アーニャの表情豊かで見ていて飽きなかった。口を尖らせたり、目を丸くしたり。
このレビューはネタバレを含みます
狂気、裏切り、バイオレンス...。最高でした...。
武士の死に対し抱く誉れ、衆道的な愛、戦によって武功をあげるという野心、そうした幻想的なロマンがラストシーンで文字通り一蹴されるさまがとにかくカッ>>続きを読む
アニメ映画だし...と油断していたらスプラッターな描写が多く度肝を抜かれた。
後半一気に畳み掛けるように謎が解けていくさまが面白かった。
落下傘作戦の準備、南の島に空港やテントを設営する過程はとても精密に作られていた。
ただ、戦意高揚を目的としているから仕方ないが、キャラの葛藤はないし、情緒も薄く話は退屈だった。
このレビューはネタバレを含みます
ウーピー・ゴールドバーグの笑顔が素敵。
初めは懐疑的だった院長も、声を張れないロバートも最後はスウィングしてる姿は感動的だった。歌の力ってすごいね
久しぶりにディズニー観たけど、セリフの言い回しが最高。
スタンドプレーが目立つジェイがチームで勝つ喜びを知って成長するのめちゃくちゃ好きだし、彼だけのスピンオフみたいくらい。続編あるみたいなので楽しみ
ラストの歌唱、デロリスが指揮者としてではなく、彼らの盛り立て役としてステージに立っていた姿が印象的だった。音楽は人を救うのだなと感じた。
パステル調の色彩豊かな映像と魅力的な構図がよかった。劇中劇と舞台裏の緩急もおもしろく、世界観に没入できた。
ここまで人間の心ってぐしゃぐしゃになるのかというほどの辛いシーンの連続。変わりゆく人間関係、歴史の潮流に翻弄されながらも、芸と愛を貫き通した3人の姿に胸を打たれた。
ただし石頭、テメーはだめだ。
このレビューはネタバレを含みます
木、石、インコ、大叔父...。作品世界ではあまり言及されなかったが、これらをなんらかの比喩と捉えることで様々な考察ができそうだ。
特に木と石の対比。
作中、石は一貫して主人公を攻撃するが、木は主人公>>続きを読む