enokiさんの映画レビュー・感想・評価

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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.5

原作既読だが、ストーリーや演出は悪くなかったように思う
ママ役の2人がとてもハマっていて良かった
ノーマン、エマに対してレイが幼いのが気になった
俳優の年齢に差があるようだが、この3人はどちらかに合わ
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

4.0

面白かった
前作からチャッキーの表情がより恐ろしく、動きがより人形らしく自然になっていて素晴らしかった
相変わらず誰も信じてくれないのが辛い
そろそろ信じてくれない大人たちに腹が立ってくるが、現実的に
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ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

3.8

身勝手だけど魅力的な女に振り回される男の話
縛られず自由に生きたいが愛してくれる男はほしい、気まぐれな猫のようなヒロイン
現代とは価値観が違うからキャラクターについてはなんとも言えないが、オードリー・
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.3

面白かった
なんの前知識もなく見られたのは最高だった
先の読めない展開が面白い
鮮やかなミステリーを読んだ後のような爽快感がある
70分と短時間でまとまっているのも良い
これがデビュー作とは、さすがク
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

面白かった
斬新で衝撃的な作品
結末は分かっているのに、遡れば遡るほど謎が湧いてくる
時系列を遡っていくシナリオと、記憶が消えてしまう主人公が見事に噛み合っていて素晴らしかった

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

ひねりのある展開は面白いが、キングスマンほどの華やキャッチーさは感じられなかった
独特の演出もハマっているところとそうでないところがあるように思う
酷評するほどではないが、もっと刺さるような魅力が欲し
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.0

面白かった
しっかりホラーで撮り方も上手い
人形が殺人犯であることを知らずに見たら特に前半はもっと楽しめただろうと少し悔しい
しかし、人形が殺人犯だと知らずにこの作品を見られる人はなかなかいない気もす
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった
ウェス・アンダーソン独特のコミカルな空気感が好き
脱獄、鍵の秘密結社、ホテルでの撃ち合い、ゼロがドアを蹴破ろうとするシーンなどが特にお気に入り
華やかな画面の影に何か深いメッセージが隠され
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.8

面白かった
特殊メイクがすごい
科学と宗教の対立や環境問題、核戦争などの問題提起もあり、考えらせられる
例えば自分より知能の高い猿が現れて、人類史以前により高度な猿の文明があったのだと語り始めたら、信
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

4.0

面白かった
想像していたより大事になっていってびっくりしたが、ほっこりする感じにまとまって良かった
線の省略具合が絵本のような雰囲気で、作品全体の印象をやさしくしている
キャラクターそれぞれに固有の色
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キング・コング(1933年製作の映画)

3.8

面白かった
スーツアクターとばかり思っていたが、まさかストップモーションとは
実写との組み合わせ方が上手く、1933年にどうやって撮影したんだと驚かされる画が多かった
定番の展開ではあるが、ラストの哀
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった
相変わらずコングはめちゃくちゃ優しいし、ゴジラはまるまるとしててかわいい
コングがビルからビルへと伝って駆け回るシーンすごくかっこよかった
メカゴジラのデザインは、顔は好みだったがスタイル
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不協和音がかなり印象的
ストーリーは何が言いたいのかよく分からなかった
罪に対する罰とか、自分が殺されるかもしれないと悟って媚を売り始める人間の醜さとか、思うところはあったがしっくりこない
調べてみる
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0

面白かった
結局全部外部からきた人間が悪いのに、許してくれるキングコングは優しい
人間という種族で括らず個体ごとに対応を変えるのはとても理性的
対して人間側の「よく分からないものを見つけたら取り敢えず
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 4K復元版(1966年製作の映画)

4.0

面白かった
原題にある3人のキャラクターの対比が良い
特に卑劣漢の立ち回りは、嫌なやつだけど憎めない魅力があった
善玉が「本当に善玉か?」と思うような狡いことをしているのも良い
途中で挟まる南北戦争の
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夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

4.0

面白かった
主人公ももう1人の賞金稼ぎもかっこいい
西部劇をほぼネタとしてしか見たことがなかったので良さが分からないでいたが、この作品や荒野の用心棒を見て印象が変わった(見た作品はマカロニ・ウェスタン
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荒野の用心棒 4K復元版(1964年製作の映画)

4.0

良いリメイク映画
日本の時代劇を西部劇の舞台にこんなにも上手く落とし込めるのかと驚いた
特に音楽が素晴らしい
主人公の佇まいも絵になるかっこよさ

バタリアン(1985年製作の映画)

4.0

面白かった
ロックな曲に合わせて登場するゾンビたちが洋楽のMVみたいで楽しい
ゾンビのデザインもどこか愛嬌があって良い
喋れるし賢いし頭飛ばしても倒せないのは強すぎる
どう考えても死にそうな派手なヤン
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

逆行する世界の視覚化が面白すぎる
かなりややこしい話だが、そのビジュアルだけでも十分楽しめる
伏線回収もアツい
時間が逆行する世界でも回転ドアを通った人間や物は順行で動く、というのがこの映画の1番面白
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

面白かった
ジャンルはSF×青春かな?
いわゆる美少女アニメとは違う、実在しそうな、だがちょっと変わった女の子たちが、宇宙船の浮かぶ東京で日常を送る話
浅野いにおといえば、な鬱展開も多少あったが、それ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった
3時間の映画だったが、ラストのメッセージが全てだったように思う
逆にそれ以外の部分では強いメッセージを込めず、伝記映画としてただひたすら彼の人生を追っていたように感じた
「理論だけでは理解
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

犯人との奇妙な友情が面白くて良かった
しかし個人的には、犯行の動機は私怨であって欲しかった
犯人に犯行への思い入れがないと、復讐の意義も、語り合う意義も薄れる気がする
被害者側の感情整理という目的は果
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった
画面と音楽の相乗効果で狂気に呑まれる
何が現実で何が妄想なのかが分からない
216桁の数字に囚われて、全てに関連性を見出そうとしてしまう姿は、陰謀論に囚われ抜け出せない人を彷彿とさせる
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

美しい作品
「砂浜に置かれたピアノ」という情景ひとつとっても絵になる
ストーリーは、主人公が何を考えているのか分からず、始終モヤモヤしてしまった
彼女がセクハラしてきた男に惹かれる理由が分からず、演技
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった
ハートウォーミングなヒューマンドラマ
雨の中での結婚式がすごく良かった
完璧ではなくても、たった一度の最高の思い出
映画のテーマからして、個人的にはこの結婚式をラストに置いても良かったんじ
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.1

面白かった
サザビーがかっこよすぎる
下からのアングルで見える噴射口とかたまらない
初見のときはガンダムの世界についてあまり理解できていなかったため何が起こっているのか分からない部分も多かったが、今見
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

凄かった…
どうやったらあんなブッ飛んだ話を思いつくのだろう
全然理解できなかったが、それでも何故か惹かれるものがある
公式サイトの解説を読んでストーリーはかなり腑に落ちたが、それでもまだ現実と妄想の
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おくりびと(2008年製作の映画)

4.1

面白かった
粛々と進む葬儀のような落ち着いた雰囲気に、チェロの演奏がよく似合う
しんみりとした空気の中に、クスッと笑えるポイントが散りばめられているのも上手い
伊丹十三のお葬式と似た魅力を感じた
葬儀
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった
ナインティーン・ハンドレッドの明るく純粋な性格が好き
揺れる船で滑りながらピアノを演奏するシーンが楽しそうで印象的
ただ、一度でいいから陸に降りてみて欲しかった気もする
それをしない諦観も
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恐怖城/ホワイト・ゾンビ/ベラ・ルゴシのホワイト・ゾンビ(1932年製作の映画)

3.5

期待せずに見たが思ってたより面白かった
つっこみどころは多いがつっこみながら見るのも楽しい
悪役がドラキュラっぽいなと思っていたら本当にドラキュラの俳優らしい
非常に怪しくて印象的で良かった
元祖ゾン
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.8

古い映画だからと期待せずに見たが、想像以上に面白かった
これは当時相当の衝撃作だっただろう
モンスターなどではなく、特殊メイクも控えめなただの人間たちが歩いてくるだけなのに、しっかりと緊迫感がある
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

面白かった
2を先に見たけど、1も期待通りだった
主人公が刑事かヤクザか分からないくらいめちゃくちゃしてて良い
ちょくちょく挟まるすっとぼけギャグも好き
悪役がまじでイカれてて恐ろしかった
朝鮮族が朝
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

面白かった!激アツ!!
一試合を映画にまとめたのは上手い
30分アニメではどうしても途切れてしまう試合を一気に見られるので臨場感がすごかった
展開を知っているのに、実際の試合を観戦しているような気分で
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トランスジェンダーを理解してもらおうとする描写が10年くらい古いように感じた
主人公が幼い頃海パンが嫌だった話とか、わざわざそんな分かりやすい話をいれなくても…と思ったが、実際世間の理解度は自分が思っ
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.1

面白かった
ただ、登場人物が多すぎて誰が誰だか分からなくなってしまったのが悔しい
それが読み取れていればもっと楽しめただろうに
第二次世界大戦を経験した4組の家族をその子どもたちの世代まで追った群像劇
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ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

3.8

とにかくビジュアルが良い
美術もいいが、特に衣装が素晴らしい
ミステリーちっくな雰囲気をしているがゴリゴリのアクションエンタメ
ラストと冒頭のつながり方が好きだった

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