ルネ・マグリットの『不許複製』のとても惹きつけられるカットから始まる。
兄弟、親、息子、在日三世などなど多層なレイヤーからの切り口で非常に思考を重ねられる内容だった。
妻夫木パートもさることながら>>続きを読む
バービー人形がもたらしてしまった女性への罪を自己批判的に描くだけでなく、男性の生きづらさまで切り込んだ傑作。
決してフェミニズム映画ではない。
マカロニ・ウエスタン最高傑作。
劇伴も完璧。
セルジオ・レオーネのおかげでイーストウッドの映画を見れることに感謝。
泣きっ面に蜂どころかオオスズメバチの大群かってほど不幸が重なる岡田准一さん…。
綾野剛は監察じゃなくてきっと黒服星人。
韓国リメイクだと『見えない目撃者』のほうが好みだったかも。
原作は未読です。
映画館で見たかったが結局間に合わなかったものの配信に回ってきてくれたので鑑賞。
予想以上にいい作品で2日連続で鑑賞。
いまこの瞬間、1秒、また1秒と時間は過ぎていく。過ぎ去った時>>続きを読む
『反撥』的サイコホラー。
うん、確かに最後の連鎖出産で生まれてくるヒトは無垢の巨人体型だ…
このレビューはネタバレを含みます
夏月ちゃん、私も最後まで朝陽くんの動機が理解できなかったよ。
13歳か14歳か…
特定少年(19歳)が死刑判決となった事例を思い出しました。現行少年法では14歳以上だと無期刑になるようで。
羽村さんは>>続きを読む
もしも『君の名前で僕を呼んで』をバリー・キオガンが演じたら。
大学デビューするにはアイデンティティが形成され過ぎてしまっていた青年のお話。
序盤のキャンパスシーン、イケてる組とイケてない組の様子がふ>>続きを読む