まりこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

映画 謎解きはディナーのあとで(2013年製作の映画)

3.3

ドラマを見ていればもう少し面白く見れたのかもしれないけど、何も考えずにサクサク見れる。
凛子さんの口パクがあまりに気になった。重要な役なんだから、ちゃんと歌って欲しかった。
宮沢りえはさすが。最後の最
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

主人公の肉食系女子が苦手でちょっと引いてしまった。
店長はただただいい人。
だけど歳の差があって、バイトと店長という間柄なわけで。さすがにあそこまでされたら困っちゃうよね。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.5

多部未華子さんの衣装がとにかく可愛い。

20歳の頃に戻れるとしたら・・・
そんなことは誰しも一度は考えたことあるはず。
どんな時も精一杯生きている女性は素敵です。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

これまで染谷将太さんは寄生獣くらいしか知らなかったけど、とっても良かったです。
結構笑ってしまいました。
長澤まさみさん、優香さんもカッコいいです。
パンフレットの写真から仕事を決めてしまうって、あっ
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青の炎(2003年製作の映画)

3.5

朝一から見るにはなかなかハードな内容だった。
もう一度見ようとはなかなか思わないかも。
二宮くん、若いけどやっぱりあの頃から才能は健在。

偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.0

はじめは『翔んで埼玉』見ているような空気感だったけど、途中からだんだん冷めてしまった。
面白いけど残念な感じ。

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.5

Amazonプライムの期間が終わるので見た作品。
好きです。もたいまさこさん素晴らしい。こういうのが女優なんだろうな。
全てを明かさない、でも何かが起きたことはちゃんと分かって。
華やかさはないけどい
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

恋愛に身分は関係ないと思う反面、やっぱり現実的になれば関係あることもあるなぁと思ってしまう。
最後がなんとなく想像できていても、途中までは面白くみていたけど、最後に認知症から覚醒してしまうところで少し
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.7

別に何があるわけでもない日常。
多分それが一番大切。
富でも名声でもなく、ただ一人の人間として認められることの嬉しさ。

変身(2005年製作の映画)

2.7

原作を読んでないけど、メロドラマ感満載でちょっと残念。
テーマはいいと思うんだけどなぁ。音楽のせいかな?
原作を読んでみたくなった。

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.0

お金アレルギーの若者が、田舎でお金を使わず生きていこうと翻弄する。
面白かったけど、途中から話のメインが選挙になってしまったのが残念。
そしてこの終わり方をどう受け止めていいのかイマイチ分からなかった
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ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.3

多分以前にも見たことあったけど、ストーリーを全然覚えていなかったのでもう一度見てみた。
好きな女優さんばかりなのでちょっと期待していたが、時代背景や女性蔑視などよく分からず、ちゃんと勉強してみるとまた
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.5

少し違和感があると思ったらスウェーデン映画だった。
隣に引っ越してきた家族から容赦なく話しかけられ、徐々に心を開く頑固なおじさん。
こんな人いそう。
やっぱり人は一人で歳をとると、だとどんどん頑固にな
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泥棒役者(2017年製作の映画)

3.0

どのキャラも濃い。いい意味で。
演劇が好きだったから、べつにこの映画も嫌いじゃないけど、やっぱり舞台用に描かれたものだし、舞台で見た方が面白いんだろうなと思いながら見ていた。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

もしもあの時こうしていたら・・・
後悔とかではなく、誰もが一度は考えること。
自分が一生一緒にいられる人はそうそういるものではないし、後悔のない人生を送らなきゃな。
元気になれる映画だった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

天才数学者の話。
仕事柄、統合失調症の人は何人か知っているので「こう見えているのかな」と考えながら見た。
映画を見ている私まで何が現実なのかわからなくなってしまいそう。
それを現実だと受け入れるまでが
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.5

ゆっくりと話が進んで、ゆっくりと主人公の心が癒されていく。
人の死から解放されるにはこんなにも大変なことなのか。
でも、一歩を踏み出せたからもう大丈夫。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

人に触れるとその人の未来が見える。
そんな予知能力の持ち主と殺人犯の頭脳戦。
面白かったけど、最後まで頭脳戦かと思いきや、途中で銃撃戦になったのがちょっと残念だった。

short cut(2011年製作の映画)

3.0

大空港2013からの流れで見ました。
どうしても大空港と比べてしまうので、出演者が少なく単調な感じ。面白くないわけではないけど、途中少し飽きてしまいました。
こっちを先に見た方がいいかも。

大空港2013(2013年製作の映画)

3.7

以前からチェックはしていた作品。
映画というより演劇を見ている感じ。
それぞれキャラこれでもかというくらいに個性的。
ドタバタしているけど面白かったです。

六月燈の三姉妹(2013年製作の映画)

3.5

何気ない毎日を描いた作品は好きです。人によっては退屈な映画かもしれないけど。

三姉妹それぞれ悩みがあって、それでも前向きに生きている。
ただそれだけ。でもそれがいい。

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.7

この雰囲気が好き。
給食費滞納と万引き。こういう親子って現実にいるんだろうな。
家族のような4人を見るのがとても嬉しかった。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.6

猟奇的な斎藤工がいい感じだった。
最初は少し退屈だったけど、途中からどんどん引き込まれて気がついたら一気に見ていた。

セカンドバージン(2011年製作の映画)

2.3

連続ドラマが人気あったことは知ってたけど、見たことなかったので見てみました。
恋愛関係はさておき、中国マフィアの一味だったり、設定がぶっ飛びすぎていて全く共感できなかった。

死にゆく妻との旅路(2010年製作の映画)

4.5

久しぶりの大号泣映画
石田ゆり子さんのような人に可愛く「おっさん」なんて言われたら、女の私ですら好きになります。

「自虐の詩」の感想でも書いたけど、一緒にいたいと思う気持ちは理屈じゃない。

自虐の詩(2007年製作の映画)

3.7

綺麗な中谷美紀さんもいいですが、こういう役はもっといいと思う。
どんなにダメな人でも、一緒にいたいって理屈じゃないし、不器用ながら努力している姿が良い。

カノン(2016年製作の映画)

3.8

鈴木保奈美さん、綺麗な役ばかりかと思っていたら、アルコール依存症の母親役とても良かった。
どんなことがあっても、どんな人でも子供にとって母親は母親。

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.7

話はありきたりなのかもしれないけど、各キャラクターが良かった。
死ぬまでにしたいことなんて、きっと元気な時だから考えられることなんじゃないかな。

Red(2020年製作の映画)

3.5

過去の恋愛や叶わぬ恋は時にとても美しいものになる。
それがダメになると分かっていても、破滅に向かっていたとしても。
ただ、子どものには残酷すぎる現実。

贖罪(2012年製作の映画)

3.8

同級生の贖罪。母親の贖罪。犯人の贖罪。それぞれが少しずつ歪んでいて理解し難い。
人の死をずっと心に留めておくということは、人を歪めてしまうということなのかもしれない。

(2017年製作の映画)

3.5

今、付き合っている人とうまくいかず、昔付き合っていた人が気になり、尋ねて見たものの、久しぶりでお互いなんだかギクシャク。
わかるわかる。
この空気感嫌いじゃない。
面白かった。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.7

多分きっかけなんてなんでもいい。
新しい一歩を踏み出すのは大変だけど、60から新しい一歩を踏み出せたから分かり合えたかな。
お父さんも息子も素敵だと思う。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.8

昔、本を読んだような気がしたけど、あまり覚えてない。
なぜレイプ犯の子供を産もうと思ったのか、それによって子どもが一生抱え続けるであろう気持ちばかりを考えて見ていたら、何だか途中でとても辛くなってきた
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g@me.(2003年製作の映画)

3.3

東野圭吾原作らしく、最後までどんでん返しが続くので見ていて飽きなかった。
好きになったら負け・・・そんな恋は嫌だけど。
携帯は古いし、出演者があまりに若くてちょっと違和感があったのが残念。
もっと早く
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娚の一生(2015年製作の映画)

2.5

どうしても海江田とつぐみの恋愛を理解できなかった。
海江田の強引さも私には受け入れがたく、私には合わなかった。

高台家の人々(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

はじめはコメディだけかと思ったけど、後半はグッとくるところもありながら楽しめた。
お母さんの「ちょっとくらい変な能力があるからって何よ」っていう言葉がすごく印象に残っっています。
綾瀬はるかと木絵さん
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