3人での初めての夕食会、
道路を疾走しながらスティーブが自分の手で世界を広げる瞬間、
泣けて仕方なかった。
どうしてこんな時間だけではいられないのだろう。
音も映像もすばらしくて、
なにより
スティ>>続きを読む
インタビューを受けた人たちがとても魅力的で。
ダイアンがすてきな人だったのが伝わる。
ナレーション録りのマイケルもサラのやりとりが、ほんとうにいい。
ドキュメンタリーとして、とても好き。
もうなにこれ、ほんと怖すぎる。
普通のひとなんていなくて、
程度の差こそあれ、みんなどこかおかしくて。
結婚の問題ではないような気も。
にしても、
ロザムンド・パイクの美しさ。
みんななにか抱えるものがあって、
不意に触れられるとぶわっと溢れる感じ。
青春ものは苦手と思って手を出せずにいたけれど、
思いがけずとてもよかった。
出会いから恋人になっていく過程の
アデルの表情がすごく、いい。
ただただ、そばにいてほしい。切ない話。
音楽がほしくなるのと、
パスタが食べたくなる。
ドキュメンタリーだけれど画もいい。
ライブのシーンは泣ける。
ロドリゲス、曲も人としてもかっこいい。
完璧な人間なんかいないし、不満のない生活なんてほとんどありえないけれど、
愛すべきひとと、大切な時間たちがある。
ぐっとくるエピソードはいくつもあるけれど、15歳の誕生日にパパの奥さんの実家のテラス>>続きを読む
いいとか悪いでなく、
ひとは独りなんだと改めて思わされる。
それぞれが見るもの、求めるものの違い。
シエナ・ミラーが始めから最後までとにかくかわいい。
なんてキュート。
こんなパートナーと生きられたら。
松たか子さん、足首が素敵すぎ。
時代、と言ってしまうとそれまでかもしれないけれど、
海辺での米倉斉加年さんのセリフにぐっときた。
感情的に自分のことばかり言う人たちに、イライラする。
妄想だの言われれても、けっきょく自分にとってのストーリーを生きるしかないんだよね。。
と、あらためて思わされた。
マリーとリュシーの美しいこと。
ジンジャーの最後の独白。詩。
それでも世界を愛し生きていかれるなんて。
どうしたらそんなに。
エル・ファニングがすごくよかった。
こういうひとがいるのもこの気持ちも、
わかる。
けど、いらっとする。
内田慈さん、やっぱりいいな。
冒頭のそれぞれのステージと、中盤でのユニゾンのダンスが、本当にすばらしい。
特にバリシニコフの動きには、息を詰めて見入ってしまう。
思い出が美化されたのでも、
諦めの悪さでもなく、
ロランスとフレッドは特別だったのだと思う。
大粒の雨、
とりこんだ洗濯物、
落ち葉、
印象的な画がいくつも。
それぞれが抱えてるものを、自分なりのやり方でなんとかしようとする、
それを想うだけで胸がつまる。
理解しきれなくても、救えなくても、もたれることのできる肩を差し出してくれる存在がいること。
エンディ>>続きを読む
イタいんだけれど
あの走りっぷりはいっそ気持ちいい。
終わったあと、視線上げてさっそうと歩きたくなる。
生々しい、どうしようもなさ。
深刻さはぜんぜん違うくせに、
ときどき分かった気になって、つらい。
テンポのいいループ。
分かってても逃げてみちゃうとか、
繰り返しに慣れて流すとか。
よくできてるなぁ。
そりゃ泣いちゃうよね、ってテーマ。
時間軸の行き来がちょうどいいのと
クロエの演奏シーンがすてき。
ポスターの表情もいい。
ジャケ写のとおり、キュートな2人。
こんなにお似合いなのに。
切ないけど暗くはならない、いい映画。
好きなキャラクターがひとりもいない世界なのに、
ディカプリオに魅せられて3時間が長く感じなかった。
『キッズ・オールライト』も好きだけれど、期待通り。
子どもを、所有物としか見れないか、
対等の人として付き合うか。
メイジーの衣装だけでも目の保養。。
タンディ・ニュートンと、お屋敷の螺旋階段の美しさに見とれる。
全編とおして流れてる、アフリカンやピアノの現代曲の音楽も
すごくいい。
良さが全く分からなかった私。
いい人しか出てこなくて、
現実味がないからかな。。
14/03/16
みんななにかに不満で、不安で、孤独。
ほんとうのところは
だれともシェアできないって
知っていても
それでもだれかといたい。
マドンナとガイリッチーは
やっぱりお似合いだったなぁ。
14/03/1>>続きを読む
ロドリゴ・ガルシア監督の作品はいつも、
正直すぎて苦しくて、
目が離せない。
不器用すぎて悲しい話なのに
どこか滑稽でハッピーにも見える。
主演、助演の男装の女優2人が
すばらしすぎる。
14/>>続きを読む
退屈には刺激を、
多忙には穏やかさを。
無い物ねだりをしても、1番ほしいのは
希望をくれる人の一言。
14/04/29
誰のなにを信じていいか分からない中、
思いがけない方向へ転がるお話。
気づいたら視点が変わっていて
"シャロウ・グレイブ"を
思い出した。
14/05/04
うまくできてるのに
なんか後味すっきりしないの
なんでだろ。
なんとなく
きっかけが浅い気がするから。
14/06/08