あさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あ

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GAMA(2023年製作の映画)

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📍YIDFF2023

編集や"演出(青い服の女性に限らない)"は映画としての美しさを絶対に失っていなくて素晴らしかった。
遺骨収集の話のあとの飛行機のジェット音のカットはいかにテクノロジーの進化が人
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それはとにかくまぶしい(2023年製作の映画)

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📍YIDFF2023

確かにホームビデオで、確かにプライベートな映像だけど、ちゃんと社会が見える。
コロナ禍何も無くなったから足元を見つめて、あらゆる自然の、あらゆる目に見えなかったものものの美しさ
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ニッツ・アイランド(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

📍YIDFF2023

現実社会からヴァーチャルリアリティへ逃避する人々。まず冒頭から実写かと思うほど現実的で美しい景色に驚かされる。ゲームだから命が幾つでもあってひたすらに交換可能で、正体を晒す必要
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ある映画のための覚書(2023年製作の映画)

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📍YIDFF2023

実在の日記をなぞる過程で、現地の住民の声を聞き、開発の華々しさと同時にそれが破壊であることが意識される。
淡々と演出する監督とは対照的に、時間をかけてモデルの技師を役に落とし込
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よみがえるブルース/トゥー・レイト・ブルース(1961年製作の映画)

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2人が別れて、女性が他のバンドマンと関係を持ったあたりからさっぱり感情追えなくなって、挙句ラストがあっけなすぎてso whatになってしまったんだけど、鑑賞後友人にそのあってけなさこそ、言葉でなく音楽>>続きを読む

大恋愛(1969年製作の映画)

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頭のなか/そとの出入りにあたかも境界がないよう。境界をふっと超えた時に、ある種の快感。

アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

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流石に記録をサボりすぎました

基本的に緩やかでユーモラスなんだけど、バチバチにカットされて緊張感がずっとある感じこれすごかったです。

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

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いぇーい✌️ユーロでフィルム上映🎞

映画そのものは、といえば、やはり「君は僕との人生より、自分が絵を描いていくことに興味があるんだね」(台詞うろ覚え)が引っ掛からざるを得ない。「僕と結婚して、自分の
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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ツッコミどころもあるけど様式美がありましたね。

ひまわり デジタルリマスター版(1970年製作の映画)

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戦争特集のひとつとして上映されてたけど、この映画は別に戦争である必然性がなかったから拍子抜けしてしまったな〜

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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ベルファストの壁は、真上からの空撮によって「壁」としての存在意義が失われる。宗教的対立や意見の相違は対話によって解決されるべきで、その術を学ぶ。画面に映るすべての人が学ぶ人だった。

スーツ(2003年製作の映画)

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悲しい時に悲しい音楽流れてるけど、どこか冷めてる。本当に悲しい時には音楽なんてない。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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お友達と鑑賞。
コ哀やりすぎ。
作り手の狙いが見え見えすぎてキャラクターを蔑ろにしてない?蘭ちゃんにキスしたらお返しってその発想ちょっとキモ過ぎた。哀ちゃんはそんな人じゃないですぅ…

アメリカの影(1959年製作の映画)

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即興と言いながら演出側の企んだセッティングもちゃんとあるから、必然性も失わない。「よいドキュメンタリー」みたいな映画だった。

再鑑賞。自分はそうじゃないと思い込んでいても、無意識に露見する差別的まな
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あの優しさへ(2017年製作の映画)

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人を撮りたい、人を撮るのが好きという答えを得る一方で、見せられている映像はいつも人間が背景のよう。キャメラの焦点は、人間よりも背景やワンちゃんを見つめている。けれど、かえって人間がもっと面白く映る不思>>続きを読む