Piroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Piro

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

新海さん独特の画面の美しさ、民族的要素を残しつつ空想の世界観やアクション取り入れた、君の名はや天気の子とはちょっと変わったイメージを持った。
ストーリー、キャラの立ち方、コンセプト、曲、タイトルは見事
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

一律25歳までの寿命が与えられており、以降はお金を時間として得ることで生きられる世界。
まずは設定が面白い。今まであまり見たことないような世界線の話だったので、開始直後から、これ面白い話では?と引き込
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

シリアスな中でちゃんと愛を感じる映画。
ガリレオの映画の中ではこれが1番好きだな。
クリスマスソングが流れるシーンがなんとも言えず。
狂気と思われた行動が全て愛ゆえに繋がっていて。
自分達にとっては普
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

心温まる家族の物語。
自分の中の葛藤と向き合いながら
けど最後は大切な家族へ。
色んな家族の形があると思うし、
親の考え方もあると思うけど
やりたいことをやり通すってことも立派な親孝行になるんじゃない
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

2.0

戦争の中でタップダンスを通じて人種、国を超えて仲間と生きがいを得るストーリー。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.5

[1人1人の命を大事に思える時代にうまれたのだな、そのような時代がこの先にあることこそワシの希望だ](記憶上の抜粋)
ストーリー展開に驚きつつも、最後まで面白い映画だった。
歴史タイムスリップものの映
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.5

家族になる人と見たいと思った映画。

湯を沸かすほどの熱い愛の中野量太監督の作品だと知って。
素晴らしいかった。
お父ちゃんのキャラクターも、
お母ちゃんの心配しつつ息子のやりたいことを応援するところ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

魔法戦闘シーンがとにかくキレイ、迫力ある。
前回までで広げた物語を回収してまとめてきた感じがした。
キャラクターが一人一人濃くて、引き立てあってるのがまたいい。
ジェイコブほんとにいい人。愛すべきキャ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

だんだん引き込まれていく映画。
2人の意識が変化していって、信頼に近い関係になっていくのが好き。
木村拓哉の佇まいというか、姿勢、立ち姿含めてダルそうなのにかっこいい。
俳優さんたちも総出演って感じの
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

音楽がとにかく最後。
いつまでも忘れられないフレーズと躍動感、静けさの中にある強い意志が感じられる歌。すてき。
夏アニメ映画がまた一つ増えた。

ディズニーのベルと野獣に寄せすぎてたのが少し残念。
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.2

「年寄りのわしの方が知識はずっと多く、価値はずっと少ない」
ハリーポッターと謎のプリンスでダンブルドアが残した言葉。
この言葉が思い浮かんだ。
若い子たちよりもはるかに長い時間を生き、多くの知識を得て
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陽のあたる教室(1995年製作の映画)

3.2

いい話。
自分がずっと音楽をやってきたからこそ、耳の聞こえない息子との対話方法に戸惑っていたのかな。
学校で音楽を教えたのと同じふうに、耳が聞こえなくても聴こえる音楽ってあると思う。それを教えてあげら
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

5.0

長澤まさみのキャラがかわいい。
はっちゃけもキュートも振り幅があって面白い。
構成が秀逸。
うわ〜そうなの!?そゆことなの!?て思わず叫びたくなる。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

小松菜奈ちゃんがかわいい
そして中川大志くん演技上手い!
キャラにハマっている、
お顔がとてもきれい。

音楽が最高です。
漫画の臨場感も好きだったけど、音にするとさらにいいです。

スイングしないと
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

日の沈まない村で孤独から家族を得る話。
山あいの村だから、画面が緑と青メインなんだけど、ちょっとも雲がかかったような、白っぽいペールトーンな画面で印象的。北欧ぽさも色合いから感じる。

衣装がとにかく
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.3

ミュージシャンだったが故に、クリアな音が聴こえ無くなっていく恐怖は大きかっただろうな、、、。
滑り台のシーンが特にグッときた。
音は見えないだけで、常に身の回りにある振動なんだと。
耳で聞くことだけが
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.5

戦闘シーンはきれい。
その他がいろいろ雑味を感じる。。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

見た目を変えることはもちろん大事だし、モチベーションUpには欠かせないけど、
見た目が変わらなくてもマインドを変えられれば上手く行くこともあるんだな〜と。

それ以上に、他人は自分の見た目にそれほど固
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.0

オギーのピュアな心は大人になっても変わらないで欲しい。
人の心を動かすには大きなエネルギーが必要、自分では気づかないことの方が多いけど。
オギーはそのエネルギーが容姿の分だけ心に充填されてるのだろうな
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2012(2009年製作の映画)

2.8

えええ〜まじで〜?て思いつつ最後まで見ちゃうクセのある映画だった。
映像だけが動いて世界の変貌を伝えるのではなくて、家族が動くことで各地の変貌を伝えていくのが良かった

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

臨場感とスリリングさが最後まで強烈に突き抜けていった。
少年たちは一体何に支配されていたのか。
自分含め、日本の多くの人はは信仰や愛国心が希薄に感じるけど
信仰ってなんなんだろう。

冷静な判断と勇気
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.7

音楽が良かった。
カデンツァの部分とか、小説の描写や心情に合わせて映画として音楽を作れてるのが相当すごい。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

最高に面白い。
でっかいスケールと家族愛の対比。
余裕かまして、最初を流し見してしまったんだけど
最初の最初からガン見した方がいい。中盤〜最後にかけてどんどん伏線回収していきます。
今から伏線回収の回
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