地方出身外部生の私がとうとう卒業までに、内部生とほとんど交わらなかったことが全てを物語っている…と個人的な感想。
それぞれが生きる場所は、どうしたって分断されていて、私たちは同じ世界の人たちとしか人生>>続きを読む
「男は過ぎ去った年月を思い起こす
埃で汚れたガラス越しに見るかのように
過去は見るだけで触れることはできない
見える物はすべて幻のように ぼんやりと⋯」
妖艶な音楽、弦楽器の音色が良い。
物語の内容は>>続きを読む
ずっと気になっていた映画をやっと見た。
音の使い方と、映像の撮り方が秀逸で、感動した。
とくにタクシーのリアビューミラーと、夜景の効果が素晴らしかった。
あとはトラヴィスのキャラクターいいね、何考えて>>続きを読む
授業で鑑賞。
環境問題について、多角的に取り扱っていて面白かった。
このレビューはネタバレを含みます
美味しそうな料理!
魂込めて料理してるのが伝わってきた。
マーティンが前のレストランを辞めて、カールのためにマイアミまでやってきたとき、最高!と思った。
本気でやってるからこそ、周りが手を差し伸べてく>>続きを読む
会話劇が興味深い。
お恥ずかしながらビル・マーレイくらいしか知らなかった…
一緒にコーヒー(たまに紅茶)を嗜みながら、お互いが微妙に気まずそうなのが印象的だった。
1だけ見れば十分だと言われた意味がわかる気がする。面白いんだけどね。
機転を効かせて湖の危機を乗り越えたシーンは流石フランク、と思った。
1のときみたく、仕事のルールについて語らないのが少し物足りなかった(ジャックの送迎という仕事しかなかったため)。あまり痛々しさのない、ソフトなアクション。フランクの無敵感はちょっと笑っちゃう。仕事はス>>続きを読む
ウィンストンや、ドクター然り、ジョンが瀕死の危機のときに手を差し伸べてくれる存在が印象的だった。
ボールドヘッドのアジア人、設定は日本人のようだが、”外国人の話す日本語そのもの”なイントネーションで冷>>続きを読む
1の鑑賞から大分開いてしまったため、基本的なバックグラウンドなどは忘れてしまっていた。ジョンは、規則で固められた大きな組織の一員だったんだっけ?コンチネンタルのウィンストンとの関係性は、孤独なジョンに>>続きを読む
ウォン・カーウァイ作品はたぶん初めて。
殺し屋の女性が非常に蠱惑的だった。
シャッター速度の遅い撮り方とか、音楽の使い方とかが効果的で面白かった。
バイクに乗って疾走するシーン爽快だった。
他の作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「不正義の上に成り立つ幸福で君は満足か?」
「私は一切狂ってはおりません。ただそれがつまり、私が狂っているということなんです。きっとこの国では」
大望を果たすために奮闘した男女、時代の流れには諍えな>>続きを読む
いろんな人におすすめしたくなった。
演技力、舞台装置、小道具などなど圧巻。
切ない家族の物語。
何かを手に入れれば、さらにその先を欲する。人は強欲な生き物だね。
フランス語を聞いて、日本語字幕を読んで、映像を見て、視覚情報の処理が追いつかない。。
教養ないと内容の理解も難しくて。。汗
でも言葉の使い方、話し方、色の使い方、配置など、やっぱりゴダールの作る世界好>>続きを読む
「なんかあったら舗爾威帝劉のイチコって名前だしな」かっこよすぎ物語初っ端から痺れた…!
馴染みない暴走族の様子とかも見られて面白かった笑
全体的にめっちゃアメリのオマージュ感。
土屋アンナ可愛すぎる>>続きを読む
『GLAMOROUS SKY』に続き『一色』も好きだなぁ。
シンは絶対本郷奏多だけど、奈々は宮崎あおいが良いな。
そして2作目はタクミですねぇ。
漫画そのままのストーリーやセリフは、1作目に引き続きテ>>続きを読む
中島美嘉演じるナナは本当原作の通りだ〜
宮崎あおいの奈々も然り。
そして原作さながらのファッションね!テンション上がる。真似したい〜。
セリフとかもほぼそのままだから、あぁこれこれ〜って楽しかった。>>続きを読む
何故盗めたんかい、と突っ込みたくなるけど、面白かった。
田舎の老人に焦点を当てるのは《I, Daniel Br lake》も然り好きだな。普段思考に上がらない暮らしぶりについて考える良い機会になる。
軽快なミステリー。最後まで目が離せなかった!
友達にも「あれ見た?面白かったよ!」って勧めたくなるタイプの映画だった。
あと、たまにフランス語出てくるの個人的にテンション上がった笑
夏の北イタリアってこんな感じなんだ…
桃源郷かと思った。
温かい家庭と、自由奔放なElio(ティモシー)。
感情の表現がすごく精緻で胸に突き刺さる。
このレビューはネタバレを含みます
映画史の授業のテストのために視聴したけど、自分には合わなかった〜。
謹厳実直に生きてきた教授が、キャバレーで出会った女性に心を奪われ、破滅していく様が同情的であり、ある意味滑稽だった。終いには、甘い>>続きを読む