ぜんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

”息子のことをもっと知りたい”

亡くなった息子が作詞作曲した歌を歌うことで息子が考えていたこと、感情が徐々にわかっていく。
亡くなってしまった今息子に会えるのは曲の中だけである。
父親は息子が死んだ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

半年間待ち望んで漸く見れました!予告をこんなにみたのは初めてでした。初めてレイトショーで映画を観たのですが人の入りの多さにビックリしました

こんなに映像も歌もストーリーも最高な作品はあまり無いと思い
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

”他人より優れていることが気高いのではない。過去の自分自身より優れていることが気高いのである”

この言葉通りコリンファース演じるハリーの弟子であるエグジーは今までの自分をキングスマンになるための訓練
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パリ20区、僕たちのクラス(2008年製作の映画)

3.0

フランスの教育制度の現状が分かる映画です。
普通の教師物の映画であればいい教師がいてクラスがどんどん良くなっていくといったストーリーが大半であるが、この映画は違う
主人公のフランソワはあくまでも「教師
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ウォー・ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

”人工知能は人類を滅ぼすものであるか?”

勉強はできないが、コンピューターに関しての知識は大人よりも群を抜いてある17歳の少年がある会社が出した新作ゲームを不法にやろうと会社のコンピューターに潜入し
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

「雨の日も悪い日ではないと思える」

水面に差し込む光、激しかったり、静かに降り注ぐ雨粒
1つ1つの映像が美しく、心が温まる

雨によって人物の感情の変化を表しているように感じました

短い映画なだけ
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フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.6

新人女性教師は人種差別、家庭環境の問題を抱えて将来に希望を持てない生徒たちを1つのクラスにできるのか⁈

エリン先生の教育に対する熱意が生徒たちの気持ちを徐々に変えていき、203教室は1つの家族のよう
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.3

第1作目を見ずに鑑賞したので最初は内容が分からなかった
第二作は歴代のハンガーゲーム優勝者たちでの殺し合い
殺しのプロたちとの間で主人公は生き残れるのか?
という話だと思っていたが、結末はそうではなく
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.9

最初はお互いにいい印象を持っていなかった。しかし、偶然の再会を果たしたことをきっかけに二人に友情が生まれる。そして恋愛に…

「男女の友情は成立するのか?」
男には男の価値観があり、女には女の価値観が
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映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

3.6

ドラマ同様に面白かったです!

ドラマを見た勢いで鑑賞しました。ドラマが映画化されたということはドラマが成功したと普通は思うだろうが、この作品は21世紀に入ってからゴールデンタイムの時間のドラマの中で
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あの子を探して(1999年製作の映画)

3.6

生徒を探す小学校の臨時の教師となった少女の姿は心打たれます。

しかもこの映画に出てくる子供は素人で名前も本名みたいですが、素人とは思えないくらい素晴らしい演技でした。

舞台となる学校では教師として
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陽のあたる教室(1995年製作の映画)

4.7

【高校の音楽教育に30年間を捧げた実話を基にした感動の物語】

映画の主役であるホランド先生は元々作曲家になりたかった。そのため時間に融通が利き、作曲する時間ができると思い高校教師として働き始める。
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

独特な世界観に引き込ました。
衣装や建物など細かい部分もこだわりがあり俳優たちのコミカルな演技が映画の暗い部分を緩和している感じがしました。

大富豪である人がホテルのベルボーイとしてコンシェルジュで
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

インドのスラム街ムンバイで育った無学の少年が、ミリオネアであと1問のところまで来たところから物語が始まる

舞台はインドのスラムということで殺しや売春などの犯罪が日常であった。母を亡くし残された幼い兄
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.7

電車で出会った初対面の人との運命の出会い

ロマンチックな映画でした
女性はこの映画好きだろうなと思います

自分も気づかないうちにそういう出会いを逃してるのではないかと思ったけど、初対面の相手にあれ
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.9

予告を見たときから楽しみにしていた劇場版20作目

今まで全作観てきたコナンファンである自分にとってこの作品を見るのをどれだけ待ち望んだか

黒づくめの組織、FBI、CIAまでオールスターが一同に会す
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学校(1993年製作の映画)

3.8

学校というタイトルであるが、普通の中学校ではなくて、夜間学校の先生様々な境遇の生徒の話です

夜間学校について私は殆ど知りませんでした。年齢もバラバラで下は10代から上は50代までの多様な生徒が通う学
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

上の句では東京都予選までの話でしたが、下の句は全国大会編ということで期待して見に行きました。

漫画と違うシーンも結構あるけど楽しめました
そして広瀬すずがやはりかわいい!
スポーツに青春をかけるよう
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.9

漫画の実写化ということであまり期待せずに見に行ったら思ってたより数段良かったです。

私自身この漫画を読むまでは、こういう世界があることは気にもしていなかったけど、スポーツだけではなく文化系であるカル
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.1

リーマンショックの真実に基づき、いち早く金融崩壊を気づいて行動を起こした男たちの話

この作品は面白いというよりも考えさせられるような作品で、他人事ではないように感じた

冒頭であった
”知らないのに
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

”16歳で家出して17歳で天才詐欺師となりFBIに追われた男の実話”

ディカプリオ演じる天才詐欺師とトムハンクス演じるFBI捜査官の敵同士だけどお互い認め合っていているところがルパンと銭形警部みたい
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

火星に一人残されていつ死ぬかも分からない状況でも前向きに諦めない姿に心動かされました

何と言っても主人公の生命力、生きる力、知恵が凄すぎます
食糧が足りない…
→自分で作り出す
通信手段がない…
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キッド(2000年製作の映画)

4.1

今の生き方は子供の頃夢見てた理想の自分の姿だろうか
40歳目前の主人公であるラスの元に8歳の時の自分が現れる
自分の生き方に満足していたが、自分が子供の頃の夢を何一つ叶えていないことに気づかされ、徐々
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.3

名作だけど何で今まで見て来なかったんだろう
誰しも過去に戻ってやり直したいことは一つや二つあるだろうけど、少しの出来事の違いで大きな変化をもたらしてしまうので今をこれからをどうするか考えて生きた方がい
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.3

「あの時違う道を選んでたら人生が変わっていたのかもしれない」

仕事一筋の主人公ジャックは13年前に仕事に専念するために恋人のケイトと別れる
クリスマス前夜にある黒人に出会い、次の日に目覚めたら
13
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.3

アルパチーノの演技に圧倒される映画でした
最初は口の悪い恐いイメージだったが、話が進むにつれアルパチーノ演じるフランクの魅力が伝わってくる
最後の学校での議決のシーンは心にぐっときて感動しました。
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

戦争があって幸せになる人は誰もいない
米兵の家族もイラクの国民も自分の愛する人が戦争で死ぬことは望まない
自分の身、自分の家族、自分の国を守るために人を殺すことは果たして正義なのだろうか?
戦争の相手
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

エイズになったカウボーイの7年間の実話

まずこの作品で驚いたのはマシューマコノヒーの演技である。作品のための役作りでここまで痩せれるとは役者魂を感じました。

エイズは最近でこそ徐々に世間での認識が
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

2.6

やはり漫画の映画化は中々いい作品がないと思いながらも、アニメでハマった勢いで鑑賞

2時間の映画におさめないといけないということで、原作と違う人がセリフを言ったり、展開が急だったりしてあまり楽しめなか
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.4

人は喜びだけでは成長できなく、悲しみや怒りといった感情があることでそれを乗り越えたとき喜びを一段と感じるものだと思う

人は誰しも喜怒哀楽の感情を持っていて大人になったらコントロールする術を覚えられる
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

まさに青春!まさに名作!

12歳の少年4人が死体を探しに旅に出るという話

大人になったらこんなにバカし合える友達に出会えることも少ないでしょうし、少年時代の友達は一生ものだと思いました。

果てし
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

”正しい時に正しいことをする”

”ハンカチは女性の涙を拭くためにある”

ロバートデニーロ演じるベンはお洒落で、仕事もでき、人間性に厚みがある人でこんな大人で紳士的な人になりたいと思いました。

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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.7

ずっと借りれなくて漸く見ることができましたが、完成度の高い作品でした。

タイムリープ系の作品は他にも見てきて、飽きてしまうこともありましたがこの作品は引き込まれました

誰しも戻ってやり直したい過去
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.9

”Carpe Diem”今を生きろ!
昔の映画でテレビもケータイもない学校生活

その中でもキーティング先生の影響もあって生徒たちは今を全力で楽しんで生きていて自分も過去や将来ばっかり不安に思うのでは
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素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.8

モーガン・フリーマンの演技が素晴らしかったです。優しい笑顔や誰とでも仲良くなってしまうとこは実際の人柄そうなのではないかと思いました。

一期一会を大事にして、諦めなければ夢は叶うと信じることを大切に
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.3

最初は宗教団体の話か?とハズレかなと思ってしまってましたが、終わってみると元気がでて、とても後味のいい映画でした。

何もかもイエスと言っては全て上手くいくとは限らない。
しかし、イエスと言うことでチ
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