vitzさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0


豪華。眼福。
役者さんたちも、衣装や小物、景色も美しくて。

ミシェルファイファーの迫力。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3


かっこいい…!!

レコーディング、ライブシーンで
何度も鳥肌

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

4.5

わかってたけどずっとぼろ泣き

自閉症の男の子のことば
ゲイの息子への結婚式での父のことば

受容と愛情は同じじゃない、って
気づくのはむずかしい
愛してる、でも受け止めきれない

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8


予告編を見たときからわかってたけど
つらい。。
主役の2人の美しさが救い。

自分をまるごと預けられる相手がいないと
いつか、どこかでしんどくなる。
育児はもちろんだけど、それだけでなくて。
自分で
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

ずっとなんとなく不快、いやとても嫌な気分。
現代アートって意味がわからない、って皮肉を言いたそうなところも、もやもや。

言いたいことわからなくもないけど
極端な例ばかり見せつけられてるようで
楽しく
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

お父さんの語りがめちゃ泣ける。

この心と体は一度だけ
彼との関係は特別

自然と時間の流れが美しくて
きれいな映画。
めずらしい感じのオープニングとエンドロールもすてき。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.3

レディバードの激しさにはついていかれないけれど
ぶつかるしかできない似た者母娘の関係は
どちらの気持ちも心当たりがあってぐっとくる。

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.3

群像劇が好きなので、いろいろなひとの生活の重なり方は好み。
肩がすれ違う、というか。
撮り方もかっこよいし。

で、終わりにびっくり。
こんな風に繋げなくても。。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

しずかできれいな映画。
月、浜辺、
自分のことばで語れる相手

わが母の記(2011年製作の映画)

3.8

自然と日本家屋のカット、画、光がとてもきれいで見惚れる。

豪華役者さんたちの兄妹、姉妹、親子の掛け合いも心地よく。
樹木希林さんを見ていたら自分の祖母がくっきりと思い出されて、余計に泣けた。

見て
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なみのこえ 新地町(2013年製作の映画)

4.5

それぞれの体験の違いが埋まることはない、
それをわかったまま、一緒に生きていく

親しいひとたちの会話に、笑わされ、泣かされる

最後の海へ向かう道のカット、雲の影がさあっと流れるのを見てまた
「寝て
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なみのおと(2011年製作の映画)

4.5

生きているひとのことば
は、強い。

夫婦って。
姉妹っていいな、私も姉がいてよかった

ブラインドネス(2008年製作の映画)

3.8


とても見ていられない悲惨さ、壮絶さも
きっと起こりうるし、
ジュリアンムーアのような存在も
あの新しい大家族も、きっと、いる。

女優さんたちの美しさが救い

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0


ずっと息を詰めて見ていて
見終わって、どこに帰ったらいいか分からなくなった
こわい

濱口監督の、疾走するシーンと顔のアップの画は、いつもぐっと印象に残る

東出くんやっぱりとても好き

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

なるほどー、これはおもしろい。
前半の不自然さの回収の仕方。
よくできてる。。

映画館で大勢で笑って見たい映画。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.3

強すぎるキャラたちにもっと疲れるかと思ったけれど、意外とおもしろく見られた。

菅田くんはほんとすごい。
お父さんとの採点バトル、最高。
何度見ても笑う。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.3

久しぶりに見返したら、やっぱりとても好き。
オリバーの語りとイラスト
アナの美しさとさびしさ
アーサー…!

それぞれの部屋もとても好み。
マイクミルズの見てる世界が好き。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

家族一人ひとりの抱えるもの、想いが垣間見える度、胸の奥がぎゅっと詰まる。
たくさんの嘘、
それがなくては生き延びれなかったもの、
そしてたぶん大切なひとを守るためのもの。

子役も含めて役者がみなさん
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.3

ずっとくすくす、にこにこしながら見てた。
あんな風に生を愛おしんで生きられたら。

仙人のような山崎努さんもだけれど
やっぱり樹木希林さんの存在がすごすぎる。

それにしてももう少し、モリの絵も見たか
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.8

大好き。
ウェスアンダーソンの世界観。
しかも犬の話って。

アタリやスポッツ、チーフの目から涙がこぼれるところで一緒にボロ泣き。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3


走る、食べる、踊るムーニー
ボビーの存在とヘイリーの目

ラストはぐっと気持ちを持っていかれたまま終わってしまって
しばらくぼうっとなった。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0


実話を本人たちが演じているなんて。

子どもの頃から描いているところがとてもいい。
変に美化しすぎることなく、普通の人として、3人がそれぞれに魅力的。
なんだかしあわせな気持ちで見ていた。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0


東野圭吾はほんとうになんて話を書くのだろう。
親子って。

松嶋菜々子のすごみ。
博美役の子役もすばらしかった。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.3

ガッキーと広末涼子、蒼井優が見られるという贅沢。

古沢さん脚本のテンポが気持ちいい。
広末って元ヤン役がほんと似合う。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

長澤まさみってほんとすばらしい。

あと、高橋一生の声。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

ドレス、夕焼けの空、脚本の散らばる部屋、
選ばなかったちがう生き方

カラフルでせつない。

ショーとしてとてもよかった。

心と体と(2017年製作の映画)

3.8

夢の映像がとてもうつくしい。
鹿、森、池

画の切りとり方、インテリアもとても好き。
マーリアの薄い唇が笑ったときにぐっときた。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

高座に上がる前、ずっと言いたかったことばを絞り出して話す鈴木杏ちゃんにやられた。

それにしても、踊っている蒼井優ってなんでこんなに目が離せないんだろう。
フラガールもオーバーフェンスも。

グッバイ・ファーストラブ(2010年製作の映画)

4.3

カミーユの手足の歩き、目、髪、涙に
ただ見惚れる。
ショートカットもかわいすぎる。

何がしたいのか分からないシュリヴァンにはいらいらしながら
どうしても彼と離れられないカミーユの気持ちもよくわかる。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

歌もダンスも圧巻。
ショーのシーンは、一緒に手叩いて歌いたくなる。
ヒュージャックマンすごいなぁ。

This is Me 、すばらしすぎて
思い出して泣ける。

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

3.5

たんたんとした、ファンタジー。
生きるって暮らすってことだなぁと。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

思っていることを言葉にするという途方もない作業を、できるのはほんとうに強い。
言葉にしないままいられるのも。

つらくて見返せないけれど、いい映画。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

自分のことより大切なひとの未来を。

自分がなにかすることで喜ぶひとがいるなら、それは特別な相手でなくても。

カーリドやヴィクストロムが希望。