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備忘録
・我々の日常は映画のシーンのように切り取られるものではなく、ただそこに存在しているだけ、ということが意識される
・登場人物たちが抱える喪失感が詳しく語られることはないが、知る必要も想像で補う必>>続きを読む
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備忘録
・日常の繰り返しが描かれるパターソン的な映画
・同じ木漏れ日が存在しないのと同じように、平凡な生活にも同じ日は存在しない
・sometimes happy,sometimes sadだけど引っ>>続きを読む
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備忘録
・今泉作品の中では、会話が少なく、余白が多く、静謐な雰囲気は好みだった。
・それぞれが抱える「暗流」が通底したテーマかと思うが、瑛太が抱えているものが最後までよく分からず、はぐらかされているの>>続きを読む
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備忘録
・リリイシュシュ観たときと同じ感覚になった。心は掻き乱されるが、後に何も残らない感じ。
・警察の制止を振り切ってのライブ強行等、良いとするものも価値観が古い気がする。
・クライマックスに向けて>>続きを読む
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備忘録
・監督が「救いのバトンを繋いでいく話」てきなことを言っていたが、くどうまいは救われたのか
・くどうまいが救った2人の男は、いずれもセックスが未遂に終わるシーンがあり、あそこでセックスできていれ>>続きを読む
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描く部分と描かない部分のバランスが絶妙。様々な解釈ができる。音が効果的に使われている。バカンスの楽しさと終わっていく虚無感がうまく表現されている。
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大丈夫じゃないことを確認しあって笑いあえる関係、そのあと格闘ゲームっぽいのにお互いに攻撃していなかった。
自分の男性性が嫌になることがある。
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備忘録
·怪我しておぶって帰るとか、踏切の反対側から撮って電車が横切るとか、流行りのツイッタラーが実は彼女だったとか、ディテールはかなりありきたり。予想できてしまう。
·ヒリヒリした仕事のリアル感と共>>続きを読む
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備忘録
·美しい映像と音楽、含蓄のある会話、現実的な感覚、A24らしい作品
·静謐なSF作品
·中国茶、リリィシュシュなどアジアのテイストが散りばめられている
·オープニングクレジットのダンスシーンが>>続きを読む
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備忘録
·人は悲しみに直面したときに物語を必要とし、西島秀俊も物語に呑まれていた。そのためワーニャ伯父さんを演じられなかった。
·物語=理解しがたい話を論理立てて自分の理解できる形に整えること。
·彼>>続きを読む
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備忘録
·人との繋がりを持てなくなったカズオが、走ることを通じて奇妙な繋がりを持つ。一緒に走ることは呼吸を合わせることで、どこかで通じ合っているような感覚を生む。
·人が狂うとパートナーを一人にしてし>>続きを読む
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·レズビアンというよりパンセクシャル
·それぞれの痛みと喪失の物語、安易に再生が描かれていないのが良い
·人の痛みが剥き出しで描かれているから、自分も目を背けてはいけないなという気持ちになる
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備忘録
·映像の雰囲気から想像はしていたけど、call me by your nameっぽい感じ。·より分かりやすく物語らしい物語に仕上げてある。アレクシが書いた理想の物語だから、ということか。
·文>>続きを読む
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備忘録
・人の死以外に特別な出来事は起こらない。そういう意味で、人の死は案外身近で紛れもない現実であることを思い出させる。
・だんだんと良い方向に向かっていくのかと思ったら、ずっと平行線。乗り越えられ>>続きを読む
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・東京の街の上で繰り広げられる、友達とも呼べない人々との緩やかな結合の心地よさ。
・形を変えずに残り続けていくカルチャーと、形は変わっていくがかつてあったものの記憶とともに確かに存在し続けてい>>続きを読む
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備忘録
・ないないに次ぐないない。カラオケでクロノスタシス一緒に歌うシーンで寒気が。
・二人は好きな物が同じだから付き合っていて、違いを理解する能力がなさすぎる。カルチャーから何を得ているのか。
・お>>続きを読む