは失敗。

正義感溢れる主人公が、好奇心で参加した森林伐採から先住民を守る活動の最中に、トラブルで先住民族に捕虜にされ酷い目に会う話。

何が面白いかとい
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来る(2018年製作の映画)

3.9

夢と現実、生と死、愛と憎しみ、それらのバランスでこの世は成り立ってる。だが、何より怖いのはバランスが崩れるのを恐れて何もしないこと。変わらなくあり続けるには変わり続けるしかない。

ホラー映画としては
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.0

邦題がなぞ映画シリーズ
リメイクもいいが、オリジナルの方が個人的に好き。

転校先の学校でいじめられ、諦めかけた時に出会った日本人のミヤギ先生の元でひたむきに頑張り認められるまでの成長を描いた青春映画
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(2020年製作の映画)

1.2

幼少期はストーリーで必要なのは分かるが、演出がひどすぎ。演技が拙いのは応援できるが、自転車で転ぶところでチープなCGは要らないのでは。
つかみで没入できなかったのが残念。
大人になってからは俳優陣が豪
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.2

前作よりは割りと読める展開だったが、伏線回収と爽快感はそこそこある。

三浦春馬になら縛られても良いと思いました。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.6

シエラレオネの紛争を背景に、紛争で引き離された父子、ダイヤで一稼ぎ狙う野心溢れるアフリカ生まれの白人、そして正義に燃えるジャーナリストという交わらないはずの三者が、徐々に運命共同体になっていく物語は非>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

中学校のときスケキヨさんの最期を、友達がモノマネしていたがどんずべりしていた。というよりは理解できなかった。
今回それを思い出し、あまりに似ていたので爆笑している。

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.8

阿部寛の東大の仲間たちが好き。
自分達の楽しみのために全力で国を使ってくある意味最高の生き方。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.0

斉藤飛鳥を拝む映画。
青春映画の夏の空の色は、ありきたりだが美しい。
斉藤飛鳥が東京に染まって魅力がなくなってくのが地方出身としては良く分かる。
男は黙って武道の鍛練あるのみ。

RE:BORN(2015年製作の映画)

3.0

物語は普通だが日本のアクションでこれはレベル違い。
YouTubeのたくちゃんねるはおもろすぎ。

天使の欲望(2013年製作の映画)

2.5

行動に矛盾があったり、倫理性がなかったり、いきなり感情が爆発したり、痴漢をテーマに高校生年代の、大人になったらもう理解できないどうしようもなさを短編でうまく描いている。
何より漫画のように大げさすぎる
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.5

特訓という名のしごきは、体育会出身なら分かりすぎる経験だけにつらい。
菅田将暉が想像以上に菅田将暉なので、
真剣な場面でも少し緩んでしまうのが申し訳ない。
黒木メイサが記者なら何でも話してしまう自信は
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

三浦春馬を見て感傷に浸っていたが、

東出の「最低な人間にもやっちゃいけないことがある。愛を弄ぶことだよ。」
で笑いが止まらん。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

ナウシカはアニメも漫画もジブリの中で最高傑作。

世界観、音楽、映像、メッセージ性とどれをとっても素晴らしい。
映画は漫画版の序盤のストーリーを抜粋したものだが、暴力と科学技術VS愛と自然という単純化
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.5

風立ちぬでもそうだが、かつての日本の西洋趣味は好き。
ホラーでもないが、少し切なくスリリングな展開はほとほどドキドキできてジブリのなかでは変わってるが面白い。

リング(1998年製作の映画)

4.8

怖すぎて大嫌いだが見てしまう映画。
今までたぶん十数回は見てるが、恐怖しかなかった。
ところが、今回見たら松嶋菜々子がエロかわいい演技をしてることに気がついた。

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

緊急時に役立つ王者ランドクルーザーを持っていた合理的な主人公だが、ひ弱な燃費の良いプリウスなら良い結果になった可能性もあるのがまた胸糞。

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

4.8

幼稚園のとき父親と見て、大根と豆腐恐怖症になったトラウマ映画。

高度経済成長の影に埋もれた戦後の荒廃を歴史的背景に父母娘の家族の悲劇を描き出した傑作。
だが見所は何より岸田今日子のぶっちぎりの怖さ。
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

せっかく社会人になったので、柳葉敏郎の中間管理職独特の上司と部下の板挟みにあった時の、渋い表情をやってみたいと思っていたが、中間管理職になるのも大変だと知った今日この頃。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

小松菜名の千差万別の表情がかわいい。
丁寧に作り込まれてていい映画だった。
横浜もいい風景のとこあるんやな。

キャビン(2011年製作の映画)

3.4

13日の金曜日とトゥルーマンショーが合わさった感じ。
操る組織の目的もはっきりしてるが、失敗しすぎ。あの二人にしてもどうせ飢え死にかモンスター化するだけなんだからそのまま閉じ込めとけばいいのに。
日本
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

ストリートカーレースものが金にものを言わせて振り切ってしまった作品。
潜水艦と車は戦わんやろ。ふつう。

とはいいつつ嫌いにはなれない楽しい映画。日本車が相変わらずたくさん出てくるのは嬉しい。

グレートウォール(2016年製作の映画)

3.2

大味なSF歴史物としてみれば十分楽しめる。
マットデイモンたちのデコボココンビと禁軍が謎の怪物と戦うという設定はかなり面白い。
ウィリアムデフォー扮する謎の商人もいい味を出している。そして禁軍のバリエ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

前作のホラー要素を期待するとあまりに拍子抜けする。
ただ、青春コメディとしては十分楽しめる。
ダニエル良いやつではなかったけど、あんなに鍵のために頑張ったのにその扱いは酷すぎないか…
そして、もとの次
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スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

4.0

中年の汚職刑事が、たまたま来てたボクシングの試合中に起きた国防総省長官の暗殺事件に巻き込まれ、人生の選択を迫られる話。
ニコラス・ケイジの冴えない感じがはまり役。ダン中佐やヒロインもいい。
だが、何よ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.7

何度みても引き込まれるホラー。
仲間が仲間なのか分からない疑心暗鬼に苛まれ、最初大勢いたメンバーがみるみる減っていく恐怖感がよい。椅子に紐で繋がれるのは最悪すぎ😅バイオハザード2でこのシーンへのオマー
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

近未来の遺伝子の優劣で人生が決まる時代に、不適格の判定に抗い努力と身分査証で難関の中の難関の宇宙飛行士を目指す話。
遺伝子的には勝っているはずなのに負けてしまう弟との確執と絆、適格者なのに事故で未来を
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キャリー(1976年製作の映画)

5.0

心を閉ざしたキャリーが、熱血教師と気遣ってくれる友達と、心優しいイケメンに後押され、毒親から解放され新しい自分に生まれ変わる!とここまでなら爽やか青春映画なのだが、プロムの悲劇からの怒涛の展開は圧巻。>>続きを読む

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.8

主人公に共感できないし、奥さんの能天気さんにはもっと共感できない。なぜなら当事者になったことがないから。
最初は主人公たち、特に殺したのか殺してないのかはっきりしない奥さんにムカついていたが、主人公が
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華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

4.3

バスラーマン版にはまってニューヨークに行ったほどだが、こっちの醸し出す空気感も素晴らしい。
昔の夏は本当に暑そう。
ジョーダンベイカーはこっちもかわいい。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.5

最初から最後までジムキャリー節全開で楽しい映画。
アメリカ人は本当に弁護士という職業を舐めてて好き。
冒頭1分でMy daddy is a liar!
で腹筋崩壊。
この頃の大リーグの代表的選手が野茂
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

4.0

ゾンビとの世界大戦後、生き残ったゾンビを集めてテーマパーク化した島が舞台。
邦題(この邦題は間違ってはいない)からおふざけ映画と思いきや、リゾートビジネスや国連の闇にも切り込んだ意欲作。
ゾンビは序盤
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ピラニアシャーク(2014年製作の映画)

1.2

ゆるゆるクソ映画。
俳優も女優もそこまで酷いわけではないが、間延びしすぎ。ピラニアシャークをもっと出し惜しみしなければいいのに。
瞬時にニューヨークへの核攻撃を決断した国防総省と大統領に敬礼。

ナノ
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.2

ヒロインがかわいい。
ピタゴラスイッチ。

これも邦題が酷い例。
ファイナルデスティネーションに列車の終点と人生の最終目的地=死をかけてあるのがクライマックスなのに、それとは無関係の冒頭でしか出てこな
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