ごーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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海街diary(2015年製作の映画)

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やっと観た。
やっと、この映画を観たすべての人が思う「姉妹美人過ぎ」を実感することができた。
あとは、法事多い、梅酒、ビールと生しらすが欲しくなった。

たまつきの夢(2022年製作の映画)

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監督舞台挨拶の回を鑑賞。

日中戦争の頃、軍需工場経営者の妾と結核を患った撞球場を営む男の話。
「ねぇ、彗星」という曲が関わってくるが、Moosic Lab 出品作品だったよう。
妾役の辻千恵さんの演
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地図にない海(2021年製作の映画)

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大田原愚豚舎旗揚げ十周年 全作品特集上映。
渡辺紘文監督、渡辺雄司音楽監督トーク付きの回を鑑賞。
コロナ禍の夏休みに祖父母の家に遊びに行く璃子ちゃん。どこに行きたいか聞かれ、海と答えるも栃木には海がな
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星くずの片隅で(2022年製作の映画)

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監督舞台挨拶付きの回を鑑賞。なんと通訳がリム・カーワイ。
コロナ禍の中での清掃業者とシングルマザーの話。シングルマザー役のアンジェラ・ユンがかわいかった。
リム・カーワイがTwitterでよくこの映画
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ヴェクサシオン(2021年製作の映画)

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大田原愚豚舎旗揚げ十周年 全作品特集上映
監督の渡辺紘文、主演の渡辺雄司、矢田部吉彦トークイベントの回を鑑賞。

嫌がらせ、癪の種などの意味を持つエリック・サティの楽曲『VEXATIONS』から着想を
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七日(2015年製作の映画)

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大田原愚豚舎旗揚げ十周年 全作品特集上映。
渡辺紘文監督、渡辺雄司音楽監督、相田冬二さんトークの回鑑賞。
北関東郊外の農村に暮らす男が牛舎で黙々と働く姿を、台詞を一切排したモノクロ映像で綴る人間ドラマ
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テクノブラザーズ(2022年製作の映画)

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MOOSIC LAB 2023 にて
渡辺紘文監督、渡辺雄司音楽監督のトークあり。
大田原愚豚舎初のカラー作品。かのブルースブラザーズのオマージュ、と言われてから気がついた。
地方のテクノユニットが東
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生きているのはひまつぶし(2022年製作の映画)

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MOOSIC LAB 2023 にて。
渡辺紘文監督、渡辺雄司音楽監督トーク付き。
下北沢で観たんだけど井の頭線が止まっちゃうし映画館が見当たらないしで始めの10分くらいを見逃してしまう、、、。
大田
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遠いところ(2022年製作の映画)

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初日舞台挨拶の回を鑑賞。最近よく見る尚玄さんもいらしてた。かなり盛況で満員に近かった。
報道でたまに見かける沖縄の貧困、若年層の問題を若い役者で映画化。
戦闘機の音が聞こえたり基地のすぐ外を走ったり、
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A2(2001年製作の映画)

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前回の「A」から数年後、教団の最高幹部であった上祐史浩が出所する前後に各教団施設で起きる事を撮る。
前作とは違い、教団内部というより右翼団体や施設周辺の住民とのやり取りが多く映される。
ある施設では当
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「A」(1998年製作の映画)

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とうとう観れた「A」。
1995年の地下鉄オウムサリン事件の後、山梨県上九一色村のサティアンと呼ばれた信者の宿泊施設、青山の総本部を中心に取材する。あの渦中によくここまで侵入できたな。
さすが森達也。

モダンかアナーキー(2023年製作の映画)

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初日舞台挨拶の回の日に気づいて観ようとしたけどチケット取れず、その後も盛況だった。

時間軸がバラバラ系。
村上虹郎と河合優美がやっぱり良かった。
もう理解できなくなってしまった若さ故の衝動、刹那、生
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世界が引き裂かれる時/クロンダイク(2022年製作の映画)

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世界各国の映画祭で多数受賞している、2014年ウクライナ、ドンバス地方の分離独立紛争、マレーシア航空機撃墜事件を背景とした映画。
親ロ派によるこの独立運動をプーチンが利用、支援し今のウクライナ侵攻にも
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山女(2022年製作の映画)

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上映前監督、出演者舞台挨拶の回を鑑賞。
ユーロスペースはチケットが取れなかったし、シネスイッチも販売開始すぐに席が埋まっていった。そして舞台挨拶終了後に席を後にする人がけっこういた。山田杏奈ってそんな
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

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同じ監督の前作を観ていたので鑑賞。
主演も同じ女優さんだった。
マグリブが好き。

ひとひら(2018年製作の映画)

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草原プロジェクトのトークイベントにて鑑賞。

監督が学生の頃の作品なんだけど今では大活躍中のお二人が主演。
性自認に揺れる幼馴染の2人の小さな物語。

うまれる(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初日舞台挨拶の回を鑑賞。
あらすじは公表されている情報で大体想像がつく。
感情を揺さぶられた、という点では「この世界の片隅に」以来の作品。全ての子を持つ親と教育者に観て欲しい。清水崇監督のコメントでも
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浮かぶ(2020年製作の映画)

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本作の吉田奈津美監督、出演の芋生悠さん、前田弘二監督トークショーの回を鑑賞。
セリフが少ないので想像力が求められるし解説があると尚良い。トークショーの回で良かった。
見るものと見られるものという構図だ
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暁闇(2018年製作の映画)

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監督、出演者トーク付きの回を鑑賞。
渋谷にあるという特徴的なビル、位置特定厨としてはすごく気になる。今日ユーロスペースから歩いた道も映ってたし。あとで探してみよう。
青木柚君のトークを聞くのは「なぎさ
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コロニアの子供たち(2021年製作の映画)

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ピノチェト独裁政権終盤のチリで実際にあった事らしい。
日本で最近話題になっている複数の事件に似ている。

海を待ちながら(2012年製作の映画)

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20世紀最大の環境破壊と言われるアラル海の縮小を背景とした話。砂漠の中に船があるあれ。
嵐で妻と船員を失った船長が数年後に、水のある海を求めて干上がった海で船を漕ぎ出す。錨の巻き上げ機をウインチのよう
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

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ずっと観たかった作品、アマプラでやってたのね。
カナリア、籠から出してたら飛んでっちゃうよと思ったら案の定、、、。
日本語タイトルにもなっている暮色のシーン、中川陽介監督の作品にも似たシーンがあったと
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渇水(2023年製作の映画)

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山崎七海ちゃん、「なぎさ」ではあまりはっきりと表情が撮られなかったけど今回はしっかりと映っている。門脇麦ちゃんが生活力がなくだらしない母親というこれまでのイメージとは違った役どころだった。主演の生田斗>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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いくつかの視点で撮られていくが、その際他者の行為が意味不明で不気味。
言い訳なしに悪者なのは依里の父親といじめっ子達だけど、その他の多くの人間も事態の悪化に寄与してる。そういう状況で「怪物」を誰か1人
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

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全編ワンショットの映画。最近よくあるなぁ。
夕方から日没にかけての時間の経過をうまく物語に反映させてた。
社会に対する不満を有色人種にぶつけるよくある短絡的な白人至上主義の女性達が起こしてしまう浅はか
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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主人公の子供も周りの大人もろくでもない人間ばかりだと思ったけど、子供の人格に関しては大人にも責任がありそう。

ビンぞこメガネ(2010年製作の映画)

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強度の近視と診断された子供が、肉眼ではさまざまな怪物たちが見え、眼鏡をかける事を拒む、という内容。
子供の声にしっかり耳を傾けようという気持ちになった。

理大囲城(2020年製作の映画)

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2019年に香港で発生した逃亡犯条例改正反対デモ中に起きた香港理工大学包囲事件、キャンパスの内側から撮られた動画を元に作られたドキュメンタリー。

大学に籠った学生たちは始めは籠城戦のつもりだったが包
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少年たちの時代革命(2021年製作の映画)

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色んな立場の人達が色んな役割を果たしてデモに参加している。
そんな中、自殺を仄めかした少女を止めるため、香港の街を駆け回る捜索隊。
「たとえ結果が出なくても、私たちは諦めない。」

プーチンより愛を込めて(2018年製作の映画)

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軍事評論家の黒井文太郎さんトーク付きの回を鑑賞。

冒頭、奥さんや入浴中の娘にカメラを向けるが、嫌がられてるのに撮るのあたり趣味が悪いと思ってしまった、、、。ただその奥さんがなかなか鋭くて、プーチンが
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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監督と、出演してるケビン校長先生のzoomトークショーの回を鑑賞。

ベルファスト、カトリックとプロテスタントで紛争のあった土地の小学校で子供達に哲学を教える校長先生。
日本の道徳のように用意された答
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修験ルネッサンス(2022年製作の映画)

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熊野修験の様子を撮ったドキュメンタリー。
鎖場のあるような険しい山道を通り、75ヶ所ある靡でお経を唱えたりホラを吹いたり九字を切ったりする。
いまだに女人禁制の部分もあるよう。
修験道は明治時代に一時
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