あきほさんの映画レビュー・感想・評価

あきほ

あきほ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

多分見てる人の人生経験と照らし合わさせにきてる。
(同じ経験したことある人は共感し、ない人は不安になったり妬んだり)

仕事が忙しくてパズドラしかできなくなるくだりが1番辛い。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

魔法でバカスカ戦うのかと思いきや、対話なり裏工作なり、意外と大人の戦いだった。

(選挙に勝って手中に収めようとする発想がヴォルデモートにはないだろうな〜と)

話が進むほど、ハリポタへの接続部分が増
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

ハリポタも途中からどんどんシリアスムードになってったけど、ファンタビもそれか!(好きだからいいけど)

英国紳士な服装がカッコよくてそこばっか見てた。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前半の、
日岡とちんたが取り調べ室でタバコ吸うシーン、
日岡が初めて上林のもとに訪れるシーンが好き。

こっから戦争に向かっていくという落差の作り方が痺れるねえ!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリポタの世界観を前提にして、無駄な設定解説シーンを作らなくて済んでるからか、
ストーリーと新キャラとファンタジーとを存分に楽しめた!

なんか見たことある魔法とか、聞いたことのある設定だけでテンショ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

渋谷の裏と表、ハロウィン、地形の性質等々活かされていておもしろい!

米花町と渋谷って近いのかな。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

有名な女性スタントパーソンの爽快アクションを見に!(かっこいい)
小ネタを挟みながらの90分でスッキリ

ケーキ皿にカメラつけた撮影とか、青春日常感あって好きだった。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

映像美と音の迫力はもちろんよかった!
のだけど、

全体のストーリーはわかりやすいし相変わらず次回作ありきなのに対して、細かな出来事が意外とあっさり過ぎていくなーと。

SF向いてないのかも

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

主人公に何があったかは詳述しないことで、
「こうなってしまう事情ってきっと色々東京に潜んでいるよね。」と思わされてるのかな。

毎朝家を出て、まず清々しい顔で空を眺めている姿が1番好きでした。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

お伽話みがあってよかった。(昔々あるところに〜感)

ジョニデがモテる理由がわかりました

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

我々一般人が5,6年かけてぬくぬくと学ぶ幼児教育と倫理観を、無垢にオンジョブで学んだとしたら、そりゃこうなるか〜という感じ。いや、それ以上に強いかも。

変わったストーリーと設定を、ファンタジーな世界
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新宿スワン(2015年製作の映画)

4.0

何度か出てくるビルとビルの間の暗い階段が、ジョーカーの有名な階段シーンに近い感じ。怪しさと都市の裏側を感じるいい場所でした。

他にも屋上のバリエーションも豊富で、ようロケハンしてる。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

映像美からこの映画にかける本気度は伝わった!
けど、ストーリー序章すぎるからか、単調で予想通りな感じ。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

もっとコンフィデンスマンJP的な感じかと思ってた〜。
このシーン後半どんでん返しに使われるんじゃなかろうか!とか、色々妄想してたのが何もなく、、いや勘違いした私が悪いんだけど。

リアリティ?なのか、
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

薬草の効果といい怪我の治り方といい、まじワンピースかって世界だから、どんな辛いシーンがあっても、まあ最後にはなんとかしてくれるっしょ!という安心感も抱かされながらの、爽快痛快ストーリーでした。

ペア
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⾼野⾖腐店の春(2023年製作の映画)

4.0

いつも同じ服着てるおじさんず仲間、年も離れていそうなのにキャラは立ってるし、一体感ありで、コント感も相まって好きだったな。
高野さんの頑固親父加減もちょうど良くマッチしていたし。(寝るとすぐ反省しちゃ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

確かに、ちょっと難しめの雑誌を美容室でカッコつけて真面目に順番に読んでみた時の感覚。ポパイではない。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

わからないことが面白かったし、シーン毎パーツパーツで楽しめた。

君たち、の中に私って含まれてました?

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

目を瞑ってこの映画を見たとして何の感情も伝わってこないけど、たしかにそこで聞こえるミット音と生活音は心に響く音だったな。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

全員が同じ2分をループし続けるのが新鮮。

「私の初期位置ここなので何かあれば!」
「このターンは捨てて次回ここに集合で!」
「いつまで雑炊食べてればいいの?」
等々ふっきれてて面白い。

貴船の四季
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新約聖書のくだりみたいな、ちょっと痛いセリフがサイコパスっぽくて好き。

将来シヴィラの正体が暴かれて、世間がシヴィラだけでなく自分達で考えようと思った先に、自分が裁かれることを望んで待つなんて、、常
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

求めてるキャラの求めてるシーンがあったなって感じ。もっと灰原重視でもよかったくらい。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

10年前の映画だからか、作中での最新技術やトレンドがイケてない...。
おかけで意図せず、最新だけを追うダサさが際立ってたな。

ビリーたちの考えは今でも大事だと思える。
クラシック!

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

周りを少しずつ幸せにしていくし、自分もどんどん幸せになっていく存在。嫌味のない低姿勢。憧れるな。。

新しい価値観を柔軟に取り入れつつ、古い価値観もこだわっているバランス感がすごいおじいちゃんでした。
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

わかった感...って感じ。
逆行する不思議アクション映像って意味では面白かった。

コラテラル(2004年製作の映画)

4.5

周りにも嘘の夢をついて、なんとなく人生を生きてきたタクシー運転手が、殺し屋に巻き込まれて目覚める、というシンプル展開。
でもアツすぎ。アクションもかっこいい。設定はガバガバ。

ジェイミーフォックスさ
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

4.0

宗教を振りかざしたクズ、連鎖する悪意に巻き込まれてく主人公の可哀想さ...

言ってる通り、ほんと選択肢なかったよなぁ

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

善悪なく、ゆるくみんながまとまっていく感じがよい。逸子さんあってこそだけど。

序盤からこんないかにもな人たち本当にいるんかい、の連続だけど、
住み分けされた東京で私が出会っていないだけ、ということな
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

まんまとボロ泣き。アツい。
バンドメンバーが3人とも一様にアツい。
のに意外と3人に個性があって新しさも感じた。

映画の中でジャズを聴かせることにフォーカスを当てていて、ストーリーとの比率がちょうど
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

初期ハリーポッターは、胸熱な魔法の仕掛けが多くてよいな〜

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