アミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ゴ！
あのポーズやりたくなる。
メソメソ泣きだすところわらった。
結構容赦ない展開でびっくりした。騎馬での対決シーンも迫力がある。
ジョン・ウェインはマッチョイズム全開な割と嫌な奴なんだけど、ラストの哀愁でアリになっちゃうのがずるい。家の出入口を枠として画面を切り取>>続きを読む
幼女に手をかけるかかけないかの緊張感。犯人が住むアパートも外観からなんとも言えない不穏さがあってよい。
落ちぶれたアル中弁護士が最後の尊厳をかけて演説する駐車場での裁判にもグッときた。
20ドルのネコババがどんどんひどいことになっていく。とにかく短絡的！悪女がしっかり毛皮買ってるとこで爆笑。そのあと男をソッコー警察に売ってるのも笑った。もっとひどいオチでもよかったのに、とは思う。
理想的なノワール。どうにか自転車操業でやってきたヒモ野郎が結局なにも成し遂げられず、成長もせず死ぬ。
プロレスシーンの生々しさと迫力。全体的に陰影がかっこよく、その他にも印象的なシーンが多い。急にホ>>続きを読む
終盤のチェイスが盛り盛りで最高。片輪走行に変な声出た。
主人公たち4人以外のアメリカ人全員悪魔崇拝者なのか？というぐらい邪魔者が出てきて災難続きだが、それもなんか呪いめいていて、魅力に見えてくる。行き>>続きを読む
化け物になった義兄を部屋に隠しての生活パートがおもしろい。暇を持て余した郊外マダム、かと思ったら汚い小部屋で化け物飼ってて、男を連れ込んではハンマーで撲殺。派手な髪とどデカい肩パッドもよくて、80's>>続きを読む
映画館で観れてよかった。抜けるような青い空と白いダッジ・チャレンジャー。
しかし改めて変な映画だ。
ホアキンナポレオンが情けなおもろい。でっかい帽子とか、王冠がちゃんとバカバカしく見える。離婚式もめっちゃバカバカしいが、ああいうことを今でも平気で言う人がいる恐ろしさ。
なんとなく、こないだ観たたけ>>続きを読む
スカートとはためかせて自転車に乗る年上のお姉さん。
微笑ましいが、子供だからって何しても許されると思うなよという気持ちにもなる。ただそれがラスト、大人の階段を一歩上る展開に効いている。
ゴダールよりトリュフォー派かもしれない。ノワールだし、残酷なラストだが、全体的になんかやさしい感じがする。
悪党に拉致られてるのにその悪党たちといっしょに恋愛話で盛り上がってたりするような、適度な緩さ>>続きを読む
ティモシー・シャラメに見つめられて「君を自由にしてあげる」なんて言われたらそりゃときめいちゃうよ。フラミンゴといっしょに飛び立つのもかなりグッときた。
チョコレートをドラッグみたいに扱ってるのがおも>>続きを読む
大好きなトレーニングデイモノ。
子供たちが生き生きしていてよかったし、その延長線上にある暴動も生々しくて迫力ある。怒りが警官だけじゃなくて全方向に向いてるのが苛立った若者の爆発って感じでよかった。ヨー>>続きを読む
チャカチャカした編集が懐かしかった。Y2K。ヘソだし太パンツとか、ファッションもいま見返すタイミングとしてちょうどいいかもしれない。音楽もよかった。
買ったスプレーで描く絵には気持ちが乗らない、盗んだ>>続きを読む
坂の多いサンフランシスコでのカーチェイスがほぼジェットコースター。そこからの爆発もすげー。飛行機が動き回る空港での追いかけあいとかスクリーンで見直したい。迫力すごそう。
このレビューはネタバレを含みます
変装がいちいち、なにもわざわざそれじゃなくても……って仕上がりでわらった。特にクリストファー・プラマー最期の変装には爆笑。死に様もすげー。水槽での殺しも、溺死かと思ったら意外なゴアで面白い。
あんまり>>続きを読む
館がぬぼーっと現れて幽霊が映るオープニングは雰囲気があってめちゃくちゃ良い。ただその後の幽霊の日常ループパートが退屈で、ループモノを面白く撮るのって並の話より全然大変だよな〜と思った。漫☆画太郎のコピ>>続きを読む
今年の"好きなんだものしょーがないでしょ"枠(去年は『炎のデスポリス』)。
ゆるやかーにジャンルが変わっていくのが面白い。利発なメタル好き少年と関係が出来上がっていってからが特に好き(部屋も最高！俺が>>続きを読む
話としては結構面白かった。園子温もやってた東電OLモノ。それにプラスして虚実の入れ子構造と、石井隆印の雨とネオン。喜多嶋舞の体当たり演技も迫力がある(エロシーン多すぎでは、とは思うが)。
ただそれだけ>>続きを読む
ひとつひとつは短いエピソード。笑えるのもあるし不思議なのもあるし、辛い話もある。ファシズムの怖さを感じるものもある。そんなバラバラな小話の連続なのに2時間観た後にはきっちり感動してしまう。月並みではあ>>続きを読む
正直まだうまく飲み込めてない。
が、愛について、孤独について、物を語ることについて、とても勇気の出る着地だったように思う。
母と娘、互いに演じながらの共依存。どことなくホラー系少女漫画みたいな雰囲気があって怖かった。「マミー……」からはじまってスルスルと話が転がっていくのもどこか夢っぽく奇妙。
ヤバい奴しか出てこないが特>>続きを読む
ずるいなーと思いつつ、やっぱああいうダンスシーンはやられちゃう。下手カワ。
ケイトがどんどんイイ女に見えてくる不思議。
男色だったりグロだったりの生々しさはありつつ、エンタメ性あって面白かった。初っ端死体からカニが出てくるの食らった。ギャグも好き。
加瀬亮信長はめちゃめちゃオーバーアクトなんだけど、死んでからは映画自体>>続きを読む
セットとロケーションのよさ。
妙に広く、シンプルな設計のクラブでのアクションがかっこいい。渡哲也が白スーツなのもキマってる。信州で、外なのに急にセット感バリバリになるシーンでハッと思わされたし、佐世保>>続きを読む
アニメ。シンプルな線ながら女体がエロい。カートゥーンみもあってサイケな描写がおもしろかった。
同じようなギャグの連発でさすがにダレるが、ドン引き展開が連発する第3幕はおもしろかった。鳥とのセックスで>>続きを読む
超絶キュートな石田ゆり子嬢を決着に巻き込むのは許せなかったが、それ以外はかなり好きだった。ソナチネよりギャグが好み。ガダルカナルタカがこえー、と思ったらやっぱりたけしさらにこえー。花束からマシンガンが>>続きを読む
冒頭の素潜りシーンからもうよかった。
海女の能力を活かして復讐していく展開がアツいし、なにより海の化身が如くな無差別大量殺戮がヤバい。そこに至るまでの準備シーンも決意と執念がかっこいい。ヤクザ殺しのと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
事実と妄想の区別がつかないぐらいに度を越したポジティブさはこわい。デ・ニーロはもちろん、共犯のサンドラ・バーンハードもこわい。美人なんだけど顔に迫力があって、クレイジーな演技がばっちりハマってる。精神>>続きを読む
共働き夫婦倦怠期モノ。
なんだかんだ幸せそうでよかった、が、奥さんのキャリアプラン考えるとやっぱダメだろうという気持ちに。男の悲哀は感じるし、それでも共に生きていくのがリアルな夫婦という気はするが……>>続きを読む
アングラ演劇っぽいのは苦手や……と最初こそ思っていたが、奇妙で美しい映像(とエロ)でどんどん引き込まれた。中砂邸での怪談めいてくるところが特に好き。登場人物達の特殊な関係も面白い、特に青池→中砂。原田>>続きを読む
年端もいかん青少年たちにこんなことさせていいのか・見てもいいのか(ダメだと思う)という気まずさも含めてムズムズする、けど人物の動きや、演技の瑞々しさが魅力的で観ちゃう。冒頭のダンスでもうやられる。
初>>続きを読む
宮本信子が西村雅彦・村田雄浩コンビの警備に「アンタたちそれマジでやってんの？？」というシーンがあるが、こっちが聞きたいよという感じで、コメディなのはわかるけど全体的にオーバー。どれぐらい真剣に見ればい>>続きを読む
今回は冒頭から悪魔的に強く恐ろしいマッコールさん。歳取ってるのに過去2作よりさらに残虐なのがまたこわい。舞台のせいもあるのかもだけど血の演出がなんかイタリアホラー映画っぽい感じがした。ステンドグラスの>>続きを読む
かなりツライ話なはずだが、軽妙で、スルッと観れてしまう。
ポルノを撮るシークエンスでライトが出てくるところ、変な声出た。急に舞台のセットみたいになるところもすごい。風に吹かれる野上由美子がかっこいい。
