膝芦毛さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.2

家庭を持つことの喜びと煩わしさ。
沢田の気持ち、わからないでもない。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.3

この人やろなぁ思ったけどね。
もう、ベッドの下、見られへん。掃除機のヘッド入れるんも怖い。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

仕事と子育ての両立、自信ないなぁ。
家事代行とかシッターさんとか、頼れるものには頼りたいけど、心を育てたり愛情を注ぐ、これだけは他人に任せられない。

父子で初めての朝ごはんはフレンチトースト!笑

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.8

ジャックニコルソンがいちいちカッコいい。
禁煙しようとしたオレのバカ!

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.1

うわぁ〜アタマイカれてんなぁ。
てか、セイウチに謝って欲しい。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.5

砂漠に鮭!めちゃくちゃ面白い!!
一つ我儘を言わせてもらうなら、鮭の生態に合わせて、どんな土木工事をやってその生息環境を作ったのか?までやり切って欲しかった笑

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.3

映像が美しかった。墨画とか漢詩の世界をそのまま映像に置き換えた感じ。

負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.8

『憎らしいほど強い』より、『情けないほど弱い』の方が好き。

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

3.6

後味が悪いなぁ、、、
希望と絶望が背中合わせなのって、見てらんないなぁ。

リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

3.2

へぇーポルトガルにそんな長期独裁政権があったって知らなかった。エスタド・ノヴォって言うのね。

セルピコ(1973年製作の映画)

5.0

お〜っ!アルパチーノにホンダCB72、こりゃあ最強タッグじゃないですか!!これ、ハーレーだったら全然刺さんなかったです。C 71の角目でもこの映画にはミスマッチだった、あぁ堪んないですこのバイク使い。>>続きを読む

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.7

ダニエルがなりたかった神父という存在は、彼の信仰が行き着くところでの高い志だったのか、それとも単なる憧れだったのか。ただ一つ言えるのは、彼は住民を正しく導くことができていた、ということ。

宗教観とい
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.2

ギブソン エクスプローラーにマーシャル、いいねぇ〜シビれるサウンド。

しかし、継父は最低な男だな。そりゃあイライラするわ。ちょっと一服に飴、真似したいけど太るなぁ。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと見てられないようなグロいシーンがあったけど、この映画を通して訴えようとしているのであろうテーマは面白かった。

この施設が縦に作られている限り、上から下への連帯は生まれないだろうなぁ。連帯は横
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.6

おー、これは面白い。
なるほどね、肝が据わってるはずだ。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.0

知らん人と密室も嫌やけど、ホンマに外がこれやったら、、、

作品中の音楽が妙にポップ!笑
I Think We're Alone Now、ティファニーがカバーした方を久しぶりに聴きたくなった。

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.8

一切自然光がささない。
オープニングのシーンが好き。このシーンにサイモンがどんな人なのか?の全てが詰まってた。

サイモン、どっかで見たなぁと思ってたら、グランドイリュージョンに出てた。

マザー!(2017年製作の映画)

3.1

うーん、なんじゃこりゃ?って感じ。

来る人来る人皆んな傍若無人って、これある意味地獄です。そして寛大過ぎる夫は神のような人なのか?と言うと、人でもない気がする。

ジェニファー・ローレンスが美しいこ
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.6

お腹よじれるほど笑った。
スイッチいっぱい、それだけで欲しい。

サンタクロースになった少年(2007年製作の映画)

3.8

ただただ、いい話。泣

早いことサンタクロースの正体を知ってしまった子どもたちを集めて上映会をしたい。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.4

自分の中で思うトムクルーズらしいトムクルーズだった。

ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

3.5

嘘がない世界=フィクションもない世界。設定が面白かった。うーん、自分なら11世紀を担当したいかな。

いい嘘と悪い嘘、許される嘘と許されない嘘、これって誰が決めるんだろう。正直に話すのが一番気が楽なん
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ミスターGO!(2013年製作の映画)

3.1

野球は好き。ゴリラも霊長類としてすごく魅力的な生き物で好き。両方好物なのに、何だろうこの食べ合わせの悪さ笑。

リンリンはニシ?ヒガシ?日本にいるゴリラはみんなニシローランドゴリラ。ニシローランドゴリ
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.7

最初の方で「うわぁ〜苦手」と思ったことを少し反省。

タイトルの意味、なるほど。『あっち』なのか?『こっち』なのか?いろんなところに引かれてるし、自分でも引いてるよなぁ、ボーダー。

犬と私の10の約束(2008年製作の映画)

3.2

犬でも猫でも虫でも植物でも、それを迎え入れるということはその生命を預かるということ。自分が引き受けたからには、他所にいるどの生き物たちよりも幸せな生活を送らせてあげることと、何れ訪れるであろうお別れの>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.5

洗車機で洗車中の車内、自分も好き。
洗車機が動いてるだけなのに、思わずブレーキを踏んでしまう自分が嫌い。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.8

って言いながらも、大事な人が余命3か月なんて言われたら、出来ることの全てにすがりたくなるんだろうなぁ、、、それが科学でも神様でも。

アメリカ映画っぽくない衣装が良かった!
特にアナベルの衣装、差し色
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The Soul: 繋がれる魂(2021年製作の映画)

3.6

おーっ!これ書籍であるなら読んでみたい。

医療と科学技術の境界線ってあるんかな?遺伝子レベルの診断とか治療とか、これで救われる生命も沢山あって、それはそれで素晴らしいことなんだけど、どこまでこれに頼
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.5

浅野忠信こっわぁ〜。

淵に立ってみないと分からない。
淵の先に何があるのか、淵の向こうに進むのか、戻るのか。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.0

死刑制度を維持するにあたり、絶対にあってはならないもの、誤審による冤罪。

ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

3.3

生活を守るってのもそうだけど、血統を守りたいって気持ちの方が大きかったのかな。
何年か前に日本で口蹄疫が流行った時、宮崎牛のエース級種牛が殺処分された、と新聞の一面で報道されてたことを思い出した。