エイオウアイさんの映画レビュー・感想・評価

エイオウアイ

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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

1.9

これ、私の魂が薄汚れているからだと思うんですが、私の「感動アレルギー」が発動してしまいました(オラ!泣けよ!こういうのだろ?の圧を感じるとスンとなる)。
あと、私がもし彼等なら尚のこと最期の最期まで好
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

2.4

ちょっとひねくれた私は
少しだけ「押し付け感動アレルギー」を発症しましたね。
上手く行きすぎてるよなぁと。
王道です。王道胸熱男たちのドラマもの。

良くも悪くも私にとっては横浜流星くんを愛でるための
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

すごい好き。
お父さんの最後の「行け」で大号泣。
ルビーが魂の震える歌声で、ルビーが歌う度に鬼のような鳥肌が...
観てよかった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.1

「すごい過去付き合ってた人とか思い出す」
って聞いていた映画。
ある意味楽しみにしてました。
誰思い出すのかなって(笑)

結果、誰のことも思い出さなかった!
すれ違いだして、男女のよくある喧嘩あたり
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.9

伯父さんが最高にナイスガイで良い人間すぎる…
この人が実在したの?本当に?ってくらい惚れちゃう伯父さん。

個人的にすごく好きなのが、ボウリングに連れて行った失言多発彼女を諌めた上で
もう連れて行かな
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

「性教育に力入れよう日本」

この一言に尽きる映画だよ…。
本当に性教育の普及の低さって日本は世界的に見ても問題なんですよね。
性教育=いやらしい。みたいな間違った意識がとにかく多く、子供のうちに大人
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

ゲルダの献身さに心打たれます。

鑑賞後リリーのWikipediaを見たけど
どちゃくそ美人。綺麗すぎる。こりゃ描きたくなるわ。
ゲルダは生涯リリーを描き続けたとありました。

実際のリリーは子宮や卵
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

「お前を失った、すまなかった」
からはずっと静かに泣いていた。

胸が詰まる思い。
人種差別をテーマにした映画はいくつか見てるけど
どれもどんよりした暗さを残しながらのラストが多い中、この映画は希望が
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

「年をとると責任のなすりつけあいをする相手が必要だ」
…確かにな、って思わない人生がきっといいのかも。
でも今の私は確かになって思ってしまったなぁ。

癌や死を軸にした映画なのに前段が面白すぎる。
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.4

胸糞映画をひとりで観てしまったああぁ。
こういう映画こそ感想言い合いたいのに…
でも「男どもクソだね」しか出てこないか…。
いや…ううーん…。強くて賢くて可愛いキャシー好きだなぁとか思って観てたから辛
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.3

面白い!!
途中見事に騙されちゃった。
これはネタバレしないで観て欲しい!
としおくんが良い意味でバカで憎みきれないキャラだから、重苦しくなく観れたなぁ。
作品を壊しすぎないでラフなキャラ演じるの上手
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

約4年ぶりの映画館での鑑賞作品として選ばれましたこちらの作品。

やー…圧巻でした。
色んな感情や思考が生まれるけどそれを言語化するのが難しい。
ネタバレになっちゃいそうだし…。
でもみんなに観てほし
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.3

アレックス、他の女で穴埋めすぎ問題。
お互い様の部分ではあるけど、それにしたってアレックスは流され侍すぎる。
でもロージーが幸せなら良かったよ…。

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

2.1

私の感動アレルギーが出てしまった。
この作品の場合は「実話を元にしたから泣くやろ!?おおん?!」でした。
私がひねくれてるのは大前提なんだけども、泣かせに来られると引いてしまう。
フィクションノンフィ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストが…うーん。
本当に会わないまま死んじゃうの!?
と、娘の気持ちに立つと恨みさえしそうだなと…
私だったら許せないと思う。でも死なれたらどうしようもない。ずるいなと思ってしまった…。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

西野さん嫌いじゃないしむしろ好きなのに、
感動シーンで原作者のドヤ顔がチラついて集中できなかったああああ
…私の「押し付け感動アレルギー」が出てしまいました。
(おら!泣けよ!これだろ?!を感じてしま
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セブン(1995年製作の映画)

3.1

久々の胸くそ映画。
序盤から展開は読めたので心の準備は出来ていたけど…
若かりし頃のブラピが可愛くてかっこいい。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.0

ハラハラし通し映画。
これが実話であることにまた驚き。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.0

王道中の王道。
でもこれが観たいんだよって気分の日あるよね。
嫌な気分になることなく、くすっと笑えて涙してホッコリなるっていうお決まりの流れをあえて観たい日。
今日はそんな日でした。
ゾーイが聡くて健
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.5

後半怒涛の展開ですよ。
「おぉん…うぉ…おおおおう」ってなる。
詳しくはかけない。ネタバレなしで見てほしい。
オススメします。

Love Letter(1995年製作の映画)

2.5

全盛期の中山美穂を愛でるための映画かなという印象。
アキバという役がどうしても悪目立ちしていたように思えてならない。
あそこまでの強烈キャラでないとだめなの…?
気になっちゃって内容が入ってこなかった
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

クリント・イーストウッドのファンになっちまう映画。

なにこの高身長ワイルドダンディイケオジイ?!?!と、胸が高鳴って
そのままwikiを読むと、下手な小説読むより面白い。
なかなかの人生を送られてい
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

漫画を読んだことあり。
大泉洋ってやっぱり演技上手だよなぁと再確認。
小松菜奈ちゃんを名前くらいしか知らず見たけど、自然で魅力的な演技で素晴らしかった。
役にもハマってる。

女子高生を曲がりなりにも
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.0

最終的に思うのは「ママは一生ツアーに行っといてください…。」ですね。

メイジーがわがまま言わず泣きもせずで、大人にとって都合のいい子供になっている所が見ていて本当に痛々しい。

約束を守らないクソな
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

久々に観た。久々すぎて最早初見。

レオンのあの帽子は、レオンと戦場カメラマンの人しか似合わない。
マチルダが尊すぎて、あの変なチョーカーが欲しくなってググったくらいにはマチルダ中毒になる。

こんな
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.1

主人公はおばあちゃん!
ここぞ!というときにズバリ良いことを言ってくれてます。
おばあちゃんありき過ぎて、もしいなかったらどんなラストになっていたのかと思うくらい。
物に関しては1in2outくらいが
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.9

奇しくも2本続けてクソな母親が出てくる映画を観てしまいました...。
子供は親を選べないのになかなか捨てることもできないよなぁと。
「血縁」って時には呪いにもなるんだと...なんかもう、なんていうか、
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

家族ってなんだろう、幸せってなんだろう
ぐるぐる頭の中で答えの出ないまま考えてしまう
「りん」が帰されてしまったのが本当に悲しい...

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

面白かった〜。
久々の映画&邦画鑑賞。原作がしっかりしたガチミステリーなので見応え抜群。
松嶋菜々子さんの演技がダントツうまい。綺麗。泣く。
最近あまり見ないなぁと思っていたけど、知らないだけで出てる
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.0

序盤は主人公のバカさ加減にイライラハラハラしちゃう。
取り巻く人が基本的に良い人しか出てこないのが救い。
映画のように本当に危険な目に遭わなかったのなら、奇跡だと思う。あんなにバカなのに...。
お母
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天気の子(2019年製作の映画)

2.0

久々のDVD鑑賞。
訳あって、今更ながら天気の子。

ううーん…非現実と現実的な部分が上手く融合していなくて、
「君の名は」で味をしめて作った映画感が強いなと思ってしまう作品でした…。

映像はめちゃ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.1

「見せなくても好きだよ」
ビリーの外見だけではない心のイケメン度たるや。
全女子の心を震わすエクセレントボーイ…。
お父さんの葛藤やお兄ちゃんの「寂しい」にもやられた。
週末最後の映画にふさわしい作品
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.1

差別して見下すのに、自分の子供は育てさせ、我が子から尊敬される母親にも何者にもなれない…それが全てを物語っていると思った。
今この時代でも白人黒人カップルは白い目で見られることもあるそうで、本当に根深
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5

序盤はTheインド映画という歌とダンスの出だし。イイネ。
しかしパワンの登場から彼のムキムキさしか入ってこず、
「一体どんな設定の役ならあの肉体が仕上がるんだ?!」とワクワクしていたら
なんと、そこに
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.0

2回目にして初レビュー。
面白い。何回でも観たくなる…
きっとまた来年も観ると思う。
久々の映画鑑賞でした。

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