「なんでまだベントしてないんだ!」
まず、被災者の皆様にお悔やみを申し上げます。
そして、製作者の皆様にはお礼を。
自分は報道の向こう岸でしか東日本大震災を知りません。9年後の今では、その記憶も少し薄>>続きを読む
「僕がパパだ!」
建物、風景、衣装。あっちもこっちも満遍なく多彩な青の数々。好きです。
隙あらばなミュージカルシーンの数々も、満遍なく楽しさに溢れてます。ドルフィン男子の桟橋ラインダンスなんて当分は記>>続きを読む
「母として禁じます!」
兎にも角にも、フォーカスされるべきは衣装でしょう。
意地悪モブ程度としか認識してなかった継母一家にもしっかり見入りました。特に継母。これが貴婦人か。
物語では、原作から目立った>>続きを読む
「おい皆!聞いてくれ!」
色使いが本当に美しい。駆け込みゲスト漁船カーニバルの場面で、当シリーズの醍醐味を特に強く感じましたね。
作品そのものがリズミカルで、音楽の使い方も言わずもがな。
裏切らないタ>>続きを読む
やはり見どころは1年A組全員に見せ場がある。
脇寄りのクラスメイト(私は障子君)がお好きなファンには待望の舞台とシナリオですね。
前作と同じく最終決戦の目まぐるしい演出には「スゲー!」の一言。
初っ端でゴジラが出てくる抜群の掴み。
そも単純にロボットアニメとして、シンカリオンが大好きなんですよね。
エンドロールでの親子の描き方も、フャミリー向け作品として文句なし。
唯一の惜しさはN700A>>続きを読む
「頭でも打った?」
鉄は人間の持つ、「武力」の側面を象徴する原点。と捉えるのは幻想ファンタジーのお約束ですね。好きです。
友好としてのヴェールを悪意として捉え返すくだりは、価値観の表現としての最短最効>>続きを読む
「残っているのは君だけだ」
アイリッシュ映画には然程詳しくなく、なんならデニーロは某モノマネ芸人の方が印象根付いてるくらいの新参ながら鑑賞。
尺については覚悟してましたが、それでも抜群の疲労感。
淡々>>続きを読む
「ちゃんと良い子にしてなさい。って」
取り上げたい台詞が大変多い中、私チョイスはこの一言。
現代日本でもチクチクゾクゾクと刺さる台詞がこんなにあるんですから、背景や文化に親しみ(怨み?)の深い米国民の>>続きを読む
「俺はその色をしたビルドが一番嫌いなんだ!」
何気に一番テンション上がったのはココの台詞だったりします。
前作クローズは正直好みではなく、TVシリーズの良さを振り返ってしまったぐらいでした。そんな訳で>>続きを読む
本当にTV版の延長ですね、良い意味で。
むしろTV版を見ていないと終盤一気に置いてけぼりです。それでも勢いだけで笑わされますけど。
ぱふぱふ磔でのカズマさんブチギレ長口上は卑怯
「ねじりパン1つ」
可愛いヒロインと美しい場面風景にデジタルクールな世界表現、烏手袋vs狐警備員のドタバタ活劇、そして可愛いヒロイン。そしてアリス衣装。
日常場面からデジタル錬金術と世界転送まで終始映>>続きを読む
「俺の家族はお前だ」
新作が来るということで遅れながら鑑賞。
起承転結が明確な、無頼漢サクセス王道ストーリー。
当作を語るにおいては戦闘機の実物によるドッグファイトの迫力は外せませんね。この時代にこれ>>続きを読む
「母ちゃん頑張れー!!」
いやー良いもの観ましたなー、って感想です。
ピンチな集団に転機到来。前途多難紆余曲折。悲しい別れを乗り越えて。皆んな笑顔にハッピーエンド。
と、シナリオ骨子は至って王道。そし>>続きを読む
「彼は友達だ!」
子供であった大人達の誰もが一度は夢描いていた大冒険が形になった、そんな一作。
良い子の妄想プロットに是非オススメ。真似はしないように。
「クソみてえなウィスキーを8杯も飲みやがって!!」
事件相関については当作をキッカケに事前調べして鑑賞。
ハリウッド事情に親しんだ映画ファンからすると、レトロ名作に紛れ込むレオ様やジークンドーぶん投げ>>続きを読む
「止めてくれないのかよ、ティモン!」
そも旧アニメ作が大好きで、ハクナマタタを口ずさみまくっていた子供時代でした。
正直なところ超実写って何だ?と斜め態度での鑑賞。
まーまー、とても楽しかったです(笑>>続きを読む
少女があどけなく美しいです。
映像作品ではある種の当たり前ではありますが、当作品ではとても大切な一要素。
それがあって、見える美しさを全体で映し出すことが出来ているのかな、と。
だからこそ、表れた歪み>>続きを読む
序盤から人物名が忙しいことになるので相関の把握に少し手間取ります。加えて過去回想もあってまー忙しいですね(笑)
尺も中々に長く、私自身も忠実にこの作品を楽しめた自信はまだありません。
アル・パチーノの>>続きを読む
「Think!!」
超楽しい作品ですね。多感な時期に大きく影響を受けた方々が過去レビューの皆さんの中にも結構な人数でいらっしゃいそうです。納得です。
決して私自身は音楽に深く関わってきた身ではありませ>>続きを読む
鑑賞後の気分上々っぷりは今年最高ですね今のところ。
両キャストのシンボルである、筋肉バトルアクションの爽快さは勿論のこと、Wスキンヘッドを眺めながらの下品罵倒ラリーが超楽しかったです。
そんでまたヴァ>>続きを読む
「さぁ…なんでだろうねぇ。」
しっかしまぁ評価が難しいものです。
まず、私も過去3部作に強めの思い入れを持つ人間であることをそもそもとしまして。
やはり満足度・好感度は3部作に軍配ですが、今作は見る価>>続きを読む
「キャップは凄い。」
日本で世界最速とはありがたい限りです。
私個人としては建築物摩天楼をスウィングするスパイディを最新技術でもって楽しめたことが大きな喜びです。
窓枠潜り抜け、糸支点急旋回、高高度急>>続きを読む
「滅殺開墾ビーム!!」
展開が早い早い。「脱獄しそうだなー」「裏切られそうだなー」「覚醒しそうだなー」などと思っているうちにイケイケドンドン。
起承転結をある程度締めた上で、これでもかと詰め込まれた熱>>続きを読む
「キング……!」
導入の段階では、前作から続きミリタリ目線での生存救出大作戦かなと思いましたが、始まってみれば怪獣プロレス真っ向勝負です。安心。
爆発、咆哮、閃光、崩壊、地鳴。最早臨場感しかないんじゃ>>続きを読む
「自分で採ってきな!」
初見を吹替にしたのは久方ぶりです。
山ちゃんジーニーが思い出として強烈ですからね。同じキャラクターではあるものの、端々の雰囲気には[ウィル・スミスのジーニー]が宿る素敵ボイス。>>続きを読む
「チーズバーガー。」
いやはや長かったですね。作品自体もそうですが、前作から沈殿していた感情がようやく収まりましたとも。泣く。
時間軸の変動とヒーローのイメチェンが著しく、「こっからどないすんねん…」>>続きを読む
「たぶんガンジーだ」
終始笑いどころが満載で愉快に気楽に楽しめる半面で、孤独・執着といった負の側面を主人公とボスの両者でもって、端的ながら十分に示されます。当作での家族愛表現は凹凸がスカッとしていてか>>続きを読む
いやぁトランスフォーマーしてますねぇ、な感想。
ツッコミどころを残したシリアスと、人物それぞれがやらかすコメディ、いつ何時の角度で見ても飽きない変形CG。どんどんやってください
使命ある異星人と見聞なき地球人による邂逅バディムービーとして、まとまった良作。バトルアクションは勿論、陰謀と疑惑による立場返しも綺麗な騙し方。
キャラクターとしても、粗野っぽい人当たり・挟み込んでくる>>続きを読む
システムから離れたアジアン辺境にて、咬噛いち個人の魅力が光りに光る。銃と筋肉と文学。
一方で、その舞台ゆえに無機質で肉感的なPSYCHO世界観がどうにも薄い印象。
グラス投棄にてトニーの視線を端的に。見下ろし玉座にてドクの視線も明確に。
凸凹コンビに波立つ凸凹感情を余すところなく描いてくれました。
結局涙は出なかったけども確かな感動が。むしろ、このテーマで悲哀感>>続きを読む
「明日はもっとだよ」
この一言の為の2時間と言ってしまっても過言ではない気がする。泣く。
あらすじ広告の摩耗感に比して、まったりユニークなロードムービー。会う人々に笑顔と助言を配るのは旅老人のお約束で>>続きを読む
完結。
ご都合&お約束も沢山ございますが、やっぱり好きですよラブ&スペース。
未来への長旅お疲れ様でした。
3/8金ローにて。ポン!
ゾンビ系苦手故に映画館では敬遠していたので。
ものの見事に「無闇にグロいし、カメラブレるし、俳優さんの演技もなんだかなー、あと何分あるんかなー」とドツボな感想を抱いていました>>続きを読む
異種族恋愛から始まる勧善懲悪世界旅行モンスターパニック深海スターウォーズ。
それでも結末は異種族恋愛。この起承転結の完成度は率直に感動。
ただ一言。かっちょ悪いぞ黒マンタ。