gogoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マーベルズ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

時間の都合で人生初の吹替版を劇場鑑賞。
やっぱり字幕にすれば…と後悔するかな?と思いましたが杞憂に終わりました。

楽しかった!

前作では凛々しい姐さんを堪能させて頂きましたが今回は泣いて笑って歌っ
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渇水(2023年製作の映画)

5.0

独立祝いに鑑賞。

汗水垂らして歯を食いしばってルールを守っている人もいるのだから守らない人にペナルティを課す事は当然なのかなと(但し子供は別)。

いい父親、いい夫でいる事の難しさを痛感させられまし
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

5.0

てっきりミュンヘン事件の顛末を描いた映画だと思っていたら、その後のイスラエルの諜報機関であるモサドの暗躍を描いたサスペンス。

いやもうキリがない…。

ある男の悪意ある計らいで寝床を共にされたアラブ
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

5.0

元々遊園地は大人が童心に帰る為に作られたものだと聞いた事があります。

本作も然りで子供向けかと思いきや、むしろ大人の方がハマる気がします。

ライルを演じたショーン・メンデスの歌声が素晴らしく、リア
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コロンバス(2017年製作の映画)

5.0

見る人を選ぶというより見る時を選ぶ映画でした。

ともすれば退屈な映画と片付けられそうですが、この映画が纏う静謐さと寂寥感が心地よかったです。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

5.0

理不尽極まりない残酷な物語ですが、誰かの不幸の上にこの平和は成り立っているというのは事実であり、それを分かりやすくビジュアル化されて見せつけられた気がします。

鑑賞後にどっかで似たようなテーマ(トロ
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

5.0

「ウォールフラワー」や「ジョジョ・ラビット」のエンディングに「ヒーローズ」が使われているのは欧米人にとってボウイは何かの象徴なんだろうなと思っていました。

それを知りたくて鑑賞。

ただ単に生い立ち
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アウェアネス -超能力覚醒-(2023年製作の映画)

5.0

ドラマかと思って見始めたら映画だったという…。
ところでエステルは実在?幻想?

ドラマにした方が面白そうな気がしますが、類似の設定のドラマが既に多々あるので難しいか…。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

5.0

スウェーデンの街並みと景観、ダニエル・クレイグの色気、ルーニー・マーラの妖気、デヴィッド・フィンチャーの巧みな演出、トレント・レズナーのインダストリアルな音楽が見事に噛み合った傑作。

次はメンバーを
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

5.0

「ハッピー・デス・デイ」や「ザ・スイッチ」を彷彿とさせるハロウィンにぴったりな青春ホラーコメディ。

伏線回収が見事でした。
小ネタも楽しめる吹替え版推奨。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

お伽話のような不思議で素敵なお話でした。
二人でベーするところが最高に可愛かったです。

戦火の馬(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「スピルバーグが監督」というより「リチャード・カーティスが脚本」に惹かれて鑑賞。

第一次世界大戦下の欧州を舞台にまさに戦火を潜り抜けた一頭の駿馬の物語。

第一次世界大戦は世界初の近代戦争という認識
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ウィズ(1978年製作の映画)

5.0

躍動する肉体!
魂を揺さぶる歌声!
「欽ちゃんの仮装大賞」のジングルは本作が元ネタだったと今更知りました。

シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

カーナビの個性的なルート設定のせいで「ホントにこの道で合ってんの?」と思いながらドライブしたような気分。

主要人物のトロイ、エイモス、レベッカのクセが強すぎて、どのキャラにも感情移入出来ず…。

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BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

5.0

「BLEACH」の久保帯人氏が原作を手掛ける裏ロンドンを舞台にしたドラゴン使いの少女たちの冒険譚。

面白かったので続きを見ようとしたら…。

ない。

そもそも原作自体がここまでらしいです。
プロッ
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

5.0

ニューヨークの似合う女性といえば真っ先に思い浮かぶのがダイアン・キートン。

その彼女がニューヨークを離れて南部ジョージアのケアタウンで濃ゆい人間関係に悩まされながらも学生時代の夢を叶えようと奮闘する
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

5.0

卒寿を超えたクリント・イーストウッド監督主演作品。

先日「フェイブルマンズ」を見ましたが、この人も映画の悪魔(チェンソーマンに出てきたら映画泥棒みたいな風貌に?)に取り憑かれた一人かと。

〝流れ者
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

5.0

亡くなったドラァグクイーンの息子が遺したゲイバーを疎遠になっていた母親が立て直す物語。

最初は仏頂面の母親が傾きかけたゲイバーが洗練されるに連れて笑顔を取り戻す流れにこちらまで笑顔になります。

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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

「お前はラストシーンさえ良ければ何でもいいのか!」と言われたら「はい」としか答えようがありません。

十代で映像の雄弁さ、残酷さ、素晴らしさを知ってしまったのは業としか言いようがありません。

さしず
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

5.0

前作が面白かったので続けて鑑賞。
今回も敵役が魅力的でしたがマブリーに敵う訳がない。
笑い度も増して凸凹コンビのベトナム珍道中も楽しかったです。
次作の舞台は日本との事。
こちらも楽しみです。

犯罪都市(2017年製作の映画)

5.0

マブリーの兄貴感迸るバイオレンスアクションコメディ。

やっぱり韓流映画を見ると袋麺が食べたくなります。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

5.0

「お前はロマンチックコメディだったら何でもいいのか!」と言われたら「はい」としか答えようがありません。

大好きな「ブックスマート」の二人が本作や「ビルド・ア・ガール」でこうやって活躍している姿を見る
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

クドクドダラダラとニヤニヤが止まらないタランティーノらしさ溢れる群像劇。

もはやレオ様よりもデカプーの愛称がしっくりくるディカプリオがコメディアンとしての魅力を存分に発揮。

オルタモントの悲劇と共
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

5.0

も〜こういうの大好き‼️

「グランツーリスモ」でのデヴィッド・ハーバーの快演に魅了されて鑑賞しましたが、本作では酔いどれ不良サンタを怪演。

とにかく脚本と音楽が素晴らしかった。
クリスマスを舞台に
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

まさに陸のトップガン!
爆走するロッキー!

モータースポーツには疎くレーシングゲームもマリオカートくらいしかやった事がありませんが、以前に見た「フォードvsフェラーリ」が面白かった事、大好きな「第9
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

5.0

変態監督ロバート・エガースによるハムレットやベオウルフをベースにしたような復讐劇ですが、やはり一筋縄ではいく訳がなく、濃厚に幻想的且つ猟奇的に仕上げています。

ほんの数分しか出てこないのに、このビョ
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

5.0

一言で言えば野心作、意欲作といったところでしょうか。

俳優としては華もあって実績も残しているマイケル・B・ジョーダンですが、偉そうな事を言わせて貰えれば監督としてはまだまだこれからでしょう。

デイ
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずネビュラはチャーミングでプロットと出演者は最高なのに、このもっさり感は何…?
既視感があると思ったらエアー版スースクに近いものを感じました。
ラストのダイナーでのマサカーは爽快でしたが…。

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

全てのシーンが絵葉書のようで美しく写真集のような映画でした。

彼等が巡るデトロイト、ロス、ニューヨーク、ニューオリンズと全ての街が愛おしくなりました。

「未来は思いもしないような事が起きる」とジェ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

5.0

消費するゆえに我あり。

消費社会に警鐘を鳴らす政治学者のステファーノ・バルトリーニの言葉ですが、本作を見てこの言葉を思い出しました。

先にスナイダーカットを見てしまったので物足りなさは否めませんし
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

5.0

「アクアマン」でジェームズ・ワン監督の手腕に魅了されて鑑賞。

面白かったー‼️

サスペンスホラーですがサスペンス強めでゴア描写もマイルドなので万人にお勧め出来ます。

オチは予想出来ますが圧倒的な
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

遥か未来の砂の惑星を舞台に繰り広げられるSF大河の序章に相応しい出来映えでした。

長尺ですがその分丁寧に登場人物の相関関係や世界観を分かりやすく映像化していたと思います。

ティモシー・シャラメ、レ
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グレタ ひとりぼっちの挑戦(2020年製作の映画)

5.0

私世代でスウェーデンといえばロクセットですが、娘世代ではグレタ・トゥーンベリという事で鑑賞。

酷暑、疫病、水不足と日本はグレタちゃんの憂う通りになりました。

次の選挙では気候変動に関心の強い政党に
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

5.0

「シー・セッド」に続いてこちらもPLANBの作品。
攻めてます。

詩的な台詞と美しい映像に心を奪われますが、
男たちの鬼畜以下の所業には目を覆いたくなります。

世界は広い。
世界は果てしない。
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

5.0

ブルックリン最高‼️

スティーブン・ケイプル・Jr.監督は確実にトランスフォーマーを次のステージへと引き上げました。

全編を盛り上げるナズやLL・クール・Jといった90年代ヒップホップも楽しく(欲
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

5.0

年を重ねるごとに魅力を増すキャリー・マリガンは魔女か何かですか?

やっぱりジャニーズの事件と比較してしまいますが、一番の相違点は加害者が存命か否か。

片や罰せられ、映画化され、ハリウッドの汚点とし
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