netwalkerさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ローグ(2020年製作の映画)

1.5

【最近では貴重になった本物の糞映画】

お嬢ちゃん、声出てねえぞ、役者の基本声出していこー。
ミーガン・フォックスの見るに堪えない演技。
別に大したことない周りの普通の役者達から浮くこと浮くこと。
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

ドラマを作れるSFの設定になってるのが巧い。
格差社会のディストピア。

ザ・オペラティブ(2019年製作の映画)

4.0

見たことないタイプのスパイ映画。もうスパイでアクションの時代は終わった。
女スパイのダイアン・クルーガーが素晴らしい。もうちょっとオチは欲しかった。

アウトポスト(2020年製作の映画)

4.5

数ある米軍対タリバン映画でも最高峰。
ただし2度観るのはキツい。

デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜(2009年製作の映画)

2.0

つまらんコメディ。
凝りすぎた脚本も人物が描けてないからつまらん。
オチも、その動機を考えたらほんとつまらん。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

2.5

脚本おかしい。
もう用無しなんだから殺せば済む、意味のないクライマックス。
前半の緊迫感が一気になくなる後半の駄目脚本。

ジェノサイド004(2020年製作の映画)

3.5

素晴らしいB級映画。
あくまでB級だが作り手の気合いを感じる。
2時間10分は長い。1時間半にまとめられれば良かった。

クライシス(2021年製作の映画)

4.5

ゲイリー・オールドマン素晴らしい。惚れてまう。
『トラフィック』以来の傑作。
5点にならないのは少々大人しい。

新・黄金の七人=7×7(1968年製作の映画)

4.5

前作の小道具とお色気に頼ったグダグダからの英断。
監督のインタビューによればアイデアに自信があったのだろう。
教授主導の小手先の子供騙しにする必要もなく監督も製作にまわった。
その自信にふさわしい快作
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続・黄金の七人/レインボー作戦(1966年製作の映画)

2.0

ロッサナのファッションショー以外に見るべきところがない愚作。

豚と軍艦(1961年製作の映画)

2.5

長門裕之が何喋ってるのか不明。
仁義なき戦いの千葉真一を極端に酷くしたみたいな。
「いいとこ見っけ&%!?」リピートで何度聞き直しても「いいとこ3日だってあんにょ」としか聞こえない。
やっと「俺銭貯め
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君よ憤怒の河を渉れ(1976年製作の映画)

1.5

【カルト映画の傑作】

熊!
この頃から
熊!
日本映画は、映画の
熊!
根本的な感覚が
熊!
狂ってきたのが
熊!
わかる。
熊!
飛行機は未経験者でも度胸だけで操縦OK。
熊!
正当防衛について考
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スモーキンエース2(2010年製作の映画)

4.5

快作。書き込まれた巧い脚本。シリアスでも通用するちゃんとした設定を馬鹿劇画演出。

ダブルバウンド(2003年製作の映画)

4.0

軽い作品で設定に驚きはないが、脚本が巧みでうまくまとまってる。

リセット(2010年製作の映画)

3.5

シュールな状況スリラー。
見せ方が巧い。
低予算でアイデア一点突破はちゃちに成りがちだが、そうなってない。

渇きと偽り(2020年製作の映画)

4.5

かつての少年だった主人公の中年具合がいい。俳優としては珍しく声を張らない。小さい声で話す。
最後まで目が離せない映画を久々に観た。
まともなオーストラリア映画発見。しかし人間に重さを感じないのは相変わ
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ミステリーロード/欲望の街(2013年製作の映画)

3.0

悪い映画じゃないが、もうちょっと説明的でもいいんじゃないのか。
すっきりしない。
先住民族と貧困とか扱ってる割にオーストラリ映画って人間に重さを感じない。

パララックス・ビュー(1974年製作の映画)

2.5

クールに見せようとする編集、演出に対する脚本の力不足。
ゴードン・ウイリスの撮影も空回り。
これじゃ予告編のあざといエンタメ路線の方がまし。
一番肝心な目撃者を殺す説得力が皆無。
なんだか良くわからず
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

1.5

Amazon Studiosってオーディションをやらんのか。
主役が画面に映ってないと画面が締まるという珍映画。
主人公が下っ端の下っ端ぐらいがちょうどの役者。
Netflixもそうだけど役者で金を端
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

【レトロフューチャーの金字塔】

デザインし尽くされたレトロフューチャ。
端正過ぎてひ弱さを感じさせるイーサン・ホークはまさに適役、マッチョなエリートがジュード・ロウ、シックなユマ・サーマン、ちょい役
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リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

2.0

イーサン・ホークの無駄遣い。
B級アクション俳優で十分な脚本。
致命的なのが戦場での男同士の絆が一切感じられない。
単なる殺し屋とお得意様マフィアだと思った。
悪役って大事。貫禄なく、イーサン・ホーク
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.5

優等生、同性愛、ブサイク、地味、女同志の友情と女下ネタ、主役が2人。
欲張った設定を盛り込み過ぎて退屈に。
設定を絞るべきだった。
キャスティングが的確で俳優皆文句なし。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

1.5

【ブラジルの人聞こえますかー!!】

ゴジラシリーズの脚本がウンコなところがちゃんとリスペクトされてて好感が持てる。
シリーズの中心人物と呼べるカイル・チャンドラーの演技のショボさは絶品。
とっ散らか
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

【ジョン・クラシンスキーに驚き】

タコ俳優ジョン・クラシンスキーの名監督ぶりに驚き。
モンスター支配系のポストアポカリプスもの。
詩的な見せ方が実にうまい。終始安定。カメラは完璧。役者はタコ俳優ジョ
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

5.0

ザック・スナイダーの到達点。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』のタコ監督から、『300 〈スリーハンドレッド〉』
『ウォッチメン』 を経ての到達点。脚本が神でその演出がコンパクトで的確。
ダイアン・レイ
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サイレンシング(2020年製作の映画)

2.5

役者は全員良く、撮影も森林地帯の田舎をよく撮れてる。
しかし脚本が未完成。
腕のある監督がそれがわかってて諦めで撮ってる感じ。
だから筋が進まない序盤いい感じ、脚本のボロが出てくるにつれ残念に。
最後
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

【とんでもないアクション】

FPSを映画で。それをカメラを頭に着けて撮影してるだけ。
なら生身アクションで梁から梁に飛び移ってるわけで、結果的にとんでもないアクション映画になっちゃってます。
つまり
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

【真性おバカ映画】

ディスったら腕を銃に改造させられて殺し合いチャンネルに強制参加させられる、って、書いてるだけで頭悪くなる素晴らしきバカ映画。

狂った一頁(1926年製作の映画)

3.5

【普通】
題材が精神病院というだけで普通の映画。
これはセリフ字幕があって然るべき。じゃないと設定すら理解出来ない。
「虐待して気が狂った妻への罪悪感からその精神病院で雑用係として働いている」というこ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

【わけわからん】

これほどついて行けない奴は置いて行く映画も見たこと無い。
時間を逆行しながら(進行形)現在にやってくる、そうする手段も現在が選択出来る、ってムリ。
いわば究極のクリストファー・ノー
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タイタンフォール 巨神降臨(2020年製作の映画)

2.0

【酷い宣伝】
>『猿の惑星: 新世紀』 『トロン: レガシー』などを世界的大ヒットに導いたマイケル・ビショップ製作の下、革新的なSFアクション大作が誕生!

マイケル・ビショップはIMDBによれば『
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デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

2.5

真面目に作ってあり好感が持てる。
脚本も作ってある。アクションもある。
なのに緊張感がない。
裏があるサスペンスなのにそういう演出が全く無い、ピクニック気分のまま。
盛り上がりが分からないままサクサク
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アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

1.5

2020年にこの映画を作っちゃう度胸に乾杯!勇気もらった(嘘)
小屋にかかるのが信じられない。出来のいい自主映画レベルでYouTubeで無料公開が妥当。
俳優陣がしっかりしてて、この馬鹿映画の空間でこ
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