らいの記録さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

らいの記録

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エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

2.0

非常にハラハラさせてくれる映画。見つかりそうで見つからない緊張感。でも… セガールはどこいった? 米軍兵は何してんだよ! と細かいところが気になってしまう。スリリングなステルスを楽しむのには良いが、そ>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

2.0

どんだけナチ嫌いなんだよ、と。
今回はダンジョンが少なく、最後の方だけというのが残念。
インディは永遠の命を手に入れたのか? 一作完結型の映画だからそれはないか。

15ミニッツ(2001年製作の映画)

4.0

主人公格が殺されたり追い詰められる映画は初めて。新鮮な映画に見入っていると衝撃のラスト。
フラストレーションを一気に解決させる15分間は素晴らしく、その為の準備がその他の時間と思う。この映画は『溜め』
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.0

ダークなテイストのインディジョーンズ。ダンジョンメインでピンチになる事も多い。トロッコのシーンは素晴らしい。
あの特撮がミニチュアなんて気付かない!! 高いクオリティの作品

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

2.0

酒を飲んで見て、ため息をつく。映画祭で賞を取るような映画だから洗練されてはいるが、精神的にキツい。どんどん崩壊していく家庭。幸せと思ったのもつかの間突き放される。
最後の場面は予測不可。意表を突かれて
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

3.0

水族館員の「一生情けないままでいいのか?!」と言う言葉が突き刺さる。恥ずかしいと思っていたものが、胸を張ってやる事でかっこいいものに。羞恥心ばかりの自分が鏡に映し出されたような感じ。
ただのコメディ映
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

これぞエンターテイメント。細かいことは気にしちゃいけない。大味で手軽に楽しめる大冒険。憎めない悪役、頼もしい友人、ありったけのエンタメ要素をぶち込んだ作品。

私だけのハッピー・エンディング(2011年製作の映画)

2.0

生々しいけれどそれも実際のアメリカを表してるし、あれこそ現実だと思う。着飾った美しさを無くした事で製作の意図がきちんと反映されているのでは。
怖がって、八つ当たりしていたけれど死を肯定的に受け止めるよ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

宇宙モノの映画なのに息が詰まらず観られる!! 脚本と役者の演技のおかげかな。非常にストーリーが練られていて魅入ってしまった。リアル系宇宙モノの中なら1番好きな映画。

追記
無重力空間では一番好き。宇
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

4.0

潜水艦の中で、ミサイルを撃つか撃たないか。会社に置き換えても言えることで、非常時はマニュアルでなく即行動する人、どんな時も指令優先の人と対峙関係が面白い。やり方こそ良くないがどちらも正義。
魚雷やミサ
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ハード・ターゲット(1993年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

コンセプトがなんか嫌で、冒頭から嫌気がさしてた。エフェクトも雑だしストーリーに魅力を感じない。
弾使いすぎてて何がなんだか。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.0

迫り来る氷河期に対して学者の主人公は何をしたか。「逃げろ」。以上。自然に対してなす術ない人間の無力さが分かる。
それにしても何故?となるシーンが多く荒削り。カナダは?そんなもんなの?等々気になる点が多
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

冒頭30分が怖い。マンションの中でゾンビのうめき声…。ラスアスか。次から次へたらい回しにされて、主人公が災厄を運び回ってるんじゃないかってくらい町が壊滅して行く。少しずつ謎が解けて行く快感、絶妙な恐怖>>続きを読む

ウィッチマウンテン/地図から消された山(2009年製作の映画)

2.0

女の子可愛い。
なんか無理に詰め込んだ感はあったが、ワイワイガヤガヤ盛り上がって楽しい。
敵はプレデターを彷彿とさせる。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.0

ケネディっぽい大統領のスピーチは心にくる。
役人より個人格の方が役に立つのはいつもの事。全体的にヒャッハーしてるトリガーハッピーな映画。
核を使うかのくだりは結構良かった。

コン・エアー(1997年製作の映画)

3.0

ニコラスケイジがカッコいい。全く悪く無い正義感溢れるおじさんが悪役と戦う姿はカッコいい。
娘と会うために。ただそれだけのために頑張るおじさんはなんとも頼もしく胸を熱くさせる。
黒幕には言及してないが大
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バトルフロント(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかモンペに謝って仲直りするなんて。ジェイソンなら殴るか脅すかどっちだと思ってたら裏切られた。
いろんな取り方ができる。子供が友達だからキャシーは止めたのか、やりすぎと思ったのか。警察も見限ったのか
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パニッシャー(2004年製作の映画)

3.0

なんで警察は出動しないんだという意見は置いておいて、飽きさせることがない物語。オペラを背景にロシア人と殴りあうのは面白く、車が爆発してドクロマーク(息子がくれた服の模様)が現れるのも良い。

トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.0

ジェイソンではないけれど、低い声、皮肉、カーアクションと良さが詰まった作品。個性的な主人公と刑事の物語は見られないけれど別作品としては面白い。
主人公がこんなにストーリーに絡んだのはシリーズ初では。

イントゥ・ザ・ブルー(2005年製作の映画)

3.0

海の青、砂の白。とても美しい映画。ザ・ビーチを思い出す。
B級映画ではあるが宝物に心踊らせ、海の恐怖を感じるのには良い作品。

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.0

シナリオはいつも通りだね。雇われた悪役がなんかする。
警部との連携も今回は良くて、アクションも見ていて気持ち良い。絶体絶命からのチャンス到来。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

2.0

前作の刑事がいつの間にか仲良しだし、へっぽこだし。誘拐された子の父や母に黒幕要素持たせると面白いと思う。
アクションが進化してシナリオが退化したような印象。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

2.0

序盤はどんどん引き込まれるストーリー。物事の裏にはこんな事があったんです、と。
途中からはだれてくるし、細かいストーリーは練られてない。設定は良いだけに、最後のシーンが勿体無く感じる。

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

コンセプトが面白い。ヒトラーでなく、ナチを裁く側の検察官にフォーカス。
彼の強い思いとその折れよう。特に親がナチと知った時の反応は人間味があり現実的。最後の締めは海外ドキュメンタリーっぽい。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.0

全てが丸く収まる良いシナリオ。
バルボッサとその娘のくだりは泣けてくる。ジャックの信頼が無くなっているのも時間をうまく表しているし、そこからの展開も面白い。

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

2.0

先が読めず色々考えを巡らせるも予想と違う展開に進んで行く。胸熱且つ胸糞な面白い構成かなと思ったら結末は若干期待外れ。
設定と構成が映画の評価を悪くしている気がする。クロエは可愛い。シーアの曲がEDで流
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ザ・トランスポーター(2014年製作の映画)

3.0

ド派手なアクション。特にカーアクションが見ていて爽快。
主人公にクセがあって作品を引き立てている。
女優が上戸彩に似ていて気になる。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

MCUで最も好きなヒーロー。
とても人間味あるヒーロー。皮肉やジョークも凝っている。ストーリーも練られていて、先が読めない。
この映画の一番の見所は万華鏡のように次々と変わる街並みだろう。まるで宝石を
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.0

とてもテンポがよくみていて気持ちの良いシナリオ。今までのゾンビ映画とは一線を画す作品。最初から最後まで尻すぼみになる事なく安定したクオリティ。
笑いありパニックあり、涙あり…。ゾンビの描き方がそれらを
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

素晴らしい知覚の体験。映画はこんなにも芸術的なのか。
SFではなくてヒューマンドラマ。映像作品ではなくて音楽。目を凝らして、耳を澄ましてみるべき。例の生物登場シーンの音は感動と畏怖どちらも感じる。

スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.0

白と黒が美しく描かれたダークファンタジー。マレフィセントを思い出す。成長、希望、裏切り、とシナリオが練られており濃厚なストーリー。
今までの白雪姫とは違う、大人な世界が味わえる。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

2.0

評価が分かれる作品。よく指摘されているのはコナンが諦めてしまうシーン。でも、人間味あって良いじゃない。
AIはまだ生まれるべきじゃなかったって言葉、時代を先取りしていて良い。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.0

トムハンクスが演じる作品は何故名作ばかりなのだろう。
本作はソマリアの海賊を描くリアリズムを持ちながらアメリカの威厳と虚無感を上手く描いている。
やったぜからの救われたけどパニック。

イレイザー(1996年製作の映画)

3.0

観ていてスカッとする。あの手この手で偽装する様は心地よい。最後のシーンはとても良かった。コマンドー並みに名言もあり、チェックしておくべき作品。
「ジョォォォン!! 何だこれは! この俺をこんな安物のナ
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.0

「今日の死者は200人、思ったより少なかった。だが今にもっと大きなビルで1万人以上の死者がでるだろう」最後のこの言葉に集約される。
40年も前の映画とは思えない出来。ただのパニック映画ではなく、意図を
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コマンドー(1985年製作の映画)

2.0

名作と名高い本作。内容が素晴らしいというより、ネタとオンパレード。娘を救う元軍人の父という設定には胸が熱くなる。