おいしいねさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ガタカ(1997年製作の映画)

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数年ぶりに視聴。
映画以前にこんなによくできた物語はそうそうない。とにかくいい所しかない。全てのシーンが名シーン。

罪の声(2020年製作の映画)

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中だるみが一切ないから体感20分だった!
自宅で観たのをいい事に「辛れぇ〜〜〜〜〜」って声に出して何度も言った。

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

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ミュンヘン会談をベースに、国家間の争いが原因で拗れる友情を描いている。
どういう結末に向かうかなんて分かりきってるのに緊張が途切れず、感情昂るまま最後まで観た。

一般人より深く内情を知っているものの
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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これは悲しい映画じゃない…悲しくない…って自分に言い聞かせながらめちゃくちゃに泣いてしまった

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

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軽快なjazzと共に進んでいくストーリー、自由の名のもとに生きているようなルシアン…
キャストの選出が全員秀逸。
まるでアレンの経験を追体験させるような見せ方がとても魅力的だった。

ルシアンの様に危
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あさがくるまえに(2016年製作の映画)

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静かに淡々と進んでいく物語と、緩やかな映像がザ・フランス映画。
朝が来る前に亡くなった少年と、朝が来る前に生きた女性の話。ありきたりと言えばありきたりな話だけど、登場人物一人一人の感情が色濃く表現され
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

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ロビンフッドと言うと優秀な射手で、この映画もロビンフッドがバシバシ矢を射り武功をあげていくのかと思ったら全く違った。

寡黙で孤独な男が自分の居場所を守るために戦う物語。エンディングまで美しく作られて
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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よくできたフィクションだったな〜と思いエンディングを迎えようとしたら「実話を元に〜」の文字が流れてきて歯茎吹っ飛びそうになりました

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

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現実は天才だろうと少年マンガみたいにガンガン試合に勝ち進んでいくなんてこと無い…

精神が弱ってきた時に起こる聴覚過敏や、他人の一言に異常なまでにつっかかる様子などとてもリアルだった

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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ツッコミどころを上げるとキリが無いが、序盤から感じていた登場人物達への違和感が最後には全て回収されるはず…!と思い最後まで観ることができた。

タイトルの意味(特に聖なる鹿の部分)が映画を観終わった後
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花戦さ(2017年製作の映画)

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雑草一つにしても、壊れ物を扱うようにして慈しむ野村萬斎が素敵。

ストーリーよりも野村萬斎と市川猿之助の演技が目立つ映画だった。

人魚伝説(1984年製作の映画)

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人魚というと美しく優しい生き物として登場する作品が多い一方、この映画は伝承に描かれる人魚をイメージしたのだろうな、という印象。

まるで愛しい伴侶を殺された人魚が復讐を遂げるため、人間に姿を変え、人間
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羅生門(1950年製作の映画)

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ひとはいつでも自分に都合の良いことばかり言うし、京マチ子の狂演技はすごい。

メランコリック(2018年製作の映画)

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主人公の和彦が不器用ながらも徐々に周りの人とコミュニケーションを取れるようになっていくのが、穏やかに進む物語ととても合っていた。

猟奇的な表現は少なく、ラストシーンの語りでこの映画に込められている、
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のぼうの城(2012年製作の映画)

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画面越しにも伝わってくる野村萬斎の気迫に鳥肌が止まらなかった

楽園(2019年製作の映画)

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「結局犯人誰なん?」って思った時、もしかしたらこの疑念こそこの作品に描かれてるような災難を引き起こす可能性をはらんでいるのかな、と思いハッとさせられた。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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ここに書いてあるレビューも、あらすじも読まずに観てほしい

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

2.0

ピンクシーンがやたら多い、その分情緒がバシバシ伝わってくる にしても長い

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.6

タイトルの回収方法がまさに悪魔の所業
映像が綺麗なのでボーッと眺めてても良い