vitzさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

5.0

3人での初めての夕食会、
道路を疾走しながらスティーブが自分の手で世界を広げる瞬間、
泣けて仕方なかった。
どうしてこんな時間だけではいられないのだろう。

音も映像もすばらしくて、
なにより
スティ
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物語る私たち(2012年製作の映画)

4.0

インタビューを受けた人たちがとても魅力的で。
ダイアンがすてきな人だったのが伝わる。
ナレーション録りのマイケルもサラのやりとりが、ほんとうにいい。

ドキュメンタリーとして、とても好き。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

もうなにこれ、ほんと怖すぎる。
普通のひとなんていなくて、
程度の差こそあれ、みんなどこかおかしくて。
結婚の問題ではないような気も。

にしても、
ロザムンド・パイクの美しさ。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

みんななにか抱えるものがあって、
不意に触れられるとぶわっと溢れる感じ。

青春ものは苦手と思って手を出せずにいたけれど、
思いがけずとてもよかった。

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.0

ギリギリの不安定さをもつひとの魅力。
音楽よかった。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

出会いから恋人になっていく過程の
アデルの表情がすごく、いい。
ただただ、そばにいてほしい。切ない話。

音楽がほしくなるのと、
パスタが食べたくなる。

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーだけれど画もいい。
ライブのシーンは泣ける。
ロドリゲス、曲も人としてもかっこいい。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.5

完璧な人間なんかいないし、不満のない生活なんてほとんどありえないけれど、
愛すべきひとと、大切な時間たちがある。

ぐっとくるエピソードはいくつもあるけれど、15歳の誕生日にパパの奥さんの実家のテラス
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ファクトリー・ガール(2006年製作の映画)

3.5

いいとか悪いでなく、
ひとは独りなんだと改めて思わされる。
それぞれが見るもの、求めるものの違い。

シエナ・ミラーが始めから最後までとにかくかわいい。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.5

松たか子さん、足首が素敵すぎ。

時代、と言ってしまうとそれまでかもしれないけれど、
海辺での米倉斉加年さんのセリフにぐっときた。

ある過去の行方(2013年製作の映画)

3.5

感情的に自分のことばかり言う人たちに、イライラする。
妄想だの言われれても、けっきょく自分にとってのストーリーを生きるしかないんだよね。。
と、あらためて思わされた。

マリーとリュシーの美しいこと。

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

4.0

ジンジャーの最後の独白。詩。
それでも世界を愛し生きていかれるなんて。
どうしたらそんなに。

エル・ファニングがすごくよかった。

サッドティー(2013年製作の映画)

2.5

こういうひとがいるのもこの気持ちも、
わかる。
けど、いらっとする。

内田慈さん、やっぱりいいな。

ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)

3.0

冒頭のそれぞれのステージと、中盤でのユニゾンのダンスが、本当にすばらしい。
特にバリシニコフの動きには、息を詰めて見入ってしまう。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

思い出が美化されたのでも、
諦めの悪さでもなく、
ロランスとフレッドは特別だったのだと思う。

大粒の雨、
とりこんだ洗濯物、
落ち葉、

印象的な画がいくつも。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

それぞれが抱えてるものを、自分なりのやり方でなんとかしようとする、
それを想うだけで胸がつまる。
理解しきれなくても、救えなくても、もたれることのできる肩を差し出してくれる存在がいること。

エンディ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

イタいんだけれど
あの走りっぷりはいっそ気持ちいい。
終わったあと、視線上げてさっそうと歩きたくなる。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0


生々しい、どうしようもなさ。
深刻さはぜんぜん違うくせに、
ときどき分かった気になって、つらい。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.5

真木よう子さん、やっぱりすごい。

愛の話。
しあわせに、なっていいのに。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

ライブシーンがすごくいい!
かっこいいエンドロールも好き。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

テンポのいいループ。
分かってても逃げてみちゃうとか、
繰り返しに慣れて流すとか。
よくできてるなぁ。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.0

そりゃ泣いちゃうよね、ってテーマ。
時間軸の行き来がちょうどいいのと
クロエの演奏シーンがすてき。
ポスターの表情もいい。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.5


ジャケ写のとおり、キュートな2人。
こんなにお似合いなのに。
切ないけど暗くはならない、いい映画。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

好きなキャラクターがひとりもいない世界なのに、
ディカプリオに魅せられて3時間が長く感じなかった。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.5

『キッズ・オールライト』も好きだけれど、期待通り。

子どもを、所有物としか見れないか、
対等の人として付き合うか。

メイジーの衣装だけでも目の保養。。

シャンドライの恋(1998年製作の映画)

4.5

タンディ・ニュートンと、お屋敷の螺旋階段の美しさに見とれる。
全編とおして流れてる、アフリカンやピアノの現代曲の音楽も
すごくいい。

舟を編む(2013年製作の映画)

2.5

良さが全く分からなかった私。
いい人しか出てこなくて、
現実味がないからかな。。

14/03/16

ワンダーラスト(2008年製作の映画)

3.0

みんななにかに不満で、不安で、孤独。
ほんとうのところは
だれともシェアできないって
知っていても
それでもだれかといたい。

マドンナとガイリッチーは
やっぱりお似合いだったなぁ。

14/03/1
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アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

3.5

ロドリゴ・ガルシア監督の作品はいつも、
正直すぎて苦しくて、
目が離せない。

不器用すぎて悲しい話なのに
どこか滑稽でハッピーにも見える。
主演、助演の男装の女優2人が
すばらしすぎる。

14/
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ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.5

退屈には刺激を、
多忙には穏やかさを。
無い物ねだりをしても、1番ほしいのは
希望をくれる人の一言。

14/04/29

トランス(2013年製作の映画)

3.5

誰のなにを信じていいか分からない中、
思いがけない方向へ転がるお話。
気づいたら視点が変わっていて
"シャロウ・グレイブ"を
思い出した。

14/05/04

夏の終り(2012年製作の映画)

4.0

満島ひかりてほんとすごい。

この映画の色気ときたら。

14/06/08

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.5

うまくできてるのに
なんか後味すっきりしないの
なんでだろ。

なんとなく
きっかけが浅い気がするから。

14/06/08