ごーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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オールド・ドッグ(2011年製作の映画)

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ヒューマントラストシネマ有楽町のペマツェテン特別追悼特集にて

中国の富裕層の間で人気が出て高額になったチベットのマスタフ犬を飼う親子。息子は犬を売ろうとするが父親は民族の誇りだとして手放さそうとしな
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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SNSで激推ししている人(映画評論家だったかな?)がいたので鑑賞。

良かった。
誰かも言ってたけどシネコンでこういう映画が観れるようになったか、とまで思った。

心的障害を持つ2人の男女がお互いを気
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

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完成披露舞台挨拶付き先行上映を鑑賞。
若葉竜也、山下リオが見たくて。他にも荒木伸二監督、伊勢谷友介、ジン・デヨンが登壇。

「人数の街」の監督。
恋人を殺された主人公が復讐を行うが、その度に同じ日の朝
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WILL(2024年製作の映画)

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初日舞台挨拶を鑑賞。
本作のエリザベス宮地監督、出演している東出昌大とMOROHAの二人が登壇。

北関東にある山小屋で狩猟生活をする俳優東出昌大を撮ったドキュメンタリー。
自分で撃ったシカや山道で轢
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タルロ(2015年製作の映画)

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ヒューマントラストシネマ有楽町のペマツェテン特別追悼特集にて

全編白黒作品。
村で羊を飼い、毛沢東の語録を暗唱したり羊の構成を覚えていたりと驚異の記憶力の主人公。IDカードの取得のために町に出て写真
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沖縄狂想曲(2024年製作の映画)

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沖縄の米軍基地問題を撮ったドキュメンタリー

「国民の無知、無関心、政治家の無責任、官僚の無能力」のおかげでなにも変わらない、という言葉が刺さる。

現在、莫大な国家予算がかけられて辺野古の基地建設、
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このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

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初日舞台挨拶を鑑賞。
やっと石川瑠華が見れた。

元々はTokyoMXの深夜ドラマだったものを劇場用に再編集した作品。同じ監督の前作「違う惑星の変な恋人」の1年後の設定で、ベンジーが引き続き出ている。
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キエフ裁判(2022年製作の映画)

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ユーロスペースの死刑映画週間にて

ロシア近現代史研究者の池田嘉郎さんの解説付きの回を鑑賞

第二次世界大戦後に旧ソ連で行われたナチスの戦争犯罪を裁く裁判の一つ、キエフ裁判を映したドキュメンタリー。
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袴田巖 夢の間の世の中(2016年製作の映画)

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ユーロスペースの死刑映画週間にて

有名な冤罪事件の袴田巌元死刑囚を撮ったドキュメンタリー

この方のドキュメンタリーは他にも観ていたので知っている内容もあった。

50年近い拘置所生活で精神を蝕まれ
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違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

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舞台挨拶付きの回を鑑賞。

面白かった!

四角関係の個性的な男女のちぐはぐな会話劇。

カタールW杯期間中の出来事であり、スポーツバーでのシーンもある。さらにキャプテン翼とか90年代のサッカーネタを
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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YouTubeで大塚明夫による日本語ナレーション版を鑑賞。

第三次世界大戦後のパリの地下で、ある実験の被験者となった男が主人公。

押井守の原点であり12モンキーズの原案とのこと。
シャルル・ド・ゴ
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すべて、至るところにある(2023年製作の映画)

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リム・カーワイ監督トークの回を鑑賞。

主演のアデラ・ソウさんがまさかの知り合いの知り合いだった。その知り合いと一緒に鑑賞。
鑑賞前に待ち合わせていた喫茶店でなんとリム監督とソウさんを発見。知り合いと
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クオリア(2023年製作の映画)

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監督舞台挨拶の回を鑑賞。

石川瑠華が観たくて。ただ、前の日に行ってたら石川瑠華と主演の佐々木心音も舞台挨拶に出ていたようで後悔、、、。

猿楽町で会いましょうやうみべの女の子と同じく、石川瑠華がダメ
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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監督トークの回を鑑賞。

実在するお笑い作家ツチヤタカユキの自伝が原作。
観ていてとても生き辛そうな人だなあ、と思ってしまった。「人間関係不得意」。
漫才指導に令和ロマンを起用。他にも吉本に協力しても
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

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舞台挨拶の回を鑑賞。

古川琴音なので。
呪怨の清水崇が総合プロデュース。第1回日本ホラー映画大賞受賞作品。

怖いというか胸糞悪い、設定も映像も。
ラストも救われない、、、。
若者が訛っているのに年
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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役所広司、柄本時生、中野有紗、上映後舞台挨拶の回を鑑賞。

初の生役所広司!

トイレの清掃員の話だが、出てくるトイレが奇抜なデザインで清潔なものばかり。これでは現実を撮れていないではないか。
実は本
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Starting Over(2023年製作の映画)

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監督、出演者舞台挨拶の回を鑑賞。

2日連続の山下リオ。

記憶の居所(2023年製作の映画)

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監督、出演者舞台挨拶の回を鑑賞。

山下リオが見たくて。

オムニバス。
山下リオのパート、最後のシーンで母親への想いが解けていくのが良かった。

どこでもない、ここしかない No Where,Now Here(2018年製作の映画)

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TUFS Cinema バルカン半島 映画特集にて
リム・カーワイ監督、鈴木健太[神田外語大学講師]トークの回を鑑賞。

リム・カーワイ監督のバルカン3部作の1作目。

スロベニアに住む北マケドニア出
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いつか、どこかで(2019年製作の映画)

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TUFS Cinema バルカン半島映画特集にて
リム・カーワイ監督、主演アデラ・ソーさんトークの回を鑑賞。

リム・カーワイ監督のバルカン3部作の2作目。
セルビア、モンテネグロ、クロアチアをマカオ
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市子(2023年製作の映画)

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監督、出演者舞台挨拶の回を鑑賞。

プロポーズを受けた翌日、市子は失踪した。
山中で白骨化した遺体が見つかり、恋人の長谷川の元に刑事後藤が訪れる。「あんたの知ってる川辺市子って人間は、存在せえへんので
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花腐し(2023年製作の映画)

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監督、出演者2人のトークの回を鑑賞。

偶然出会った2人の男が自宅やスナックで飲みながら過去の女性の話をしたいたら、、、。

綾野剛と柄本佑という豪華な2人に、ミュージシャンでもあるさとうほなみ。
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

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日芸映画祭2023「移民とわたしたち」にて、ヤン・ヨンヒ監督トークの回を鑑賞

「スープとイデオロギー」のヤン・ヨンヒ監督唯一の劇映画。
父親の意向に従い、帰国事業で北朝鮮に渡っていた兄が頭部に腫瘍が
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朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

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監督、唐田えりか、芋生悠トークの回を鑑賞

唐田えりかをちゃんと観てみたかったのと、推しの芋生悠が出ているので鑑賞。

おでんがいい具合にかかっていた。
ボウリングのシーン、3投ほど連続で撮られている
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ガザ 素顔の日常(2019年製作の映画)

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2019年製作の、天井のない監獄と言われるガザの日常と現実を撮った作品。

漁を営む家族の息子や、チェロを演奏することで日々の辛い思い紛らわす少女、陽気なタクシー運転手などの日常の営みが映される。
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ディス・マジック・モーメント(2023年製作の映画)

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本作のリム・カーワイ監督と「エゴイスト」の松永大司監督トークの回を鑑賞

渡辺紘文監督を起用し、日本各地のミニシアターを舞台にした「あなたの微笑み」を撮ったリム・カーワイ監督が今度はドキュメンタリーで
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コーポ・ア・コーポ(2023年製作の映画)

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大阪の下町にある古いアパートで暮らす居住者たちの群像劇。

キャストが良かった。主要以外にも北原優衣とか。藤原しおり(ブルゾンちえみ)には気づかなかった。どの役だったんだろう?

雨とタバコがよく使わ
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ヤジと民主主義 劇場拡大版(2023年製作の映画)

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本作監督と森監督のトーク付き試写会を鑑賞

2019年の参院選、札幌で当時の安倍首相の演説中に起きたヤジを警察が排除した問題のドキュメンタリー番組の映画版。前に映画で観たものと思ってたけどテレビだった
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ほかげ(2023年製作の映画)

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初日舞台挨拶の回を鑑賞。

「野火」「斬、」の塚本晋也監督、俳優陣に朝ドラ「ブギウギ」主演の趣里、森山未來、「J005311」でPFFグランプリを受賞した河野宏紀らを迎えて、終戦直後の闇市を描く。
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The Night Before(2023年製作の映画)

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TAMA CINEMA FORUM ワールドプレミアにて。堀井綾香監督、青木柚さん、福地桃子さんのトーク付き。

短編と中編の2作。

「prologue」
ゴミ処理場跡地に集まった3人の会話から成る
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NO選挙,NO LIFE(2023年製作の映画)

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被写体の畠山理仁、前田亜紀監督、大島新プロデューサー、プチ鹿島、ダースレイダーのトーク付き先行上映イベントにて鑑賞。

採算が合わなくても「候補者全員取材」をポリシーとするフリーの選挙ライター畠山理仁
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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フィンランド映画祭の先行上映にて、主演のユッシ・ヴァタネンさんのオンラインQA付きの回を鑑賞。

前作で引退宣言をしていたアキ・カウリスマキ監督の復帰作。

片や仕事中の飲酒で、片や賞味期限切れの食品
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燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

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インド、カースト外の「不可触民」として差別を受けるダリットの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」。それまでの紙媒体からスマホを使ってのネットメディアとして挑戦を始める。

英語が分からずスマ
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愚鈍の微笑み(2023年製作の映画)

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監督、出演者初日舞台挨拶の回を鑑賞。

田辺桃子と森田想が見れて満足。

幼馴染の3人は山中でバーベキューをしたり缶ビールを飲んだり踊ったりしながら楽しく過ごしているように見える。が、次第に雲行きが怪
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ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

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監督初日舞台挨拶の回を鑑賞。

劇中、様々な言語(ルーマニア語、ハンガリー語、ドイツ語、フランス語、英語)が使用されるが、言語により字幕が色分けされておりトランシルヴァニアという地域の背景が分かる。そ
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(2023年製作の映画)

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監督、撮影のトークの舞台挨拶の回だったが、サプライズで出演者の宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみが登壇。ラッキーだった。

実際にあった障害者施設での殺人事件を元にした小説が原作の作品。監督は匂いや音に拘
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