年を重ねるごとに魅力を増すキャリー・マリガンは魔女か何かですか?
やっぱりジャニーズの事件と比較してしまいますが、一番の相違点は加害者が存命か否か。
片や罰せられ、映画化され、ハリウッドの汚点とし>>続きを読む
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もう少し消防降下隊の活躍が見られるのかと思っていましたが殆ど出番無し😢
とにかくクールでお茶目なジャックとパトリックの殺し屋コンビが最高でした。
前日譚でも実は生きていたでも構わないのでこの二人が>>続きを読む
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バットマンがスーパーマンと戦う動機が弱い。
スーパーマンもあんなに注目されているのに脇が甘い。
と言いつつもベンバッツもマン・オブ・スティールもカッコよすぎました。
最後にワンダーウーマンに全部持っ>>続きを読む
陽キャなスーパーマンをシリアスでダークな世界観に落とし込めるのかな?と思っていましたが、やっぱり彼の光は強すぎました。
クリストファー・ノーランの三部作は隠キャなバットマンとの親和性があっての成功だ>>続きを読む
1950年代のロンドンと花の都パリを舞台にした正真正銘のロマンチックコメディ。
こんな殺伐とした時代にこんなハッピーな映画を作った人々とそれを喝采で迎えた人々に快哉を叫びたい思いです。
まさにブラ>>続きを読む
ホイットニー・ヒューストンが虹の橋を渡ってからもう10年…時の流れの速さに慄きます。
悲愴な最期を遂げた彼女ですが、映画のハイライトに人気、実力、私生活においてキャリアハイとも言える94年のAMAを>>続きを読む
もうこの映画自体がパワースポット。
劇中の台詞を借りるとすれば、「完璧な映画」でした。
「むせい」と読むようです。
フィルマあるあるでどうしてクリップしたのか憶えていない映画が何本かあって、その1本。
ショッキングな内容でした。
日本でも取り沙汰されている未成年への性的虐待問題の本>>続きを読む
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「ビースト覚醒」予習その2。
映画は字幕、海外ドラマは吹替えで見る派ですが、玄田哲章さんのスピーチが聞きたくて吹替えにて鑑賞。
入ってくる情報量が違うので(一説では字幕の約1.5倍)、より実際の台>>続きを読む
「ビースト覚醒」予習その1。
不自然な場面が宣伝広告や某国推しに見えるとの批評に敬遠していましたが予想以上に面白かったです。
というかそれほど気になりませんでした。
「百聞は一見にしかず」といった>>続きを読む
見終わった後にカップ麺や袋麺を食べたくなるのは韓流映画あるある。
ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」を観た時に見慣れたはずの東京がこんなにも違って見えるんだと思ったように是>>続きを読む
欧州映画紀行その4。
フランス産のほろ苦い大人のラブストーリー。
狡猾な妖女にも無邪気な少女にも見えるジュリエット・ビノシュはやはり名優。
ラストシーンにゾッとするかニヤリとするか。
見る人の恋>>続きを読む
欧州映画紀行その3。
チェコ産の切ないラブストーリー。
陳腐な邦題のせいで(つけた方ごめんなさい)三流官能映画と誤解されそうですが、デジタルタトゥーの怖さと人間の狭小さをストレートに描いた全ての中>>続きを読む
欧州映画紀行その2。
デンマーク産のアクションコメディ。
クールでクレバーなイメージのマツミケが今作では無骨で不器用な軍人役。
いつもとは違う役柄のせいか本人も楽しそうに演じていました。
とにか>>続きを読む
欧州映画紀行その1。
ベルギー産のクライムサスペンス。
一時的に母子家庭となった母娘を流れ者が救う?物語。
ベルギーの宝石(だと勝手に思っている)フィーラ・バーデンス目当てで鑑賞しましたが、娘役>>続きを読む
トムー‼️
このサービス精神こそ彼の流儀且つ矜持。
今回も楽しませて頂きましたが、今作ではイーサンを取り巻く面々が非常に魅力的でした。
安定の凸凹コンビ、何時間でも見ていられるレベッカ・ファーガソ>>続きを読む
いや、ジャケ写の子はヒロインじゃないんかい!
思った以上にいい映画でした。
序盤はダラダラユルユルですが登場人物たちのキャラやスタンスが分かってくると俄然面白みが増して来ます。
お笑い用語でいう天>>続きを読む
家系で例えるならば、麺のカタさ(古典文学)、味の濃さ(カンフー)、アブラの量(ゾンビ)とすると、もう少し麺柔らかめ、味濃いめの方が好みでした。
感情と思考能力を持ったゾンビというのもなかなか斬新でし>>続きを読む
東京の水道水は塩素が強いのでちょっとした汚れ物であれば洗剤がなくても綺麗になる、と聞いた事があります(本当?)。
同様にちょっとした落ち込みや煩事であればこの映画一本で綺麗サッパリ(個人差あり)。>>続きを読む
主題歌のSeasons of Loveがすべて。
今更ながらの初見なのにマークの部屋に既視感を覚えたと思ったら、Gleeのシーズン4のNY組の部屋にそっくり。
オマージュだったんかな…。
思った以上に感覚的な映画でした。
駆け出しバンドのサクセスストーリーには違いありませんが…もっとワクワクキラキラしたやつだと勝手に勘違い。
60年代末〜80年代初めのロックバンドやアーティストへの>>続きを読む
主演のジェシー・バックリーの歌声が素晴らしく歌手としても活動しているとの事で納得。
カントリーミュージックの定義として「ナッシュヴィルでレコーディングされたもの」と聞いた事があります(本当?)。>>続きを読む
解散後、一番の出世頭となったジョーン・ジェットよりもフロントマンのシェリー・カーリーに重きをおいた物語。
そんなシェリーを天才子役で名を馳せたダコタちゃんがあられもない姿で熱演&熱唱。
個人的には>>続きを読む
ボロ泣きさせて頂きました。
ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダコタ・ファニング、ローラ・ダーンと天才しか出てこないので安心して見ていられます。
特にミシェル・ファイファーはキャリアハイの美>>続きを読む
ベトナム戦争が激化する60年代のアメリカが舞台のビートルズ縛りのミュージカルーとプロットだけでもトリッキーですが、映像もなかなかに凝っていてトリップ感あり、オマージュありと楽しめました。
個人的には>>続きを読む
NYを舞台にしたスケートガールの恋と友情の物語。
前回のオリンピックでクリーンでヘルシーなイメージが定着しましたが、やっぱりスケートは不良のスポーツだからかっこいい。
が、年が年だけにどうしても親目>>続きを読む
年末に公開される(であろう)続編に備えて鑑賞。
コミックではシュッとしたイメージですが、マッチョでワイルドなアクアマンが最高にカッコよかったです。
パートナーにも出演作にも恵まれないアンバー・ハー>>続きを読む
レジェンドや流行りモノを貶して弄るイキったレビューとエキセントリックなファッションで注目を浴び、その原稿料で家族を養う女子高生ライターをビーニー・フェルドスタインが快演。
本当の自分を見つける事。>>続きを読む
いい映画でした。
こんなにも心を揺さぶられるとは思いませんでした。
すべてはミセス・ノイジィこと大高洋子さんの熱演の賜物かと。
真紀の自己中な言動に終始呆れていた旦那さんですが「お前もな」。
キング・オブ・ロックンロールといえばエルヴィス、キング・オブ・ポップといえばマイケル・ジャクソンですが、クイーン・オブ・ロックンロールといえばジョーン・ジェットをおいて他にいないのでは?
高校の頃に>>続きを読む
すごすぎた…。
貴重なインタビューもさる事ながら特筆すべきは圧巻のライブパフォーマンス。
ここまで魂を揺さぶられるような歌声を持った少女がいたという事はその後の音楽シーンを見ても奇跡としか言い様が>>続きを読む
パンクロック最高!
当時はファット・レックのバンドのメタリックな曲調が好きになれず偉そうに「リアルじゃねーな笑」とイキっていましたが、今こうやって聴くと良曲ばかり。
懐かしさしかありません。
ビジ>>続きを読む
最高でした!
田舎町に左遷されたエリート警察官。
静かで長閑な町で不可解な事故死が頻発、刑事は殺人だと主張して奔走するが…。
数々のバディムービーのオマージュ(パロディ?)、スピーディなカメラワー>>続きを読む
1時間半の映画でウトウトする事もあれば、2時間超えの映画に眠気を吹き飛ばされる事もあります。
衝撃的且つ素晴らしい作品でした。
何故「たち」と複数形なのか、納得です。
ゼイン君の逞しさやバイタリテ>>続きを読む
オリジナルのスコアなのか分かりませんがキチンと韻を踏むリリックに感心しました。
400年以上経っても貧困が根絶していない事に、当時のフランス人は何を思うのでしょうか。
ところでバルジャンに間違われ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これぞ大人のお子様ランチ。
文字通り陸海空と駆け巡り、とうとう時空まで飛び越える大冒険。
おいおいインディ・ジョーンズまでマルチバースかい?と思いきや、無事帰還。
そしてマリオンとの邂逅…お年を召>>続きを読む