らいの記録さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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激流(1994年製作の映画)

2.5

仲良くなったウェイド達とラフティングをする一家。しかし、彼らには秘密があり…
激流よりもボートから降りている時間の方が緊迫感がある作品。手に汗握るシーン多し。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.0

一気にまとめてきた。
最終戦争みたいなノリは嫌いじゃないが、前作の変形フォームやメガトロンが無かったことにされていてガッカリ。
召使いのコグマンの小言は結構好き。バンブルビーの過去に触れたりと次作への
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.5

キャストを一新し、新しくなったトランスフォーマーシリーズ。サムとビーとの掛け合いが好きだったのでちょっと残念。
変形の仕方や人間サイドのオートボット構築など新規要素が盛りだくさん。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.5

今回はきちんと敵役、メガトロン(敵リーダー)にスポットライトが当たっており見どころが多い。
オプティマス(味方リーダー)の失策と人間との確執が描かれていて単なるアクション映画に留まらない。
シリーズは
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.0

最初から最後まで楽しいアクション映画。
巨大なディセプティコン(敵サイド)との戦い、人間と協力したオートボット(味方サイド)の戦いっぷりは圧巻。

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.5

正直見る前はお子様向けだと思っていた。
が、実際は他のハリウッドアクションと比べても遜色ない出来。クレジットを見て納得、やっぱりスピルバーグが関わってる。
意思を持った地球外生命体と人間のコミュニケー
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.5

プライベートライアンに並ぶ、戦争を扱ったドラマの傑作。
実話ベースのソマリアでの紛争に介入した、米軍の物語。グロ、暴力表現はあるが、それがリアリティ溢れる映像へと結びついているのだと思う。
作中、指揮
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.0

物語はうーんと遡って西部開拓時代へ。
デロリアンを直せる物が無い中でドクとマーティの奮闘が始まる。
この時代とはおさらばするからというマーティ、未練たらたらのドクの掛け合いが面白い。

見どころはドク
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.5

現在、未来、過去への旅。
製作当時から見た2015年がいかにもSFチックでワクワクする。
今作の面白い点は別の時間軸に存在する自分を見られる事。ドクの解説もあってか、パラドックスの原理が分かりやすい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.0

何で今まで見てこなかったんだろう。それくらい面白い。
タイムパラドックスを起こさないように、一部だけ改変することは骨の折れること。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

最っ高のクソ映画(褒め言葉)
前作は重めのストーリーだったが、今回は心温まる愛のお話。そこにデップー節が入る。最高でしょ?
相変わらずメタ要素や選曲、曲の挿入のタイミングが素晴らしい。
映画はこうある
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

今まで見たミュージカル映画の中で群を抜いて好き。大好き。
会社をクビになった主人公が興行で成功しようと試みる物語。嬉しいことも、辛いこともあったが、求めていたものが手に入ると大切なものを見失ってしまう
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

キーキャラクター、降谷零に焦点を当てた作品。
ストーリーよりも警察の組織構造が複雑であることに驚いた。結構大人向けなストーリーなので、今作の観客は年齢層高めだったような…。
最後のシーンはなかなか好き
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

よくもまあこの短時間にこの情報量を詰め込めたものだと感心。
ストーリーもヒーローも盛りだくさん。それぞれのキャラクターにフォーカスしたシーンがあるので退屈させないし感情移入させてくれる。
そこからの、
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

冒険というものはあまりなく、どちらかというと心温まる物語。
誰が悪で誰が善とかないのが良い。
誰でも楽しめる映画だと思う。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.0

なかなか楽しめたが、なぜハリウッド映画というのはエンディングで爆撃機を飛ばしたがるのか。
博士のいうゴーストはありえない話ではなく、トランセンデンスや他の映画でも扱われているくらい起こりえそう。よくわ
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.5

ネットではあれこれ言われているが、個人的には好き。
現在のAIに対する甘い考えに警鐘を鳴らしている気がする。おそらくないだろうけど、完全にありえない話ではない。
AIに人間の人格を持たせるのは面白いス
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

2.0

高校の音楽の授業で見た作品。途中でチャイムが鳴ってしまったから、エンディングまで観てなかった。
主人公格のリタが少しずつ成長していく。ウーピーのインパクトは前作より減っている。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.0

ウーピーといえばこれ。十数年も前の作品なのに衰える事がない。2作目よりこっちの方が好きかな。
全くもってダメだった聖歌隊がみんなして良い声で歌うようになるなんて。非現実的ではあるが、幸せを噛みしめる為
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

色んな悪さをしたい思春期真っ只中の少年たちが、記者に引かれた少年の死体を見にいく話。ただそれだけ。しかし、重要なのは道中の会話や様々な場面である。
主人公が説得し、クリスが勉強をするようになって…とい
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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

5.0

素晴らしい。今まで見たどんな映画よりも耳が幸せ、心が満たされた。セッションとは違い、カーヴェルはだんだん角がとれていったが、彼の不器用さはそのまま。この話はステットが類い稀な才能を持っていたから成立す>>続きを読む

クーデター(2015年製作の映画)

4.0

西洋人から見たアジアの不気味さと美しさが前面に出ている。
実際に起こりうる話。ベトナム旅行に行く前に見て、非常にタイムリーな映画だと感じた。
彼らは自分を狙って殺しに来ている。だからこそどんなゾンビ映
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ナチスの犬(2012年製作の映画)

4.0

結果的に彼は善い行いをしたと言えるが、何も知らなかった時は労働から逃れるための保身をしていたに過ぎない。
この作品の観るべきところはそこではなく、憎いドイツ兵に取り入ったりユダヤ人に睨まれたりした時の
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ダークナイトってそっちの意味かぁ。2時間半の長さでダレることなく、濃密なストーリー。狂気じみたジョーカーもハービーも、そしてバットマンも単なる悪ではなく現実のメタファー。考えさせられる。
ジョーカー役
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アメリカを売った男(2007年製作の映画)

3.0

主人公、スパイ役共に感情移入してしまった。タイトルを知りつつも、この人は違う、とか。
「動機なんて関係ない、スパイかどうか」という言葉が非常に意味深だった。少しいうならば盛り上がりにかけるのと絵が古い
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

タイムトラベリングを扱った映画。
「え?」「なるほど」「ん?」の繰り返し。何が起きているか気づくまでは不思議なストーリー、気づいてからは終わりはどこか考えさせられる。こんな映画は初めて出会った。インセ
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

2.0

国が違うからかコメディ要素がよく分からず、B級アクションとして楽しむしかない。ゾンビが鈍くて簡単にやられるのは滑稽。細かいところは犠牲にされている感がある。海外ドラマっぽい始まりから終わりまでの構成。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

前半部分は愛と日常、後半は戦争と非日常。このコントラストがこの作品を構成している。
多少の御都合主義はあるが、この映画の大事な部分はそこではなく果敢にも一人、命を救う為に立ち上がるデズモンドの勇気こそ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

生々しい戦争を描いた映画。血は飛ぶわ臓器は出るわ、外で観られない。でも戦争ってそれだけ重い。
果敢に戦うも人は殺したくないミラー、敵を撃てないアパムなど戦地での人の心と成長をうまく描いている。この映画
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.0

この2人がタッグを組んだらいい映画になるさ。
純粋な主人公によって元スパイの心は変わってゆく。最後のまで一貫してアクションではなくヒューマン。
中佐も悪い人ではなく、心はまとも。内乱のくだりは好き。味
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ブロークン・アロー(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最初からやられた。主人公かと思ったら敵でしたか。
敵役の苦笑いが非常に印象的。賢い彼だったが最期はミサイルに吹っ飛ばされるという面白さ。
負けてばかりの主人公が少しずつ成長していく様は良い。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

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華麗なる復讐の物語。特殊部隊のヘンテコ野郎の集まり、レンジャーが見事な腕前で魅せてくれる。
変人どもめ。
この作品はアクションではなくコメディとしてみるべき。精神病患者のレンジャーは非常に楽しませてく
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大脱出(2013年製作の映画)

4.0

これは良いぞ。新感覚のアクション映画。最初からずっと詰んでるストーリー。それでも思考錯誤しながら主人公は難攻不落の刑務所を脱走しようとする。
出だしは騙された。素晴らしい導入。最後のどんでん返しは意表
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ペイルライダー(1985年製作の映画)

2.0

イーストウッドが阿部寛に似ている。以上。
西部劇を初めて見たけど本作は山も谷もなく盛り上がりに欠けた。なんともつかみどころがなく物足りない印象。
ただガンアクションは非常に良かった。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.0

インディジョーンズの集大成的作品。ダンジョン、ドラマ、ロマンス、コメディがバランスよく詰め込まれているので見ていて飽きないしボリュームもある。
「あなたの子よ」からのデレデレ具合がちょっと目につく。期
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グロリア(1999年製作の映画)

2.0

最後に神父に撃たれて終わる結末が頭に浮かんだのは悪い映画の見過ぎかもしれない。これはサスペンスではなく純粋な母性愛溢れる映画。不器用な女性が全てを投げ打って、1人の子供のために奔走する。
これを押さえ
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