ゴメズさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゴメズ

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レック(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

縁の下の力持ちパブロ大活躍。何かと無駄なとこで割って入ってくるリポーターの女は最後まで邪魔でしかなく、パブロしか記憶に残らんww『絶叫』とうたっていたので楽しみに観たら、グロくもなく怖くもなくまあ多少>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

もう泣きっぱなし。辛過ぎて辛過ぎて。ただの弱い物いじめでしかないのだけど、それ以上に父と子の深い愛がひしひしと伝わってきてなんだかすごい心の奥底から愛の暖かさを感じた。やはりビートルズはいいですね…。>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.0

前作鑑賞していないので素直な感想を。いやー終始笑ってましたw痛みの表現はまあ最近ではよく見られる表現の仕方で多少なりとも痛感はするかな。悪魔のピクピクした動きは不気味さが増して良く、本当に最新のホラー>>続きを読む

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

出だしのバキバキシーンは楽しい!女の子の演技や声色の変化・不気味さがすごく良かったです。ただ序盤のダラダラが長いので、飽きて来た頃にやっとホラー要素が出てくるので、ちょっと退屈に思えてしまうなあ。あえ>>続きを読む

バタフライ ルーム(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

男子禁制に騙された…。とちくるったおばさんが主人公。雰囲気はすごいイタリアちっくと言うかいい感じで内容もまあ面白かったです。最後の場面も娘のリアル感が伝わって良かったし、遺伝してたってのも良かったです>>続きを読む

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.0

予告を観てこれは…!と思って観たんですが、考えていた男同士の絡みではなくてちょっと残念…。話の内容自体は面白く俳優陣もものすごい演技力で観ていて面白いです。けど最後の落ちはなんだかなーwまた乳か!と笑>>続きを読む

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽・映像・構成全てにおいて素晴らしいの一言。全てのシーンに感情が込められており、とても観ていて楽しい。まるで舞踏会で踊っているかのように流れる物語、それなのにどこか心に残るのはセンスがなきゃ出来ない>>続きを読む

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

4.0

オープニングや魔女達個々に変わった武器・魔法・見た目、ヘンゼル達の兄弟愛、血肉飛び散る派手で爽快なアクション。ファンタジーアクション映画として必要な要素が粉弾に盛り込まれていて、見て居る側が熱くなるよ>>続きを読む

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.0

もうオープニングからしてフランスの美への拘りが伝わってくる。今にも香りが漂ってきそうな美しい料理に流れるような心地の良いフランス語、くすっとくるどこかお上品な笑い。もうフランス映画好きな方には是非オス>>続きを読む

フッテージ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん結局オカルトで〆。最後の終わり方は好きだが、最後の完全にフィルム絡みな終わり方と序盤から中盤にかけての起きた超常現象との関連性がなくてバラバラの映画を観ているかのよう。なかなか面白い内容なんだけ>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の切なさ・憎しみ・怒りがひしひしと伝わってきて、後半ではもう泣きっぱなしでした。とある少女の意味のない嘘から、ここまで発展し最後には命を狙われる始末。その意味のない言葉を「子供は純粋」というしょ>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

3.0

なんかもっとブラックの聞いた話かと思えばそうでもなく…。テッドと主人公の関係性には笑いましたww男同士ってこんな感じよねwでも、そこに彼女が割り込んで来ると女特有の「束縛」が目立って、結局よくあるラブ>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像の綺麗さはもちろん、ゲームの裏の世界のモチーフや小物・配色・小ネタなどはとても素晴らしく、各キャラクターに魅力があり観ていてとても楽しいです。しかし個人的に思ったのは、元はヴァネロペがラルフのメダ>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

序盤そして中盤からほぼクライマックス。特撮映画好きにはたまらない。イェーガーの国別の得意技や色や、怪獣のデザインがとても凝っており、酸や雷など個々の得意技の演出もかっこいい。まさに男の映画。イェーガー>>続きを読む

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

前作鑑賞済み。いやーやはり個々の人物設定がしっかりしており観ていて楽しくなり、ストーリーの飽きさせない進み方も良かった。ベネディクトが散々取り上げられており個人的にはゴリ押しに感じてしまったが、内容は>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

うーんヒーロー物としては普通な評価かな。映像は流石駆使されており鮮明で綺麗だし、アクションもカッコ良く小物も凝っていて良かった。けどコミックを全部まとめた感が出てしまっていて、起承転結が何度も繰り返さ>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.0

グランドホテル方式で、日本で言う輪廻転生。向こうには無い知識だから良いが、やはり日本人には輪廻転生は特に新しい物ではないので新鮮味は無かったなあ…。とにかく俳優人が豪華豪華。一人が複数演じているので誰>>続きを読む

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはまあまあだったかな。オチ含め。トムやマーガレットにかかってきていた無言電話は「自分(超能力)を偽らないトム」がコンタクトを送ってきているように思える。トム自身偽っているので超能力は制御でき>>続きを読む

貞子3D(2012年製作の映画)

-

地上波で鑑賞。なぜコメディ系の監督に撮らせたのかも不明だし、どう考えたらこのようなホラー映画が出来あがるのかが全く理解出来ない。ホラーではなくパニックかコメディなの?貞子は最近無駄遣いが激しいね。日本>>続きを読む

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.0

非常に心温まる映画だね。映画のコンセプトも非常に面白い。ただ本当に「良い話の映画だった」感が否めないかな。残念ながら心には残らない。最後の〆に関しても、ああ良かったねー程度で終わってしまうのが惜しい。>>続きを読む

マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

2.0

うーん置いてけぼり。歴史にはあまり詳しく無くマリーアントワネット関連の映画を何本か観た程度だが、完全に置いてけぼりを食らった。眈々とし過ぎていて緊張感は伝わらないし、別目線で観た召使い達は面白いけど、>>続きを読む

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

惜しい。期待はずれだったな…。コンセプトはとても面白く、きっちり煮詰めれば素晴らしい内容なのに残念。アルバートがヘレンに惹かれている描写が分かりづらいし、アルバートはヘレンを愛してるのかそれともただア>>続きを読む

ロラックスおじさんの秘密の種(2012年製作の映画)

3.0

さすがイルミネーション・エンターテイメントなだけあって、色彩が綺麗で毛の質感やキャラクターの愛嬌などが素晴らしい。原作はアニメのみ鑑賞しているのですが、原作の良さも比較的残しつつ現代に見合った絵柄にな>>続きを読む

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

5.0

あー泣いた泣いた…。もうレニーの純粋無垢な態度にほっこりしながらも、代償のような辛さが目に見えていて観ているのがとても辛い。レインマンや真夜中のカーボーイ、スケアクロウといった感じだろうか。農場と当時>>続きを読む

残酷メルヘン 親指トムの冒険(2010年製作の映画)

2.0

んー…まあ弱肉強食のループや、トムの菜食主義への思考変更?は面白い。けど、鬼が巨人化してない時のお腹の中の人間の大きさやちょこちょこ出てくる無駄なシーンや最後のトムの落ちは酷いなwもっと間接的な作り方>>続きを読む

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

4.0

TSUTAYAだけ!とうたっていたので、某エージェントのようにガッカリかと思いきや、面白い面白い。武器の弾丸豊富さやスローモーという薬物を吸引した後のスローで演出するなど小さな所で考えてるなあと関心。>>続きを読む

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

2.0

日常的なロードムービーなのは良いけど、無駄に長いシーンと無駄にスローなシーンと必要な説明と不必要な説明と色々目立って、なんだかなあと思ってしまう。アジアのゲイ映画はあまり観ないのでなんとも言えないが、>>続きを読む

ミロクローゼ(2012年製作の映画)

3.0

いやー以外や以外、面白かった。オブレネリパートは彩色豊かでオーマイキーを彷彿とさせるも絵本調かつリアリティのある話、ベッソンパートは独特なダンスと思いも寄らぬ相談解決方法、多聞パートは様々な時代の特長>>続きを読む

ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

4.0

いやー正直これは当たりかハズレかと思っていたんですが、当たりでしたね。BGMはお馴染みハンス・ジ・マー。やっぱりいいね。緊迫するシーンとラストシーンではウィリアム・テル。ドンパチにウィリアム・テルは付>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

5.0

幼少の頃から何十回と鑑賞(VHS)していて、いつの間にやら生産中止になり、最近になってやっと再販。アダムス・ファミリーシリーズは個人的に大好きなので推薦評価。ゴシック映画の頂点といっても過言ではないキ>>続きを読む

のぼうの城(2012年製作の映画)

2.0

ストーリー的には面白いのだが、所々の雑なCGやキャストの演技力などが気になって、期待していたほどではなかったかな。特に時代に徹しているわけでもないので、時間が空いた時に観る程度。個々の個性は比較的出て>>続きを読む

もうひとりのシェイクスピア(2011年製作の映画)

4.0

以外や以外。あまり大きく取り上げられていなかったので、さほど期待せずに鑑賞したのだが、面白いしとても深い。この時代ならではの詩の美しさ禁断さが良く伝わる。シェイクスピアはハムレットやロミジュリなど有名>>続きを読む

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.0

予告で観た限りでは、魚中心で楽しめるのかと若干疑いながら鑑賞。普通に面白く見応えがありました。ただ、軍人の恋人は可哀想だな…。軍人だと理解し待っててくれと言ったのにも関わらず、あっさり見捨てられてしま>>続きを読む

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

2.0

まーイギリスらしいゾンビ映画だことw人質の女の子の行動がいちいち可愛い。もう少しコメディちっくを期待してたんだけど、笑えるところと言ったら老人ホームの裏庭で寝てた老人がゾンビから逃げるシーンと、じじ>>続きを読む

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.0

いやー面白かった!色使いもキャラの豊富さも良good!ちっさいマイクが可愛くて可愛くて…!ランドールも最初はいい感じなキャラなのに、途中でころっと態度を変えてしまうのはもう少し説明が欲しいところかな。>>続きを読む

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

2.0

見終わったあとに気づいたけど、ウディ・アレンだったのか。皮肉は面白いけど、いまいち中だるみ。本当に暇な時に観る娯楽映画だね。フランスちっくな映画は割と好きなんですが、これは特に何も感じなかったかな…。>>続きを読む