netwalkerさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

相変わらず落ち着いた見せ方が素晴らしい。
ネタがB級でもカメラと見せ方でA級になる見本。

クライム・ヒート(2014年製作の映画)

3.5

原作者が脚本を書いた、ストーリー一点勝負。
その小説的面白さはあるが、それ以上は無い。

13号待避線より その護送車を狙え(1960年製作の映画)

3.5

とにかく河辺公一の音楽がイカす、立派。音楽でもってる映画。

バック・ノール(2020年製作の映画)

4.5

フランス人覚醒か。
小手先でしか作れなかったフランス人が本気出した。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

まともな映画っていいよね。映る俳優のツラ全員、画、編集、音楽も全部まとも。
プロジェクトX映画、と見せかけたイギリスの暗黒面告発映画。功労者にした仕打ち。

ケイト(2021年製作の映画)

2.0

太いウンコ脚本。設定も話も展開も全部雑。
地味キャラなおばちゃんが早々にダメージ食らってずっと死にそう。
死にかけとキレキレアクションが交互なのは興奮剤設定でも変。

リビング・デッド サバイバー(2018年製作の映画)

2.5

今更ソンビをおパリでやってみた。10年前なら少しは面白かったかもね。

アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.5

【一切説明しないのが正しい】
海底基地にいつもの奴。冒頭からラストまでゲーム的展開に徹した潔さがグッド。
怪物とか怪現象をウザいだけの理屈をグダグダ説明したところで「そうか!それは凄い」などと感心する
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

4.0

名優ずらりと並べ気合い十分。推理映画の傑作誕生の予感がしながらも、終わりが唐突過ぎてネタバレ的には残念。
思うに脚本は大したことないのに俳優と監督の腕で見せてる。
スタッフロールで知るジリアン・アンダ
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マーベラス(2021年製作の映画)

3.0

悪い映画じゃないが、マギーQ、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンの3人とももうこの手の映画いいだろ。演技力の無駄遣い。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.0

【音楽が大失敗】
全員が揃いも揃って華が無い。
80年代っぽくしてるつもりのアナログシーケンサー音楽が大失敗。この音楽さえ無ければ他愛のないつまらない映画で済んだだろう。
見続けてもゼメキスっぽいポッ
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スペクトル(2016年製作の映画)

2.0

大した設定でもないクセにグダグダ無駄口だけ多く魅力も無くキャラもつまらん脚本。
ビジュアルだけはまともなので予告編詐欺が作りやすそうな映画。
無敵ゴーストものでは一番つまらん。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.5

【ミーガン・フォックス、見てる?】
主役のシャーリーズ・セロンがやたらカッコいい。カッコいいったりゃありゃしない。男よりよっぽど力強いアクション出来る。
ミーガン・フォックス、見てる?

フォーカス(2015年製作の映画)

4.5

ウイル・スミスの演技をちゃんと見せる映画。
最後に有名な曲のダサいアレンジで爆笑、スティングに謝れ。

スイートガール(2021年製作の映画)

3.0

通俗的なだけでさっさと終わらないかなとイラついて観てた終盤、まさかの展開。この手のサプライズは出尽くしたと思ってたのにまだあったか(笑) でもそれだけの映画。

ベケット(2021年製作の映画)

5.0

現代版ヒッチコックのような展開。
伝統芸に堕したアクションを拒否、観光地じゃないギリシャの街中も魅力的。
ジョン・デビッド・ワシントンは凄い役者。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

5.0

古き良き映画が戻ってきた。音楽も復活。
一切無駄の無い演出と脚本。
「L.A.コンフィデンシャル」とかいう駄目映画とアカデミー賞交換希望。

狂った果実(1956年製作の映画)

2.0

面白くない。いや何が面白いんだこの映画。ずーっとムード音楽でメリハリがない。
これが俺たち太陽族って自分を自分のセリフで解説しちゃう脚本って最低。
しかも主役は津川雅彦じゃないか。

コロンバス(2017年製作の映画)

5.0

力の抜け方が素晴らしい。知的にちゃんと考えられた脚本にもかかわらず映画の出来が自然体。
2人の役者の演技がもう1ランク上だったら伝説になったのに。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

普通に面白い映画ってなかなか無いもんだ。
ママ役のMissy Yagerが目を見張るほどうまい。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

面白いが、話が脇道に逸れる。キチンと本筋を理解してないと訳がわからなくなる。
脚本が無駄に凝ってる。
マシュ・マコノヒーは冷酷な悪党に見えるかというと今一歩。ここが本質なんだが。
マシュ・マコノヒーっ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

まれに見る悪党側の存在感。こっちが主役でもいいぐらい。

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

4.5

【まさかの傑作ホラー】

テンポがいい。緊張感を持続させ続ける編集が巧い。
どう考えてもウンコ映画にしかならないゴッタ煮なのに、うまく作られてる。2時間一気に観てしまう。
監督の腕がよっぽどいいんだろ
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国家の密謀(2009年製作の映画)

2.0

政治サスペンスの設定だが知的な展開もなく、アクションもない。チンケな殺し屋が話の中心。
移民である刑事も活かせてない。

ローグ(2020年製作の映画)

1.5

【最近では貴重になった本物の糞映画】

お嬢ちゃん、声出てねえぞ、役者の基本声出していこー。
ミーガン・フォックスの見るに堪えない演技。
別に大したことない周りの普通の役者達から浮くこと浮くこと。
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

ドラマを作れるSFの設定になってるのが巧い。
格差社会のディストピア。

ザ・オペラティブ(2019年製作の映画)

4.0

見たことないタイプのスパイ映画。もうスパイでアクションの時代は終わった。
女スパイのダイアン・クルーガーが素晴らしい。もうちょっとオチは欲しかった。

アウトポスト(2020年製作の映画)

4.5

数ある米軍対タリバン映画でも最高峰。
ただし2度観るのはキツい。

デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜(2009年製作の映画)

2.0

つまらんコメディ。
凝りすぎた脚本も人物が描けてないからつまらん。
オチも、その動機を考えたらほんとつまらん。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

2.5

脚本おかしい。
もう用無しなんだから殺せば済む、意味のないクライマックス。
前半の緊迫感が一気になくなる後半の駄目脚本。

ジェノサイド004(2020年製作の映画)

3.5

素晴らしいB級映画。
あくまでB級だが作り手の気合いを感じる。
2時間10分は長い。1時間半にまとめられれば良かった。

クライシス(2021年製作の映画)

4.5

ゲイリー・オールドマン素晴らしい。惚れてまう。
『トラフィック』以来の傑作。
5点にならないのは少々大人しい。