vitzさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

3.8


スーザンの表情、セリフ、ファッションが
いちいちかわいく幸せなきもちになる。
さらりとウィンクできる文化、ていいなぁ。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.8

そうかー、ととてもおもしろかった。
業界を出し抜く興奮と、ことの大きさへの畏れと。

カメラ目線の解説の入れ方も好き。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.0

何かが突き抜けている人って、何か欠けてるところもあるんだなと。あらためて。
世の中にないものを形にする過程はやっぱりぞくぞくする。

でもなぜここで終わる。。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0

タイトルまでのオープニングのカットが
まちがいなく好き。

ずっとひりひりした。
この歳になっても。

あさ美ちゃんのツチダがたまらなくいいし
せいちゃんの歌聞いたら私も好きになった。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.3

場所、建物、体温、ことば、音楽、の記憶。

画と音楽と、ゴーストの表情を想像して
静かに、切なさでいっぱいになる美しい映画。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0


よく知っている犬の表情ばかり
それだけで幸福な気持ちになる。

わしゃわしゃ撫でたい
一緒に走って、眠りたい

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.3

ことばの羅列と、概念。

思いがけずいいお話。
人のこういうおかしみ、好きだな。

役者さんたちがまたとてもよかった。
長澤まさみと松田龍平はもちろん、
うさんくさいけど熱い長谷川博己。さすが。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3


んーー、、
あのエンディングにする必要あったのかなぁ。
大根さん、どんどん苦手になってきたかも。

ふみちゃんが仕事にハマっていくところと
羊さんのかっこうよさがいい。

理想の女(ひと)(2004年製作の映画)

3.0


思いがけずいいお話。
彼女と彼女の信じるものを守るため。

スカヨハは身体張らずに
こういうのとか恋愛ものやればいいのに。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5


説明なくセリフも少なめだから余計に
そこに生きているひとが伝わる。
ノーランが描く、
名もない普通のひとのかっこうよさ。

初だったけれどIMAXで見て正解。
100分ちょっとだなんて思えない見応え
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母の残像(2015年製作の映画)

4.3

コンラッドの文章がとてもいい
あの夢も

イザベル・ユペールだから
だけではなくて
家族のなかでの母の存在感

美しい映画。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0


やっぱり絵がきれい。街も自然も。

きっと無理と思って敬遠していたら意外とストーリーがおもしろくて見入ったけれど、
こういう映画がヒットするのは不思議。

神木くんいい声。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0


エヴァが刷り込みのようにケイレブに惹かれるのも
終わりの選び方も、人っぽくて。
こわくて、きれい。

夜に生きる(2015年製作の映画)

3.3


女優陣の美しさを堪能。
エル・ファニングがはまりすぎててすごい。。

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.3

撮り方がいい。写真を見てるみたいで。
ストーリーは、、だけれど終わり方はすき。

パターソン(2016年製作の映画)

5.0


あー、、いい。

変わらない日常のようで、いつも少しずつちがう。
その幸福。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

カーチェイス後のオープニングが格好よくてにやにや。
話はむちゃくちゃだけれど
音楽がきもちよすぎて、もうなんでもいい!

立川の極音で見ればよかったな。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

壮絶。

生かされる
奪われる

レオナルド・ディカプリオの迫力。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

ルーの百面相がはじめはうっとうしいけれど
だんだんかわいく見えてくる。

いいとか悪いとか言えないけれど
この終わり方もあるのね。。
そしてこの邦題。。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.0


ある意味ファンタジー。
失っても生きていくということ。
ヘレン・ミレンの存在感さすが。
ただ、邦題は。。

リベリアの白い血(2015年製作の映画)

4.0


ドキュメンタリーのような、穏やかさと緊張と。
リベリア編もNY編も、映像が印象的。

生活、家族、過去。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.3


4つめの話を語らせるのはとてもとても残酷。
でも、話せてよかった、のだと思う。

水彩のグラフィックが美しい。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

水面の画がきれいで、ずっと見ていられる。

それと、秦さんのRain。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

画がきれいでなんども鳥肌が。
殻の全体像が初めて映るシーン、
壁に対峙するルイーズの顔、
彼らの言語、
娘との回想シーン。

うつくしいはなし。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

子どもにはほんとかなわない。
幸夫の薄っぺらさが、2人にひっぱられて原作ほど感じられない。
真平くんの心細さと苛立ち、すばらしかった。

(2017年製作の映画)

4.3


はじめから終わりまでずっと
喉の奥がつまったようなくるしさ。
そこに、うつくしい光、画と
音。圧倒的な。

永瀬さんはさすが素晴らしいのだけど
水崎綾女さんがとてもとてもよかった。
声も表情も。

台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.5

どうしたってアジンの気持ちで見てしまって
進めない、もどれない、閉塞。

彼女の部屋の雰囲気がすき。
それと、富士フィルムのネオンのシーン!

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.8

母親は子どもの外での顔を見られないのと同じく
子どもも親の外の顔はわからない。
でも逆に、親と子の顔はお互いしか知らなくて
そんな幸福なことってないんじゃないかと。

ゆっくりとズームしてゆっくりと引
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ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー(2015年製作の映画)

4.0

もはや監督でカメラマンな、ハロルドの絵コンテが
最高にかっこいい。
リリアンの女性としての魅力も。
"無敵"なふたり。

映画の中でのイラストや音楽もすき。

パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間(2013年製作の映画)

3.5


病院の混乱と、エアフォースワンに載せられない棺、
受け入れてくれない教会

どれもきっと本当なのだろうと、ずっと鳥肌がたっていた

ふたりの桃源郷(2016年製作の映画)

4.0

オープニングと同じ山の景色が
終わりにはまったく違うものに見える。
両親を、祖父母を、思い浮かべないことができず
はじめからずっと泣けてしまう。

三女の旦那さんの顔がどんどん変わっていくのが
とても
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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

3.8

なんてキュートなおじいちゃん。
オープニングの語りから好きになった。

成功することより、思い合うひとがそばにいる人生。
意味や主張を込めない、ただ愛おしい生活を切り取った写真たち。
とてもいい。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5


ずっと胸が詰まる。

この後味、どうしたらいいか分からない。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.5


純粋な愛のおはなし
親子と姉弟と友だちと男女と。

泣かせるエピソードが多すぎるけど
実際、日々どこかで起きていることなのだろうな。

ムルーとマヘシュが頭を寄せて眠るシーンがとてもすき。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

これが実話、てことには勿論かなわないけれど
子役たちの演技がすばらしくて
とてもよい映画。

親を思う子、子を思う母

人生タクシー(2015年製作の映画)

3.5


こなまいきな姪っ子ちゃんと
金魚を抱えたおばあちゃん姉妹のかわいいこと!