ごりらごりらさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ごりらごりら

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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.5

『主人公は時間を止める力を手に入れました』というありふれた設定を使って、『愛とか美しさって一瞬の中に息づくもんだよね!』という写真家的思想を全力で表現してきた、とても斬新な映画。

映像も音楽も美しく
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ラブド・ワンズ(2009年製作の映画)

4.0

良い感じにグロい!痛い!撮り方カッコイイ!
ってことで、個人的には超良作。

ただ、控え目系マジキチ女子の顔がストライクすぎて、いまいち嫌悪感を抱ききれなかった…。どうせならハナクソ系ヒロインと配役替
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.5

アニメから入って映画に。
配役ばっちりだし音楽いいしで素晴らしかった。
よくこの時間でまとめられたなーってつくづく思う。

愛してるぜッ

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.5

うーん、ワナオトコよりはドキドキできなかった。
舞台が広すぎたせいか、余裕で廊下走り回ってたもん。笑
『罠がダメ?じゃあ俺がやる。』
っていうコレクターさんの肉体派な部分も、前作より前に出ちゃってたし
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.5

ゆるーい映画。
始終ニヤニヤできるんだけど、「少なくとも今ではない!」には声出して笑ってしまった。笑
演技がうまいどうこうの話じゃなく、たぶんあっちゃんに役がピッタリ合ってるんだろうなぁ。

じわっと
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BOY A(2007年製作の映画)

3.5

あまり主人公に感情移入できなかった。
彼は悪い人間じゃないし、決して楽には生きていない。
でも、結局彼が過去に犯した過ちは、絶対に許されることじゃないんだよね。

ただ、こんな世の中で、あんな状態で生
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ワナオトコ(2009年製作の映画)

4.0

すごくドキドキした。
なんというか、ファイナル・デスティネーションシリーズを観てるときのドキドキ感と似た感じ。
『お、この罠でやられるの・・・?いやいや大丈夫なんかーいうわあああそっちの罠でしたかー!
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ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春(2011年製作の映画)

3.0

始終クスッと笑えて、ときどきホロッとする感じ。
腕枕での目覚めと、チーズの可愛さにはやられた!
あと無線のアンテナは長すぎだろうよww

ちょっと期待はずれだったけど、まぁまぁ楽しめました!

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

観てよかった。
久しぶりに映画観て泣きそうになった。

「正しいこと」が偏見によって捻じ曲げられる。
こんな悲しくて悔しくて理不尽なことないよね。

あ、あとアラン・カミングの色気も素晴らしいので必見
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

2度目の視聴。
「容疑者」の「献身」なんだよね。

松雪泰子の表情、堤真一のオーラの消しっぷりに感心。

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

4.0

前半:うぇへへへ(はーと)
後半:うぇへへへ(戦慄)

主演2人が良い。
鍋のシーンが秀逸!

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.5

勘違い→死亡の流れが秀逸で、もう腹抱えて笑った!
タッカーとデイルのキャラクターが愛らしいので、素直に応援しちゃうし、彼らが不利な状況になったら「ああ!くそっ!」ってなっちゃう。笑

チェーンソーと粉
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

イーニドが魅力的なのはすごく分かる。
でも、個人的はレベッカのほうが好き。

ゆるくて、おしゃれで、イライラして、ちょっとだけ憧れちゃう。
そんな映画。

(2013年製作の映画)

3.0

静かで、地味で、ちょっとだけ美しいホラー映画。
ラストは「ファッ!?」ってなった。

道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

4.0

こんな愛らしく紳士的な殺人鬼、今まで居ただろか。
歩くたびに気の抜けた音を出し、忍ぶ気なんて全くない。
殺しの対象は自分の死に関わった者のみで、関係のない人には触りもしない。(少しだけ威嚇しちゃうくら
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ABC・オブ・デス(2012年製作の映画)

3.0

1話5分以内なんだけど、それが26回続くと結構疲れる。笑

【好き】
D:わんわんかっちょいい!話も好き。
K:笑った。うんこちゃんかわいい。
L:新しいホステル。絶対参加したくない。
N:話はシンプ
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.0

思ってたよりも小規模な群像劇。
最後の最後だけ「おおっ」ってなるけど、それ意外は特に盛り上がりもなく、淡々と進んでいく感じ。

博識なバーテンダー
絵画評論家とウエイトレス
この人たちのやりとりはなん
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スウィング・オブ・ザ・デッド(2012年製作の映画)

5.0

痺れた。
映像は切り取って写真にしたくなるような画が満載だし、
音楽もそれらのシーンにすごくマッチしてる。
髭モジャが酒瓶片手に熱唱・ダンスするシーンとかもう最高だった。

久しぶりに良い映画に出会え
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

やっぱ山田孝之って影のある役がすっごい上手いなぁ。
ピエールもリリーも良い感じに狂ってて、おしっこブシャりそうになりました。

個人的に一番怖かったのは、父親が必死に生にしがみ付こうとしてる中のうのう
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

3.0

リアルで、重くて、すごく良い映画。
でも、個人的にはあまり好きじゃない。
好きじゃないんだけど、やっぱり良い映画なんだろなぁ。

観終えたあと、独特な感覚が心に残ります。
あんまり好きじゃないけど。

マーターズ(2007年製作の映画)

3.5

屋敷女といい、フランス人ってぶっとびすぎじゃね?
って思っちゃう作品。

前半・後半と恐怖の質が変化し、全編通して飽きずに観れた。
結末はいろんな解釈ができると思うが…
「主人公の一言が絶望を与えた」
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