やっすいB級怪奇映画としていい映画。お約束なだけの無駄なバトルを省略したのはむしろ好感。
ポール・アンダーソン&ミラ・ジョボビッチは忘れるべし。
ワンカットでミッションクリア目指してピンチの連続ってゲームのプレイ動画にしか見えないんですけど。2人協力プレイ制限時間厳しいハードモード。
そう見えて戦争への説得力なくなった。
ジャンルを言うとネタバレになるという珍映画。残念ながらあくまで「珍」。
作りがオーソドックスで安心して見ていられるが、見終わるとトータルではつまらない映画。
韓国映画はエンタメが過ぎるとサービス過剰の無節操になるのが多い。これはその中でも結構酷いポンコツ。
女二人が何喋ってんのか気になる。
無気力というのは嘘。そもそもライブが楽しかったからもう一度やる気になった。ただミスター・ビートルズの合宿が厳しかった。
そこに映ってるのはエプスタイン死後リーダーが必>>続きを読む
名人川又昂による昭和の日本全国田舎巡り撮影記録。俳優のお約束配役が文化遺産(丹古保鬼馬二を除く)。あくまで文化遺産を見学する映画。
話は雑で強引。
加藤嘉&緒方拳をありがたく拝む。島田陽子グッジョブ。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
脚本が糞おかしい。糞映画ワラ。なんだこれ。
名乗ってるテロリストが「仲間3人が水死した」と話す。大臣代理がおまえを特定したとテロリストに話す。ニュースが「名乗ってるテロリストは死んだ3人の1人」とス>>続きを読む
音凄いんですけど。銃器、車両、爆発、リアルさの貫禄が違う音。
敵味方入り乱れる泥沼イラクで謎の危険ミッションに強制参加させられる主人公。
謎が明かされたあとラストのカッコよさったりゃありゃしない。
〜のために土下座、ってこれ以上のジェームズ・ボンド像崩壊はあるまい。
そこタブーちゃうんけ、ボンドやぞ、1人おるなら世界中におるわ。次はそつらが世界中から集まって戦隊モノでもやるんか。
新鮮味ゼロのタイムループ物。ヒロインの女優はヘタなんじゃなくて鬱陶しい。文字通り見る価値なし。
クールで切れのいい演出。脚本も切れ切れ。
1974年オリジナルの陽キャから陰キャに変更されたマーク・ウォールバーグもいい。
よく練られた脚本にも関わらず馬鹿に成りきったラストは拍手。久々に見入る映画。
ベタなエンタメとしてよく出来てる。職人の仕事感がすごい。
展開は読めず。
掘り出しものと呼ぶには上出来過ぎる映画。A級の香りさえするB級映画。
主役のリリー・コリンズに喝采。
【背筋が凍るつまらなさ】
糞映画というのはどこか欠陥があるものですが、本作にはありません。ちゃんと作られてます。
ちゃんと作られててここまでつまらないという点では画期的です。
映画はここまでつまらな>>続きを読む
ヒッチコック役のアンソニー・ホプキンスは名優には珍しく失格、似てもおらずハズしてる感が強い、当時80歳近くで生気なく60歳のヒッチコックには到底見えない。脚本がいいのでそっくりさんの方がましなぐらい。>>続きを読む
なんとも映画的な貫禄に欠けるのがこの監督の根本的な欠陥。
原因は映画を人が引っ張ってない、役者が話を主導してないとも言える。登場人物は予想外のことはしない。紙芝居的にその場に登場するだけ。見ていて実に>>続きを読む
『恐怖の報酬』の劣化コピー、しかもフリードキン版の。芸なさ過ぎだろ。
「油田をダイヤ鉱に変えてー、爆薬を重い重機に変えてー、ジャングルを氷の道に変えてー、それだけじゃ露骨なんで妨害の陰謀入れてみた」ア>>続きを読む
なんと言っても主演のスーザン・ラデル、50年代の美人女優みたいだ。戦争映画の登場人物は死んでなんぼみたいな映画。
戦争に若者の未来はない。
国家によるゲイ狩りの話。凡庸な作りと話だがポーランドのペースでしっかり見せる。実話ベースなのが恐ろしい。
銃を使わないジェイソン・ステイサムのアクションが見れます。
しかし人物像がよくわからない。これから展開があるのかと思いきやあっけなく終わる。
長いカットでじっくり見せる演出のテイストが通俗的じゃないの>>続きを読む
『市民ケーン』の脚本を書く話。文士っぽい皮肉屋だが奥が深い。
同じくアカデミー賞脚本家ダルトン・トランボの映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』を続けて観ると非常に興味深い。
デビッド・フィンチ>>続きを読む
怖ろしい映画の誕生。
必見とはこのこと。
ドキュメンタリーを錯覚させる巧い造り。
ジョン・リスゴーを筆頭にニコール・キッドマン、シャーリズ・セロンの上手さ。
「実際の出来事からの創作」それはもお笑いレ>>続きを読む
どうでもいい出来だった前作から打って変わって緊迫感のある気合いの入った演出と脚本。
前作『逃亡者』をスルーして本作だけ観ても問題なし。
方向性が分からないホラーなコメディ。この不明さはロシア特有で、その悪い特徴が良く出てる、ロシア映画でもないのに。
DVDだが画質良好。ゴードン・ウイリスのカメラは安定してるが見せ場なし。内容はテレビ。もはやイミフな水攻め。ムード出すのに音楽ロバータ・フラックのKilling Me Softlyがウザい。
引っ張る力満点の映画。
ロッド・スタイガーもさることながら共演のロバート・ドライヴァスが凄い。
豪雨のシーンは迫力。
ロバート・デ・ニーロ vs トミー・リー・ジョーンズ、最後のセメント演技対決。
演技を判定するためには脚本は糞ダサい方がむしろ分かりやすくて良いという珍しい映画。
【これはいい映画】
主役のフランク・グリオが適役で崩れキャラの出来が素晴らしい。
そこにナオミ・ワッツ、メル・ギブソン、ミシェル・ヨーという贅沢布陣。
贅沢過ぎてナオミ・ワッツとメル・ギブソンのための>>続きを読む
それってただの『シム・ピープル』だっての。
ラストで、熱狂していたゲーマー達が再度改めてプレイしてるところを映さない。
何もせずぼーっと画面を眺めてるだけでのゲーマーなぞあり得ないからだ。そこをセリフ>>続きを読む
ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズの活きが良かった頃を見学する映画。
他には特になし。
オープニングで4番目に堂々と表示されるキャスト、ジュリアン・ムーア詐欺にびっくり。
爺さんどもがエンニオ・モリコーネの音楽同様クール。アラン・ドロンはむしろ泥臭いチンピラ役。脚本が巧みでラストは予測不能な緊張感がある。
これはまれに見る快作。凡人テイストと無敵な勢いが素晴らしい。
ワイルドなホームアローンはやり過ぎ。無敵過ぎるとコミカルになってしまうので線引きが難しい。
画の凄みとミステリアスな設定で期待させるが、どんどんB級に。
結局ただの頭のおかしい人達のカオスに。