vitzさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

はじめから終わりまで
機長かっこいい、、に尽きる。
人として。

見て、知ることができてよかった

真実(2019年製作の映画)

4.3

これは真実?と訊く孫娘ににんまりしてしまう。

母と娘、または女同士の関係って
面倒なところもあるけれど愛おしい。
ファビエンヌ、リュミールはもちろんのこと、
マノンの存在感がとてもよかった。
目が離
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

普通のひと
だけど彼を思い出すとみんなが笑顔になる
そういうひといいなー

160分もあるのかと思ったけど
家でゆるーく見たらそんなに長く感じなかった
吉高由里子がとにかくかわいい

七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

どうしても
キャストもストーリーも半沢直樹、、
って印象が強いけれど
種明かしがおもしろい

エンドロールの語りがずしっとくる

朝が来る(2020年製作の映画)

4.5

ドキュメンタリーのような、それぞれの表情に何度も胸がぎゅっとなる。
佐都子とひかりが特にいい。

何者でなくてもそこに存在することの尊さ
子どもを授かる奇跡

エンドロールを最後まで見てまた泣かされる
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

少女、女性、妻、母
押しつけられる像を生きることの苦しさ
勝手なことばたちにどれほど傷つけられるか

お母さんとチーム長の存在に救われる
ジヨンの美しさと

いつか読書する日(2004年製作の映画)

3.5

ファンタジーのような大人たちの恋
泣きながら抱きあうシーンがあまりにも切ない

この結末になってしまったのは残念だけれど
こういう邦画はすき

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.8

恋愛も投資も、誰も幸せになれないと思って見ていて辛かったけれど、いい終わり方でよかった。。

子どもがいなければ幸せになれないわけじゃない
でもいてくれたら、それだけで宝

ソフィアとマリアの美しさ
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.8


悲しい物語が書かれた美しい日記

ルーニーマーラの強さとはかなさ、美しさに引き込まれる
マイケルとの海辺のシーンの笑顔

救いがあってよかった

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

ノーランってやっぱり天才。。
すごすぎる。
映像、人物、物語がおもしろくて、細かいところが理解できなくても気にならずに楽しめた。

見終わってからいろいろ考えはじめて、もいちど見たくなる。
次はIMA
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

松重さんと薬師丸さんの夫婦のエピソードがすてきだった。
母娘のお話も。
起きたことは変えられなくても、受け止め方が変われば生きられる。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

わからないでもない、
でも、そうだよね、とは言いにくい

テルちゃんはやばいけど
あの笑顔をみたら何も言えなくなる

幸せになれますように

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.8

こういうドキュメンタリーはおもしろい
やってることはムチャクチャなんだけど

血の繋がりの関係なく家族がひとを作るんだと改めて思った
話せないのに面会を続けたメキシコの母、すごい

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3


衛生面だけではなくて、どれほど多くのインド女性の生活が救われたか

ラクシュミの情熱、信念
それを形にしてくれたパリーの存在がまたすばらしい
きれいな女優さんだったなぁ

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0


デニーロがとにかくキュートで格好いい。
こんな人がいたら、みんな好きになるし、落ち着けるだろうなぁ。

アンハサウェイのくるくる変わる表情も、見ていて気持ちいい。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

おいしいごはんと気持ちいい音楽
楽しそうに料理して食べて

いいなぁ、ハッピーになる映画

最高の2番手マーティン、広報担当パーシー、マイアミに連れ出してくれた元妻
キャスパーのまわりの人たちがまた最
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

ドリスがでっかい口で笑うの、いいなー

対等の関係
最強、ほんとうだ

気持ちのいい映画

独裁者(1940年製作の映画)

4.3

チャップリン作品を初めてちゃんと見たのだけれど

ドタバタっぷりがおもしろくてちゃんと笑わされて
それだけにラストの演説が効く

格好いい

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.0

2人の役者の迫力、それぞれのドラマの重み
時間を忘れて見入ってしまう
おもしろい

ラストも気持ちいいのが嬉しい

Playback(2012年製作の映画)

4.0

今と過去、さっきいた人いない人

美しい夢のなかの映像

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.8

大統領の一貫した姿勢の格好よさ。
モーガンフリーマンがぴたっとはまっていて、とてもよかった。

お互いを怖れるのでなく赦すことから

もっとがっつりラグビーものかと思っていたので、急に強くなった感はあ
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

つらい、つらい、、

煽られたら、そうしかないと思い込ませられたら、こんなに残虐なことができるのか
目の前にいるひとを、助ける・助けないと選ぶことなんてできるのか

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.0

こんなことが実際にあったなんて

なんて怖くて、痛くて、熱い

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

あぁ、音楽、映像がやっぱりとても好き。
お風呂のシーンの多幸感。

母と子、生きづらさ、いたたまれなさ

ゆっくり眠れますように

うたのはじまり(2020年製作の映画)

4.3

そのひとがそこに存在する、
なんでもないことだけれどとてつもないこと

声もことばも手話も歌も、相手になにかを伝えたいと思うと勝手に溢れ出るのだというのを目の当たりにした。

くるみちゃんと樹くんがか
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.8

すごいものを見てしまった。
言葉が出てこない。

あのお母さんは、1人で鍼を打ちながらいろんなことを呑み込んで踏ん張ってきたし、これからもそうやって生きていくのだと思って、胸がいっぱいになる。
見返し
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.8

3作とも役者が豪華で見応えある

ミシェルゴンドリー、苦手かと思ってたけどこのファンタジーはなんだか好き。
レオスカラックスのは難しかったなぁ、、

ポンジュノ、話も好きだけれど、撮り方がとても好み
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

ただただ暴力、なのかと思っていたけど
こういう話だったのね。
ガミさんに、役所さんに痺れる

松坂桃李の変わり方には鳥肌
すごい役者さんだなー

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

んー、、
こまごましたエピソードが、あんまり楽しめない。群像劇は好きだけど、それともちょっと違くて。

長澤まさみいいよね、て映画。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

強くて優しくて美しい母。
でもほんとうは、どれほど怖くて悔しかっただろうと思ったら、途中からずっと泣けて仕方なかった。
スカヨハの美しさ、最高。

ジョジョから見た世界としての撮り方がとてもいい。残酷
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

自分はここにいる、探しに旅に出なくても
あぁわかる

蒼井優はほんとうに、どこにいてもどんな姿でも、見惚れてしまう
10年以上前の作品なのに全然変わらなくてすごいし、
森山未來が変わりすぎているのもす
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

くだらなっ…て笑えて、なぜこんな都合よく…ってつっこめて
ときどき、いいセリフもあって。

時間の長さも気にならない、
お正月に見るのにいい、ハッピーな映画

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.3

オープニングで、パターソン?と思って
being alive で大泣き

ニコールはただ、意見を聞いて認められたかった
チャーリーが欲しかったものは、なんだろう

それでも、お似合いの2人だったとしか
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5


3人の表情が素晴らしくて、目を逸せなくなる
途中でもう、この映画大好き、、て思った

石橋静河が魅力的すぎる

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0


愛の起源、なんて美しい曲
アニメーションもすてき

ヘドヴィグの迫力の美しさ