コメディチックに描くシーンも少し挟みつつ、基本的にはくらくて胸くそなシーンが続く映画です。藤井さんらしい映画。
2人の生命力が凄かった。
このレビューはネタバレを含みます
フィリピンの子、彼を親に合わせるため。
バカ大きいことをしたいミュージシャンになれなかった男。
回ならい寿司をいっぱい食べたい男。
彼女を作りたい男。
けっきょくこの計画はぜんぶ彼らのために考えたのか>>続きを読む
気づいたら終わっていた。
「観る」というより「眺める」ような映画だった。
くらーい感じの映画。そこは「新聞記者」に似ている。この監督さんはこういう雰囲気の映像を撮るのが好きなのかな。
映画を見て晴れやかになりたい、って時には見ない方がいい。
今回の映画はウケが良いらしい。制作サイドが女性ウケを狙っている気がした。
内容のバランスは良いかもしれないけど、個人的には中途半端な感じがしてあんまり好みではなかった。
認知症になって「今」がわからなくなって混乱していく物語。
認知症視点のため、自分も将来こうなってしまうのだろうかと不安になった。
アン・ハサウェイが好きなので見た。
親友同士が、式場スタッフの手違いで同じ日に式をあげることになってしまい、ケンカしすれ違う。
親友の大切さを感じる映画。
見ていて楽しい映画ではなかった。
主人公の性格、真白の設定、色々気になったところがあった。
映画序盤は気分が悪くなるシーンが多々あったけど、最終的にはいい感じに終わった。
おもしろい映画ではあったけど、なにか違和感があった。
俳優の演技の問題なのか、セットが安っぽいせいなのかはわからないけど、、、。
おもしろかった。
よくわからないやり取りみたいなのはあった気がするけど、そういうシーンも見る人によっては「感情のゆれ動くさま」をうまく表せていると感じる人もいるんだろうな。
人生の期限が告げられることで今までの人生を見直す、ということから始まる。
どのように生きるか、改めて考えさせられる映画。
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おそらく原作とは違う終わり方だったんだろう。
本人が望む積極的安楽死が罪になるのか。それを考える作品。
個人的には安楽死も選択肢のひとつとして考えるのも良いと思っているので、犯人の考え方に共感する>>続きを読む
自分が信じてるものが本当に正しいのか迷いながらも、写真を撮ることに向き合った作品。
写真は記録だけじゃなくて記憶とその時に感じた思いも残しておくものなんだなと感じさせられる映画だった。
原作者がちゃんと事件について調べながら作品を作ったんだろうなって思った。切り口も解釈も面白いものだった。
社会の喧騒で蔑ろにしてしまいがちな大切な繋がりをもう一度思い出してと教えてくれる、そんな映画。
これを見て祖父母に会いに行きたくなった。
どうしても男性が『他人事』になってしまう日常にひそむ違和感を、女性から見た『当事者』として描いている。
原作を読みたいと思った。
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だいたいのやりたい事と伏線っぽいところはわかったけど、それ以外はほとんどよくわからなかった。
逆行して過去に向かう時にビニールハウス(?)の内側では時間が順行してる理由。
エントロピー減少が時間の逆行>>続きを読む
よくわからんけど、面白かったな〜
長くて話も重めなので、時間的にも精神的にも余裕がある時に観たい作品。